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アニメとかの気まずいシーン見るとこっちも気まずくなる

危ねー週一投稿予告して速攻で、送れるとこだった

「いやー天馬が帰って来るまで上がらせてもらうけどごめんなさいね?」


取り敢えずそこでダラダラしている楓さんにそんな事を言う。


「おお、裕二ゆうじくんと夢那ちゃんじゃんお久ー」


なんて言ってくる。


「はい、お世話になってますぅ〜」


なんて結構適当な返事だがしておく。

因みに夢那は何故か当たり前のようにソファーに座ってくつろいでいる。

それを見て美桜はあはは…って感じの表情を浮かべているが楓は気にもとめていない様子。


「あ、お腹空いてるなら、少し用意してますよ」


っと美桜が話しかけてくる。

それに対し無神経野郎(夢那)が目を輝かせて反応する。


「じゃあもらいましょうかね」


っと代表して言う。



ほんのちょっとして、から美桜が美味しそうな食事を何品か運んでくる。

匂いから分かるとんでもなく美味いだろう。

美桜の料理上手に感心だ。


「うん…うん、絶対うまいぜこれ多分」


そんなぐちゃぐちゃな文法で話す阿呆を横目めに一口掬って食べてみる。

他人の家なので出来るだけマナー良く食べる。

斜陽に出てきたお母さんの用に丁寧に汁物から食べる。


「おいしです流石」


呑み込んでからそんな事を言う。

隣の女も案外お行儀よく食べる。

これはまあなんというか天馬の影響である。

あやつ、食べ物に対しては、子供の頃から厳しく、偏食や行儀悪く食べるなどすると呆れたように"食べ方が悪い"っと言ってくる。

天馬自身はそこそこ行儀良く食べるし苦手な食べ物は有れど出されると綺麗に全て食べるので、とても偉いし、色々的を得た注意をしてくれて有り難いと最近俺は思い始めた。


「おー夢那ちゃん勢い良く食べるね?いいだろ〜?美桜の料理はよー」


なんて変な絡み方を楓がしてくる。

まあいつも通りの事だ。

暫くの間カタカタと、食事する音だけがびいた。

だがその沈黙も長くは続かず、夢那口火を切る。


「天馬いつ帰ってきそうです?」


そんな質問を2人に投げかける。

その台詞を受けて二人とも少し考えて話す。


「うーんどうだろう、お兄ちゃん、学校以外ほぼ理由がないと外に出ないクセに一度出たら結構遊び歩くことがザラにあるからなー」


そんな台詞に俺は少し愛想笑いで返す。


「うーんまあ天馬はコミュ力はそこそこ高いし、ノリも良いけどゲーム・アニメ好きの自室大好き人間だしな」


本人が居ないからと好き勝手言ってるやつが居る。

一応本人の親族を目の前にしているとは思えない言い草だな、など考えながら食事を続ける…


軽い会話を数分経って、食事はしっかり食べ終わる。

量はギリギリ苦しくならない、満足感の得られる最適な量だったので、最高の昼ご飯だった。


「あ、御二人ともゆっくりしていってください」


ほんの少し美桜は礼したように見えた。


「よし!2人とも、私とゲームしようぜ」


何て、少しの静寂を破る用に、楓の元気な声が響く。

楓が自室から持ってきたものは緑のマットと、何がジャラじゃしたものが入ったケース、プラスサイコロを2つ、これだけでもなにか分かった人は結構多いだろう。


「よし、テメーら寝かせねーぞ?一徹でつまむ、よしやろう早速やろう」


などと元気に言いながら片手に酒…

これは途中で酔い潰れる流れだ…


「おお、いいですね!やりましょう」


この女、はそれにも負けず劣らず…

少し前、夢那な素行が悪いなんて話をしたことがある気がする…実際俺達には愛想良く接する阿呆の子が強いが、教師や他の生徒には結構オラついてる、感じだである、その大きな理由として幼い頃天馬と遊んでるとき、この目の前の酒を呑んではしゃいでる人の過去の的黒歴史てき、オラつきに、憧れてしまった可哀想な面が有るのだ。

それ故か現在も楓の誘いには二つ返事で元気にはい!っと答えるのだ。

それに…巻き込まれる俺と天馬…特に天馬は楓に私生活から振り回されるし…それで言うと明木家最大の救いは美桜な気がする。


「ほれほれ、裕二君よ…とっと、ハイを取りやがれ」


そうやって急かしてくる楓。

それに少し驚き返す。


「ええ?!俺もやるですか?」

「何驚いてるんだよ裕二、二麻なんて特殊ローカルルールより一般的な三麻でやるに決まってるじゃん」


なんて"当たり前だろ?"っと言わんばかりの表情で見てくる。

それを受け一息吐いて、テーブルに座る…



2時間ほど、遊んだ、頃だった。 

もう既に楓はノックダウンして、2人でトランプでポカーして遊んでる最中だ。

このメンツでは大体テレビ、スマホゲームはしない、何故なら天馬が圧勝するからだ。

昔俺もゲームにハマってた事はあったがそれでも1/10で天馬が勝った。

夢那も、動画活動を始めようとするくらいにはそういう系の好きだが天馬に勝ち越した事は一度もない。

その名残からかこのメンツで遊ぶ時は天馬がいようが居なかろうがレトロな感じのゲームをすることが多い。


そんなこんなで時間を潰してる頃だった。

突然そこそこの声量で"ただいまー"っと声が聞こえた。


「俺も見てくるよ」


っと言って立ち上がる…





 



やべー設定の不備を解決するために今回の会説の回になってしもてる

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