お風呂に入るぜ!
前回より下ネタ多めですまあ直接的な表現は出来るだけ避けるので良かったら見てってね!毎度ながら誤字脱字は気にしないでね!
お風呂そうお風呂なのだ美桜の前ではお風呂なんて普通に入るやろっと態度をしていたが今は緊張とは少し違う不安?いや動悸が高鳴る気持ちが心の中で右往左往している。
まず元々着ていたぶかぶかな服を脱ぐ、身長が恐らく20cmほど低くなっているし恐らく体型も結構変わっているので元着ていた服が重く感じていたがすごく身軽に感じる。
シャワー室に入ってシャワーをつけるそのお湯でシャワー室のイスを温める。
座って自分の体をよく見てみる。
(こっこれは?!)
目線を下に向けるとそうソレが見えるのだそしてもっと下、脚の方に向けるとアレも見えるのだ。
しかも服を脱いでみて気付いたがやはり体型も凄く変わってる、脚はつま先から膝までは細くそれから上はお尻に合わせ滑らかに太くなっている、腹回りはきゅっとしていて…胸は…多分実物をめっちゃ見てるわけでも、詳しく調べてるわけでもないが恐らくD~Eくらいあるのでは?と思うほど大きい。
(なるほどこれはえげつない!後でネットにアカウント増やして活動でもしてみるか?)
そんな考えをしながらシャンプーを手に取り髪を洗う。
(あ…洗いにくい…これ肩甲骨の下くらいまで髪が伸びてるからすげー変わってる、自分で洗いにくい。)
やりやすい洗い方が分からないので頑張って髪を前に寄せシャンプーを塗る。
シャンプーを流すとリンスなどの類を使って髪を洗う。
(そう…これは洗うだけ…しかも自分自身なんだ、大丈夫…俺は何にも悪いことをしていない…そう大丈夫…)
心の中で何度も唱えながらボディーソープを手に出しなじませ、体の上らへんつまり首辺りから洗い始めるそして…胸の辺りを石鹸で洗う。
(ふーこの体になってたから意識しないよう出来るだけ触らない様にしてきたが…そう仕方がないんだ。)
そう思い触る。
少しビクッとしたが大丈夫。
まだ女性の体をみたことがなく、興奮しているからか甘い声がでそうになるが我慢する。
(ふー…大丈夫ある程度洗った、難所1番とりあえずクリアだ)
そう思い難所2の事が頭に入るが出来るだけ気にしないようにし、脇からお腹脚までしっかり隅々まで洗うそして残り洗って無い部分は一つだけになる。
そこに手をつけようとして考える。
(いや?まてよあまり俺も詳しく無いがここは恐らく最重要デリケートゾーン…ゴシゴシやるのではなく少ーし石鹸をつけてなぞるようにするくらいで良いのでは?)
っとそう言う思考に陥りてに付いていた石鹸の量を増やし軽くギリ触れるかどうかの距離で洗う。
(は〜いい湯だなー)
シャワーを浴び終わって湯船に浸かる。
湯船に浸かりながら考える、今後のことについて、何がどうんな事が起こっているのか、今まで楽観的に考えるようにしていたことを全て頭に再度入れなおす様に不安点のあれこれを考える。
(ま、とりあえず学校には行けないな、俺多分いま無国籍だし、まあ一応昔無国籍でも学校には行けるって聞いた事あるがまあ手続きは多少めんどいだろうし時間はかかるだろ。)
学校にしばらく行けないなのは少しきついな…と考えていると、早めにお風呂に入っていた映像で空が明るいときに入っていたが段々とほんの少しだが茶色みを帯びてきた。
(そろそろ出るか。)
そう思い湯船から立つ、身体から先ほどまで浸かっていたため水が身体から滴り落ちる。
「んは〜気持ち良かった、やっぱお風呂はいいなー」
そんな独り言を呟きながら風呂場から出て脱衣所で服を取る。
「うん?これ」
服を持ち上げた時に借りた服の間から出てきたピンクの布。
(これは…多分そう言う事か…サイズ的にこれは姉貴の部屋から引っ張ってきたな、使用済み…では無いよな?姉貴殆ど家に帰ってきてないし予備の新品を置いてるかも?)
背に腹は代えられない…そんな言葉が頭をよぎる…ていうか思考に舞い降りてくる。
下着をはいてから服を取るきる、少し着慣れない服なので感で適当に服を着る。
「うん!いいねこの体ならこれが似合ってる!」
鏡を見ながらそんな事を呟く。
やはりこの体凄い美女だ、正直男のままで学校とかにこの顔の人がいたら学校中に響き渡りそうな程だ。
そんなことを思いながら鏡の隣にあったドライヤーを取る。
(髪が伸びてるから時間かかりそうだな)
とそんなことを考えつつ電源を入れ熱風を当てる。
そうやって髪を乾かしていると。
「お兄ちゃ〜んどう?しっかりきれたー?」
と言って美桜が脱衣室に入ってくる。
「うん!どうよ!」
「お、いいじゃん可愛い!」
そうか会話をしていると美桜は洗面台に立つ天馬の後ろに周り無言で持っていたドライヤーを取り話しかけてくる。
「で、お兄ちゃん明日からどうすんの?」
「うーん学校行くにも手続きとかあるだろうし何とも、一応学校には病欠で連絡は入れてるけど…」
「なるほど…アレだったらお姉ちゃんに後で手続きあたりの連絡しとく?」
「あー確かに名案かもそれ」
そんな会話をしつつ美桜に頭を弄り回される。
そろそろ乾いただろうか、美桜がドライヤーの電源を落とす。
「私は勉強するけどお兄ちゃんはもう寝るの?」
「いや、俺はもう少ししてから寝るよ」
っと言って自室に戻るのだった。
恋愛うんたら言ってますがね多分私、作者あんまりガッツリ恋愛要素はありません、ほぼほのぼの日常回みたいなのメインだと思います。