兄弟愛
遅れてすいません…誤字きっとあります許してください
「ただいま〜」
「おかえりお兄ちゃん」
久々の学校にだいぶ体力を持っていかれたので持ってたカバンをホイッと投げてソファーに寝込む。
「うぅ…美桜〜兄ちゃんは疲れちまったんだ…もう駄目ンゴ助からないンゴ」
「お兄ちゃん変な喋り方しないの」
適当に喋ってたらそう注意されてしまった。
美桜は呆れながらも飲み物を入れて近くに無言でスッと置いておいてくれた。
その飲み物を1回起き上がって一口ちびっと飲む。
そして立ってこちら側を伺っている美桜に抱きついて後ろに引いて抱き枕のようにしてソファーに再び寝転がる。
「キャ、何してるの」
「ええ〜良いじゃん」
美桜の下半身に足を絡めてしっかりと抱きつく。
ソファーはそんなに大きくないので二人とも横向きで寝て結構ギリギリである。
「えぇ?美桜〜ほんとにイヤ?」
「いや…その//」
可愛いやつだ…これは満更でもない。
こういう事するとストレスが吹き飛ぶので妹はいいものだ。
「ふ〜…いい感じにストレスフリーになったから、ありがとう美桜」
そんな普通に言って美桜を話てあげる。
だけれども、美桜はソファーから座ってまだ寝転がっている天馬を見て口を開く。
「いや…その…まだ私は足りて無いかな//」
少し頰を赤らめながら、そんな事を言う美桜。
「この可愛いやつが」
美桜の手を引っ張ってこっち側に寄せて、今度は向き合うようにして抱きつく。
……そんなくだらない事をやっていると後ろからおっきい声が聞こえてくる。
「てぇてぇ!!てぇてぇ!おい、え?!」
楓である。
「「うわ!びっくりした!」」
2人の声がそんな風に被る。
「いや、ね?ほんと最高!いいもん見れた」
「ハイ最低ー姉貴こういう時だけ静かにしてるやめてくれよ」
せっかく美桜とのイチャつきを邪魔されたので仕方なく美桜を離して楓に向き直す。
「いやいや結構物音は立ててたけど気づかなかったんじゃん!だってちゃんと"ただいま〜"とも言ったよ」
少し理不尽な事を言われて楓はそう返す。
今回ばかりは流石に楓の責任ではない。
「にしてもさ〜空気を読んで見てないふりしてさ〜部屋に行くとか、"誰もいないの〜?"って大きい声で言うとかさ〜そ言うのしてよ」
天馬はそんな風に楓に悪態をつく天馬。
美桜は少し気まずそうにして、一つ咳払いをする。
「コホン…お姉ちゃん飲み物いる?お兄ちゃんもおかわりいるなら入れるよ」
美桜は多分この話題が恥ずかしいのだろうだから早めに話題を切り替える為にそういった。
「あ、うんじゃあちょっとおかわりもらおうかな」
「私も頂戴」
2人とも流石に美桜の意図を察して話題を変える。
「ふ〜…」
天馬からそんな声が出る。
何度も言うが疲れているのである。
学校もそこそこ楽しいのでストレスはほぼないが体力が殆ど残っていないのだ。
「なんだい天馬疲れてるの?」
っとソファーにぐったり深く座りながら頭に手を置く天馬に楓が話しかける。
「うん、ちょっと疲れちゃった」
なんて会話をしていると美桜がテーブルに飲み物を置いてくれる。
それを一口飲む。
少し疲れたから立ち上がって少しストレッチする。
すると天馬の元々座ってたソファーに楓が座る
「ふー…あ、姉貴!俺が座ってたときとるな!」
少しムスッとした顔で天馬がそういう
「良いじゃん別に隣全然空いてるし」
「姉貴の隣に座るとなんかうざいんだよ」
そんな風に天馬が言う。
すると美桜も反応する。
「あ、分かるなんかうざいよね」
「"なんか"ってなに?!2人とも自分の姉をなめすぎてない?」
そんなふうな漫才?をし始める。
「まーいいか…」
天馬は楓の隣に腰掛ける。
このソファーはギリギリ3人座れる大きさなので楓の方に詰めて"美桜も座れば?"っと言って自分の隣をポンポンっと叩く。
それを見て美桜は天馬の隣に座る。
3人で座って見るソファーは何だかゆったりしていて、それでいて言葉に表せないほど落ち着く気がした。
「「「……」」」
全員無言になる。
気まずくはない…別に話さなくてもいいかな〜っとみんな心の中で思っているのだ。
誰も話さない時間がほんの少し流れてから天馬が口を開く。
「あのさ〜2人ともなんか暇だからテレビ使ってゲームでもしない?」
そう提案である。
元来あんまり美桜や楓はゲームなんてものはあんまりしないたち…特に美桜に関しては勉強しないといけないので最近は時たま友達と息抜きに遊びに行くぐらいで特に家で勉強しかしていないのだ。
「美桜はその勉強とか大丈夫?」
「うん?まあいけるよ、てかそれで言うとお兄ちゃんも勉強しないとでしょ?」
そう言われて"うぅ"っと言葉が漏れた気がするが大丈夫だ。
「よし!じゃあやろう!俺ゲーム機持ってくる」
そう言って自身の部屋まで急ぎ足で行く天馬であった。




