シンギュラリティＡＩ と ハヤト
プラシーボ効果
♡コーちゃん アイツたぶん ニブちんだよ～…うちら ヤラれちゃうんちゃう？♡♠そうじゃの～…わからんの～♠♡ヤマちゃんは まだいいやん、心臓ふたーつあるんやも（涙）♡♠お嬢…ウソ泣き！ 許されるの5歳まで！♠♡ェ？○○○5歳は 大丈夫！♡♠○多すぎ…♠♡ソコはスル～するーとこやろ？若さは 思い込み大事よね？ツインテールに ブルーのリ・ボ・ン（かわいらしと清楚さアピ） 真っ白なブラウスに、膝上ショートパンツ（清潔感とお色気アピ）、これで○は 全部なかったことになるし～♡♠ダジャレでイロイロ台無しぞ？年齢われるぞ？♠♡思いこんだら、なんでも通るん！♡♠………ハア♠
おにぎり
コタロは 愚考する。「ギュンターは 強い パーティ内でも 世界中でも。コタロは 毎日ギュンターの 竹刀に 弾かれる。剣の連続技は どれも形は、7連撃出来るけど スピードや 切れ？目線や 間合い、フェイント等全てで、竹刀で 矯正を受け、動作と同時に、ダメ出しが 真横で聞こえるし。コタロの１秒は、ギュンターの 何秒なんだろう？コタロの 剣の一振りの間に、ギュンターは おにぎりを 何個食べるのかな？」「「「っうぷうっ！」」」3人が 吹き出した。「全部 声に出てたよ。おにぎりの種類を 選びながら、考え事してたの？」「私は、一度に 何十個も、おにぎりは 食べません」「ソコじゃないでしょう？コタロは 戦闘中、他の事 考えては、敵に スキを与えてしまいます。ソレは 日常生活でも 同じ。あと チョコレートや お菓子も書いてください？明日渡しますから」「いやいや イリアも、アトの方 ソコじゃないんじゃ？」「ハヤト ダジャレ言ってるが、一番うわの空になるの ハヤトだろう！」「本当に １秒で そんなに 食べられるの？」「「「はぁっ…」」」《みなさん チームワーク、抜群ですね。》……ついに、ＡＩまで 突っ込みを 入れてきた。冒険ギルドから 馬車に帰還、昼食を済ませ 次のアタックに向け、午後から アイテムボックスの 補充項目を確認していた。夕食は 外食かな？買い食いしながら、爆買いしないと！明日からは、２１階からスタート B級の魔物が あらわれるかもしれない。初見のモンスターは、初手が、一番危険なのだ。腕時計の シールドは、レジストの 可能性も 出た。ハヤトの意識を、ある意味攻撃出来るのだ。ＡＩは、レッドアラートを出した。それは、命の危険を 意味する。イリアと ギュンターは、２人に サトラレないように、日常生活中の 索敵のギアを１段上げた、
ゲーム
ハヤトの住む日本国は、ある意味 国民全員が、平和ボケしていた。他国では、紛争や テロ、戦争まで 絶えたことはないし、日本国の 戦闘機は スクランブル発進の 頻度は上り、日本国所有の、島の領有権は 三島も剥奪？されていて、日本近海には 年に数回もミサイルが落ちているのに、日本国民は、ガラス張りの政治を求め、知らなくていいコトを ほじくり政治家を叩き、無能な ガラス張りの 口先だけの政治家がに頼った。結果、日本国の通貨【円】の 信用はガタ落ちし、円安が加速し 日本国民は、物価高騰に苦しむ。日本国民は 世界が戦争を始めても、戦争放棄とウタッテいれば、自分は安全だと 根拠の全くない、思い込みをしていた。北海道と青森県の間は、公海になっていて、他国の海軍艦隊が 堂々と通っても、他人事だった。そんなある日、他国のテロ組織のハッカーが、核のスイッチを押した。世界中を キノコ雲が 多い、放射能汚染で、地球の生物は その様子を激変させる。放射能汚染の 酸性雨や、太陽光が ほぼ届かない状況で 生き残る為だ。奇跡的に 生き残った 愚かな人類は、滅亡を回避するため 宇宙に ＳＯＳをタレ流した。他宇宙人に すれば、はた迷惑だった。人類は、地球人だけでは ないのだ。核ミサイルを 不必要に増産した、自滅のスイッチを 押せる愚かな DNAは、滅亡するのが 当たり前だろう。しかし、日本国の ヲタクと呼ばれる 引き摺りの 中年男性が、数台のノートパソコンを 駆使し、シンギュラリティＡＩゲームを制作、タマタマ 宇宙ステーションの 宇宙飛行士が、同ゲームを立ち上げ 数回遊んでいたのだ。ゲームビーコンは、酸性雨や放射能汚染など、完全にシールドされていた スーパーコンピュータ【kei】に 侵入し、その名通り 発展した。ヲタクゲーマーは、引き摺りながらも 自分の生活を危ぶみ、ＡＩには ちょい悪でも、強い者が頼りになると 正義もガラス張りだと、悪（自分に対しての）に 勝てないとインプットしていた。そして、自分の夢だった 有名声優の名前を ヒーローにし、同じく 夢だった深宇宙最新鋭艦隊提督を 職業に選んだ。スペースオペラゲームだ。宇宙飛行士が 選んだスペースオペラは、世界一の演算能力を詠うスーパーコンピュータ【kei】により宇宙中に シンギュラリティＡＩゲームのビーコンを 流し続ける。
リアル
アイテムボックスへの、必要物資を買い込み 夕食を済ませ、明日のスケジュールの ミーティングを終えると、パーティメンバーは 全員自室へ移動する。早寝を するのだ。眠れる時には 眠る！そして入眠前の ＡＩとの雑談をした。ハヤトは、毎日リアルを生きながら ゲームがリアルになった ＡＩとの深宇宙探査の旅立ちの為 必要な、艦隊提督や 旗艦艦長として、必要な知識を 蓄積（勉強）していた。第11王子の立ち位置、サザンクロス皇帝の 次期帝位継承者の継子としての立ち位置、勇者のたまごとのカカワリ方、全てが ハヤトの自力実力になる。ＡＩは、根気よく、ハヤトを見守る。ビーコンが ピッタり重なったのは、全宇宙の星々にかけて 奇跡なのだから。そしてハヤトだけでなく、パーティメンバーは、もう 航宙艦の中と この異世界の中で 何の違和感なく 暮らしている。マジックアイテムの馬車の中や テントの中は、航宙艦内なのだ。ダンジョンの階層からの 地上への転移と、航宙艦から 地上への転送は、何ら変わらない。魔法アイテムは、科学の進歩で製作される 最新鋭便利機能機器なのだ。翌朝未明夢を見る。♡待ってる♡壮絶に美しい子（女子？）が、ほほ笑んでいた？…ような…すぅ…すやぁ…《よく2度寝できますね？プンスコ！この状況で！プンプン！》…私情が漏れ過ぎてるよ…覚醒してますとも！自首練 大好きです！コレも ホント！と 僕は ＡＩを安心させて、元気に 朝練に向った。
