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カレーって美味しい(小並感)

誤字脱字は絶対あるぜ!気にすんな!

私小夏悠木こなつゆうきは今人生最大の危機に会いたいしています)


そんな悲壮感漂う感想が心から出る。

小夏は今2名の警察を前にして結構焦っている。


「えっと君まずお名前は?」

「小夏悠木って…言います。」

「じゃあ小夏さん何があったか話してくれる?」


少し情況を説明しよう。

この小夏と言う女こいつは天馬が絡まれてる所を助けた女である。

そして天馬が去った後この女は何を思ったのかそのまま通報せずにその場を去ろうとしたそうすると通行人Aに通報されて警察が来る。

っと言うのが事の顛末である。


「えっ…えっと何か歩いてたら気絶して人がいて…焦って通報せずにいたら別のお方が通報してくれたって言うか…」


そんな事をたじろいで言う小夏。

この女何故真実を話さないと言うと。


(あの紳士のお姉さんは用事があるって言ってたし急いでた!存在は隠してあげよう。)


などと言う考えがあるからである。

そうこの女明らかに厄介払いの様な言い草をされたのにも関わらず天馬の発言を信じで居るのだ。

天然…いやある意味馬鹿である。


「ん…なるほどまあとりあえずここらへんカメラとかも無いし目撃者も居ないし連作先だけもらって帰っていいですよ。」


その言葉に安心する。

そして連絡先だけ教えてその場を急ぎ足でさる。




小夏が去り現場には2名の警察と気絶する男だけが残される。


「先輩あの小夏って女の人帰して良かったんですか?明らかに何か隠してますよ。」


そうやって片方の警官がそんな事を聞く。

そうして先輩と呼ばれる警官はその聞いてきた後輩に言う。


「あぁそうだなあれは何か隠してる。」


その言葉に"なら"っと後輩が返すがそれを食い気味に。 


「でもやったのは彼女じゃねえな、被害者の体他に目立った損傷が無いのに顎が骨折しかけてる。多分この男も体つき的に格闘技か何かやってるだろうがこんな大怪我って事は一瞬リンチか何かかと思ったがリンチなら別の場所にも傷がつくだろう、だから多分やったのはプロとかだ」


そうやって説明し始める。


「でも武器の可能性もあるでしょう?なら結果誰でも怪しいでしょう」

「馬鹿言えさっきの人がバットやクラブを持ってたか?バックすら持ってねーし隠せもしねーよ」

「いやポケットにメリケンサックでも隠してるかもでしょう!」

「この顎の傷がメリケンでの傷に見えるか?しかも素人ならメリケン使えば使った側も負傷する」


そんな会話がありながら後輩警官は納得出来なさそうな顔を浮かべる。


「ま、早いとこ引き継いで俺等は帰ろうや」

「そうですね…」


そうやってその場は収まるのであった。








天馬は帰ってきて家の扉を開く。

すると楓の声が聞こえてくる。


「あ、お帰り天馬!」


家の扉を開くと楓のそんな言葉が耳に入る。

それに対し靴を脱ぎながら"ただいまー"っと適当に返す。


「ん?姉貴とか言ってたの?」

「あ〜それね学校だの役所だの行ったり病院に行って英二えいじに経過を伝えにいったんだよ」


そうやって言ってくる楓。

それに対し天馬は疑問を吐く。


「ん?英二って前見てくれた先生のこと?」

「うん!そうだよ!」

「てか前も思ったけど知り合いなの?」


その質問に対し楓は"語れば長くるよ〜?"と語り始めそうな顔をする。


「私って昔やんちゃしてたじゃん?だから喧嘩をしまくってたのよ、でさ〜私が2発くらい殴るとね?殴られた側が瀕死レベルになっちゃうのよ、でさ流石に殺す訳にはいかんし自分で通報するのも違うからそいつを病院に連れて行って瀕死なのを入院させてたんだよね。」

「なるほどセルフ病院送りね。」

 

そんな事を語りながら学校時代の感傷に浸る楓。


「その時見ていた医者がその人とだったってことね。」

「そうそう」


そんな会話を経て天馬はさらに時が経った故空腹が限界になる。

限界になった空腹を満たすため冷蔵庫を開けるが作り置きやその場で食べれるものは無い。


(仕方がない、自分で何か作るかー)


そう思って冷蔵庫を眺めてメニューを考える。

そうすると背後から楓が話しかけてくる。


「天馬〜何か作るならお姉ちゃんのも作ってぇ〜」

「うん!分かった、てか何かメニュー決まらんから食べたいもんある?」

「カレー!!」


っとそんな会話を経てメニューは決まったので昼ごはんの準備に入る。

天馬は結構料理は得意であると言える。

家族での料理ランキングなら、

1位父 2位美桜 3位天馬 4位楓 5位母

っという順番だろう上2人は規格外の料理上手だし下2人はとんでもない料理下手だ。

かくいう天馬はと言うと一般的より上手い部類。


数十分経って完成する。

あまり量を作っていないので結構すぐ終わった。

作ったカレーをお皿によそって楓と自分の前におく。


「うーん美味しい!久々に天馬の料理を食べた気がする!」

「そう?美桜とかの方が美味いけどな〜」

「それはそれこれはこれ!」


そうやって2人だけで食卓を囲むと結構美味しいご飯が食べられるのであった。




最近気づいたんだ俺この作品の1話誤字しすぎでは?

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