表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

最初に

 私はなぜか性犯罪に遭遇する率が他人より高い。

 性犯罪と言っても、痴漢や露出狂など、まだ性犯罪の中では軽い(といっていいのか?)部類のものだ。

 東京の大都会では、毎日通勤ラッシュの電車で痴漢が横行していると聞くが、私が住んでいるのは全くの田舎。痴漢? 露出狂? あったことなーい! みたいな世界である。

 そんな世界で生きている私にとって、痴漢二回、露出狂一回、友人が目の前で痴漢にあった一回というのはかなり多い部類に入る。というか、私の周りで私以上に性犯罪に遭遇した人、見たことない。


 顔はまあ、平均よりはいいかもしれない。しかし通れば振り返るような美人でもない。胸もつるぺただ。私を狙った人はなぜ私にしたのか、理解に苦しむ。


 そんな私が遭遇した性犯罪を紹介しようというのがこのエッセイの趣旨である。なんなら撃退法付きである。


 前もって申告しておくが、私は露出狂や痴漢に遭遇して、何ら一切心の傷を負わなかった。これを読んでくださる皆様は、文章を読んでケラケラ笑ってくだされば本望である。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ