小話 魔法の心得
考えてみればまだ魔法について書いてなかったと思い、短時間で書き上げました。読んでおくことをオススメします。
そもそも、魔法とは誰でも使えるものではない。人間や魔族関係無く魔力が備わっていはいるが、それを魔法として発現するのには勉強や訓練を必要とする。そのため、冒険者でも使える者は多くいるが、そのほとんどが灯りを照らす程度の簡単な魔法だ。
魔法には属性、階位、発動タイプと分けられている。順番に紹介していこう。
属性
魔法には属性がある。人によって得意な属性がある。なお、属性は基本的に言って、一人につき多くても三つまでしか使えない。例外もあるが、多くは一つしか使えないものばかりだ。
属性は火、水、土、風、闇、光の六つに分けられており、例えばララの得意属性は火である。
階位
魔物の危険度などと同様、魔法にも強さや難しさが階位により区別されている。
階位は以下の通りで、
第一階:初級
とても扱いが簡単な魔法で、使える者が非常に多い。しかしその為、威力や効力が弱い。
第二階:中級
初級よりかは扱いの難しいが、まだ使える者の多い魔法。威力や効力の調節が出来なければ使えない。
第三階:上級
国家魔術師の試験での最低ライン。上級魔法が使えなけれな、国家魔術師に受かることは出来ないということだ。
第四階:戦術級
一人では使用することが困難なレベルの魔法。ベテラン魔術師でも、扱いには手を焼く。
第五階:極級
人や魔族が辿り着ける限界値。扱える者はこの世界でも一握りだけである。
第六階:神話級
人智を超えた、神の領域の魔法。それ以外は何も語られないが、少なくとも一度の使用で国の一つや二つ軽く滅びる。
発動タイプ
魔法を発動する際、人によりタイプが分かれる。それが、『詠唱タイプ』と『術式タイプ』の二つである。
『詠唱タイプ』とは、魔法を発動する際に呪文を唱える行為を行うもの。『術式タイプ』とは、呪文や魔法陣などを身体の部位や壁や床、空中などに書くことで魔法を発動させるもの。
この二つはどんな人物であってもどちらか一方しか使えず、どちらを使えるかは産まれた時から既に確定している。ちなみに、ララは詠唱タイプだ。
この他にも、魔法には語るべきことが山ほどある。しかしそれは今述べるべきことではない。だからこそ、魔法の知識は落ち着いて身につけていくべきなのだ。




