幼少期
この作品は「殺す」「死ぬ」と言った言葉が星の数ほど飛び交います。
苦手な方、幼児などにはオススメしません。
中学生以上で倫理が大切になってくる人達に進めたい話です。
何故か人生で他人と意見が合うことがなかった。
周りは私のことを「悪人」と呼んだ。
私にとっては「善」でも他人にとってそれは「悪」だった。
私の思う「善」と他人の思う「善」はなぜ違う?
『私は「悪」に染まっているのか』
〘幼少期〙
先生「こら!人を叩いちゃダメでしょ!」
幼少期の私(以後:幼私)「なんでだめなのぉ?」
先生「叩いたら痛いでしょ」
幼私「でもからてではどんどんやれっていわれた」
先生「空手は空手。謝りなさい」
私は幼少期の頃何故人を傷つけてはいけないのかが分からなかった。
幼少期はとても純粋な時期だと思っている。
空手で教わったことは「相手に勝て」だった。
空手の試合や稽古の場合はそれが正義になる。
でも私生活ではそれが悪になった。
幼少期に稽古や私生活でその正義と悪を分けるのは難しい所があるのかもしれない。
この頃の私が覚えたことは「いたいことはしちゃダメ」
だった。
この教えに忠実に。
私の正義と悪はここで他人とは違う方向に転換したのかもしれない。
堀形秋季です。
道徳とはなんなのか。
一般的な倫理は実際どうなのか。
やさしさとは、思いやりとは、人助けとは。
善意とは、悪意とは。
そんなことを考える作品になります。
哲学に近いかもしれません。
答えはありません。
皆様には後にコメントで作品に参加していただこうと思います。
コメントが多ければ多いほど沢山の意見、考え方が出て面白いと思いますので拡散していただけると大変助かります。




