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呪いのニワトリ転生  作者: 黒服先輩
第一章 ニワトリ転生
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小話 魔法の心得


 考えてみればまだ魔法について書いてなかったと思い、短時間で書き上げました。読んでおくことをオススメします。




 そもそも、魔法とは誰でも使えるものではない。人間や魔族関係無く魔力が備わっていはいるが、それを魔法として発現するのには勉強や訓練を必要とする。そのため、冒険者でも使える者は多くいるが、そのほとんどが灯りを照らす程度の簡単な魔法だ。


 魔法には属性、階位、発動タイプと分けられている。順番に紹介していこう。


 属性

 魔法には属性がある。人によって得意な属性がある。なお、属性は基本的に言って、一人につき多くても三つまでしか使えない。例外もあるが、多くは一つしか使えないものばかりだ。

 属性は火、水、土、風、闇、光の六つに分けられており、例えばララの得意属性は火である。


 階位

 魔物の危険度などと同様、魔法にも強さや難しさが階位により区別されている。

 階位は以下の通りで、

 第一階:初級

 とても扱いが簡単な魔法で、使える者が非常に多い。しかしその為、威力や効力が弱い。


 第二階:中級

 初級よりかは扱いの難しいが、まだ使える者の多い魔法。威力や効力の調節が出来なければ使えない。


 第三階:上級

 国家魔術師の試験での最低ライン。上級魔法が使えなけれな、国家魔術師に受かることは出来ないということだ。


 第四階:戦術級

 一人では使用することが困難なレベルの魔法。ベテラン魔術師でも、扱いには手を焼く。


 第五階:極級

 人や魔族が辿り着ける限界値。扱える者はこの世界でも一握りだけである。


 第六階:神話級

 人智を超えた、神の領域の魔法。それ以外は何も語られないが、少なくとも一度の使用で国の一つや二つ軽く滅びる。



 発動タイプ

 魔法を発動する際、人によりタイプが分かれる。それが、『詠唱タイプ』と『術式タイプ』の二つである。

 『詠唱タイプ』とは、魔法を発動する際に呪文を唱える行為を行うもの。『術式タイプ』とは、呪文や魔法陣などを身体の部位や壁や床、空中などに書くことで魔法を発動させるもの。

 この二つはどんな人物であってもどちらか一方しか使えず、どちらを使えるかは産まれた時から既に確定している。ちなみに、ララは詠唱タイプだ。


 この他にも、魔法には語るべきことが山ほどある。しかしそれは今述べるべきことではない。だからこそ、魔法の知識は落ち着いて身につけていくべきなのだ。

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