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まあまあそこの嬢ちゃん家でゆったりしようや

投稿遅いね…ごめんね


時は…4時、今現在天馬一行(2人だから一行?とい言うには少し違うかも)は、現在恋華の家に居た。


(初めて女性の家に入る気がする)


少し遡って説明しよう。


二人でバイクに乗りながら少し雑談する。


「天ちゃん…喉乾かない?」


っと問いかけられる。

その問いに、さっきは水分補給も忘れて盛り上がっていたな、などと思い出し。

取り敢えず"あ、はい" と答えた。

そうすれば恋華また話し始めた。


「じゃあ私家この辺だからなんか飲む?」


などと言ってくる。


「この辺って、自分の家から車10分くらいじゃないですか!?近!」


っと恋華の発言にそんな言葉がすぐに口から零れ出る。


「あはは…わかる住所聴いてびびった、住んでる地域が一緒なのは知ってたけどね…」


なんて恋華が話してくる。

"でも"っとプラスで恋華は付け加えて…


「同じゲームやってる人は多分地域で100人ワンちゃんいるわけじゃん?それでサバーとかで海外の人が減らされて、ゲームで会う人は多分オンラインPVPじゃなければ5000くらいなのよ、でもそれで仲良くなる人って言ったら50人くらいだと思うのよね?でもさ、それだけ絞っても80億人の中で1人に近くに住んでる確率よりは高いじゃん?…ごめん長々と話したけどあんまりまとまらなかった!」


長々と話し、結局結論は出ない、だかまあ案外会話ってそんなんだ。

なんて考えながら天馬はバイクに揺られた。



そんなこんなで現在恋華の家で二人でゆったりしている。


「いやー案外綺麗っすね、あんさん〜」


ダルダルとソファーに伸びながら天馬は飲み物を持ってきた恋華にそんな事を言う。


「案外って何だ、案外ってぇ〜」


テーブルにお茶を置きソファーに座ったのちそう溶けるように言う。


「ふーなんか落ち着くね、あんま目立つもんないからかな」

「何だ!その人のことを装飾品が何も無い家に住んでる地味なやつみたいな言い方しやがって!」


"いやそんそんな〜"と半笑いで返しつつお茶をちょこっとすする。


「天ちゃんなんか映画でも見る?」


少し間を開けて、そんな事を聞いてくる。


「あ〜はいじゃ、見ときましょうかね」


なんて返事をする。

いま人んちだが謎にリラックスしてるので脳死でそんな返事をする。 


「何見る?恋愛系とか色々あるけど」


などとテレビのリモン操作しながら言う。 

ちなみにサブスクの動画配信サイトを契約しているらしく、色々な物が画面に表示されてる。


「うーむまあなんでも良いですよ、上がり込んでる身なんで、付随して見ていますは、適当にあんさんが見たいやつで」

「うーん、なるほど、だからといって見たこともない面白いか分からん物を見てエグい空気になるのはきついなら…よし私のおすすめの映画見せようじゃないか」


なんて会話があって、3、4年前の人気の高い恋華おすすめのアニメ映画を見ることになった。



2時間二人で、一緒のソファーに座って映画をみた。

映画の感想は…

言うまでもなく、天馬が少し泣いてるのを見れば分かるだろう。


「天ちゃん…ティッシュ使う?」


ちなみに、恋華も少し目に涙を浮かべている。

まあそれだけ映画が面白かったと言う事である。


「あ、…ありがとう…」


天馬は渡されたティッシュを受け取り目の周りを拭く。 


「いやー、天ちゃんもこういうの見て、泣くんだねなんかスンとしてそうなイメージだった」

「なにそれ?」


少し落ち着いて座っていると、そんな事を言ってくる。


「天ちゃんって案外ノリは良いけど変なところで達観してたりすることがあるから」


なんて話をしてくる。


「いやいや…まあね?ネットではめを外しすぎるのは良くないし?めっちゃ素を出してるわけでは」


なんか嘘っぽい、話し方でそんな事を言う。


「まあそうだけどさ?そうなんだけど…」


なんて歯切れの悪い会話をする。


「ふーてか落ち着いたことだし家に送ろうか?天ちゃん」


一旦間を少し置いてから恋華が話しかけてくる。


「ああ、いっすか?じゃあお願いします」


っとそんなことをノンストップで話す。

さっきの映画のお涙タイムは、もう引いたらしい。


「じゃあちょっと準備するからまってね」


っと少し荷物をまとめたりなんやかんやして、帰る準備をする。

言うて、荷物もさほど無いのですぐまとめて終わって、そのまま外に行ってバイクにまたがる。


「そんじゃ天ちゃんしっかり乗れ」

「あああ勿論だ!」


なんて会話をしたのと同時に、エンジンの音がなる…




「ただいまー」


家に帰って取り敢えず挨拶をする。

帰ってこないと思った、楓がいても酔い潰れてるし、美桜は受験生の自覚がありすぎて、この時間ほぼ勉強三昧だし、勉強してなかったとして今ご飯を作るのに集中していそうだからだ。

だが今日は…そんな思考を他所に返事があった。


「おかえりーってだ…れ?」


玄関に顔を出した男を天馬は知っていた…





もうね、流石に投稿遅いよと、これはもう定期更新宣言して自分に鎖をつけたいと、でもね流石に俺には無理だと、だからね、期待しないで欲しいんだけど毎週水曜か、二週間に一度水曜に投稿したいっすね。

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