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夜の雰囲気…案外好き

ちょっと忙しくて遅くなりました。

ごめんね!良かったら見ていていってね!

「うーん今日は無駄に疲れた」


そんな言葉が口から出る。

それもそうだ、外に出て喧嘩して変な人に絡まれたのだ、そりゃ疲れる。


「もう今日は寝ようかな〜」


そんな独り言をベットに座りながら言う。

そうすると本来無いはずの返事が返ってくる。


「お風呂には、入いれば?」

「……姉貴何でいるの?てかいつ入ってきた?」


そうやっていきなり楓が後ろから話しかけてくる。


「最近姉貴が居るから部屋に来るときは毎回鍵を閉めてるのに…」

「酷い〜」


そんな事を言いながら楓はベットから立ち天馬の使っているイスに座る。


「まあまあ少し弟と喋りに来ただけだからさ」


っとそんな事を言いながら話始める楓。

普段ただ話す気でなければ後ろから抱きつかれてそのまま帰るので、本当に話をしにきただけなのだろう。


「なんかさ〜天馬色々大変そうじゃん?学校行くとより大変だと思うのよ」

「まあそれはそうだな」

「でさお姉ちゃん思うのよ、天馬の事情を知ってる人がいたほうが良いって、だからさ仲いい友達数人に離しておけば?」


とそんな提案。

それを聞き天馬は少し考える、自身の事を話して良い友達とどう説明するかを。


結構人間関係については気おつけてきただが流石に突然女になった説明は難しいだが楓の提案についても共感できる。

だからとりあえず。


「うーん一旦保留ってか多分言った方が良いともうから説明する文言が考えついたら言うよ」


そうやって返答を返しておく。

そうすると楓は"それが良い"とだけ話して部屋から出ていく。


「ふ〜やっぱなんか疲れがやばい、風呂は明日朝入ろ。」


そんな思考に至り。

そのままベットに倒れる様に寝る。



朝…そうそれは寝てしまえば全人類が嫌うもの。

それで起きるはずだった、だがしかしまだ外は暗くなっている。

時計をみれば9時30分、大体寝ようとしたのが6時くらいな為3時間30分くらいで目が覚めた事になる。

目が覚めたと言っても眠気はまだあるまあ早く寝すぎて少し起きてしまっただけだろう。


(ん〜んなんか甘いものが食べたい)


っと謎の思考に至る。

普通この場合口に入れたいものは水くらいだと思うが起きてすぐ甘い物が食べたくなる。


(今現在は9時半未成年の補導は10時から…コンビニは急げば2分かからない位で着く、お菓子コナーでも直行して速攻選べば…余裕で間に合う。)


っと考える。

とりあえず服を着て、部屋から出る。

美桜は恐らく勉強してるだろう、楓はこのくらいの時間になればお酒を呑んで酔い潰れるからきっとそこらで寝ている、だから今外に出てバレて怒られることもない。


(ま、別に何があるって訳では無いが美桜にバレると怒られそうだしなるべく静かに行くか)


とも考えついたのでなるべく音が鳴らないようにゆっくりドアを開けて外に出る。


外でれば少し昼より冷たい風が体に当たる。

街頭と少しまだ多い車がよく街を照らし昼より静かな雰囲気が辺りを包む。

昼での活気は無くなり街は黄昏れた雰囲気を出す、その雰囲気を感じ取り天馬の心は悠々とする、そして足取りは少し遅くなる、街は端的に言うと良い雰囲気だ。


(うーんあんまりこのくらいの時間に1人で外に出ないがいいな〜なんか凄い歩いてるだけで楽しい)


そんな事を思いながらも余裕を持って家には帰りたいので少し急ぐ。

そうするとすぐコンビニに次その中に入る。


(うーむやはりチョコでも買って帰ろうか、いや美桜とか姉貴も食うかも知れんし少しプリンでも買って行ってやるか。)


そう思い速攻数個商品を取りレジにおく。

そうすれば店員が商品をレジに通し値段を伝えるそれを聞き財布を出す。


その財布の中身が見えた瞬間少し心にダメージが入る。

別に千円しないぐらいの買い物余裕で払える、だがしかし最近バイトにも行けてないし案外遊んだので将来的に考えると…心持たない中身


(そういえばバイト先に連絡忘れてたな…やべーバックレじゃん辞める旨を伝えへんと…いやあそこ人少ないしすぐ募集するだろ…再度入ったるか。)


っとそんな事を考えながら千円札と端数を店員に渡す。

そして会計が終わり商品を持って外に出る。


時計をみればまだ時間はあるだから最大限ゆっくり歩いて帰ろうとする。

買い物袋を持って歩く。


(うーむいい気分だ!歌でも一つ歌いたい!だが夜人の迷惑になるかも知れんからやめよう。)


などと思いながらきたときより少し時間をかけて帰る。

だがしかし案外早く家に着いてしまう。

しょうがないのでドアを開けて中に入る。


「え?…美桜さん…」


っとドアを開けた瞬間目の前に仁尾足立する美桜に対しそんな事を言う。  


「お兄ちゃん?今9時56分、断りもなく出るのには少し遅い時間じゃないかな〜?」


とそんな事を言う美桜から逃げるため急いで自室に戻る天馬であった



平和系作品書いてると戦闘系書きたくなって戦闘系書いてると平和系書きたくなるから交互に書くことにした

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