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色々変わってもネットは面白い

ちょっと下ネタあります気おつけてね!

誤字脱字は気にしないでね!きずいたら報告よろしくお願いします!!


自室に戻り何分か経つ、先ほどまで美桜とガヤガヤやってたので1人での自室は寂しい。

友達とゲームするにも友達はいま学校だしこの声でボイスチャットできる自信がない。

だからすることと言えば。

一つ掲示板である!



〈緊急〉なんか朝起きたら女になってたんだが


1名前:天鬼:2024/9/2(月)10:0:0

なんで?もしかして俺は今凄い現象に巻き込まれてるのか?


2名前:風吹けば名無し:2024/9/2(月)10:1:30

>>1はなんかの病気か?


3名前:風吹けば名無し:2024/9/2(月)10:2:13

イッチ「朝起きたら女になってたんご、スレ立てよ」←呑気すぎ嘘松確定ですね


4名前:天鬼:2024/9/2(月)10:2:50

>>3流石に起きた時はびっくりして叫んだよ、そしたら妹が来て家追い出されそうになった


5名前:最近麻雀で勝てない男:2024/9/2(月)10:4:12

今自撮りしてうp出来る?ついでに昨日までの写真もIDを紙にでも書いて持って撮って


6名前:天鬼:2024/9/2(月)10:6:30

>>5おkです準備して撮ってきます





こんな風に一時間程ネットに食らいつくその中で案外色々な人の考察なんかも聞ける。しかも結構顔が可愛いので凄い体験をした凄い美女って事でチヤホヤされてメンタルが凄い回復する。


(いやー結構楽しいな〜そういや俺と同じ教訓の人とかいないかなー)


そう思いパソコンに食いつくように座り再びレスする。



253名前:天馬:2024/9/2(月)10:7:23

そういや俺と同じことなった人とかいない?


254名前:女の子の脚舐めたい:2024/9/2(月)10:7:58

>>253いるわけ無いやろ、そんな病気聞いたこともないし、てかイッチは何時になったら脱いで写真撮ってくれるの?


255名前:天馬:2024/9/2(月)10:8:37

>>254だよな……殺すぞ


256名前:風吹けば名無し:2024/9/2(月)10:8:40

>>255全裸写真撮待機ニキにも俺等にとってもそれはご褒美だよ?




(こいつら会話にならねーなまあしゃーねーか)


最後に俺はお風呂にでも行ってくると言ってパソコンの電源をきり離れる。


「くー眠みーなんか朝飯食ってないしお腹すいたなー」


自室からでてリビングに歩いて行く。


「美桜ーなんか食べるものない〜?」

「ん〜?適当に冷蔵庫のものでも食べれば?」


冷蔵庫をあけて適当に作り置きされたご飯を取る。

少しお昼には早いが結構お腹空いてるので温めたご飯をガツガツかき込む。


「うーんうめ~美桜の料理はくっそうまいなー」

「お兄…お姉……お兄ちゃん勢いよく食べ過ぎつまらすよ」

「なんか恥ずいから呼び方で迷わないでくれよ俺は何時までたってもお兄ちゃんだよ!」


そう言われて少し違和感を感じたのか何か飲み込みきれないような顔を浮かべる美桜。


「そうなの?てかそうかな?うーん」

「いや俺もそんなに理解して無いからそうと言う事にしよう」

「まあそれもそう」


そんな会話をしながらご飯を口に運ぶやはりとても美味しい、作り置きで少し質が下がってるはずなのにすっごく美味しい。

だから直ぐ無くなってしまう。


「ごちそっさーん」

「あ、お兄ちゃん食器は流しに置いといて」

「はいよ〜」


食器を流しに置きテーブルに戻って椅子に座り携帯を見る。

そうすると美桜が近づいてきて。


「うーんお兄ちゃん、洋服かえたら?」

「ん?確かにめっちゃぶかぶかだね〜てか、なんならドタバタして汗かいたからお風呂入ってこようかなー」

「うーん、ちょっと待ってね」


美桜はそう言って2回の自室に歩いて行く、自分はその間カメラを開き内カメにして自分の顔を見るやはり素とは骨格から違う、元は父さんよりだったが今は母さんに近い。


(人生不思議な事もあるもんだな〜)


とそんな楽観的思考で考える、逆に今どうにも出来ないことを頭の隅でずっと考えとくのも違うしこう言う時は逆に楽観的に考えるべきだ


「お兄ちゃん〜はいこれ」

「ん?なに?」

「前私が間違えてオーバーサイズで買っちゃった服!多分今のお兄ちゃんならこれがいいくらいだと思う。」


そう言って女物のフリフリの服を渡してくる。

それを受けっとる。

少し慣れない服だがしっかり着れだろうか。

そんなことを考えていると


「でも…」


そう言って美桜はジロジロと体を見渡す。

 

「明らかにお兄ちゃんの方が大きい…」

「ん?何が」

「そのここだよ」


と自身の心臓の辺りを指でツンツンとして示す。

多分年頃の女の子が兄に対して胸の話をするのは抵抗があるのだろう。


「あぁ…ね理解したもう今はもうしょうがないのでは?」

「うーん確かに…今度一緒に買いに行く?」

「お願いします」


そんな会話をしていると何か思いついた様に何か箱を持ってくる美桜。


「はいこれ絆創膏」

「……兄にそれをさせるかい妹よ」

「しょうがないじゃん」


そんな会話がありお風呂に向かうのだった。


次はお風呂回か?


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