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第四話

今回から会話のところを変えています

俺は獣型の夜叉と戦っているが


恭介「周りのやつら邪魔〜」


と呟き周りにいる生徒に流れ弾がいかないように銃で攻撃していた


恭介「あ、弾切れた…」


俺は弾切れになった拳銃を捨てて左手でもう一つ刀を取り出した

俺が出せる殆どの武器は剣や刀など近距離武器で銃等の遠距離武器は拳銃しか出せない

そして茜の場合、銃や弓等の遠距離武器を出してたが近距離武器を出して戦ってるとこを見たことがない


俺は夜叉に攻撃していたがなかなか当たらず深手を負わせられなかった


恭介「仕方ないか」


俺は左手に持っている刀を捨てた

そして再び夜叉に攻撃した刀を一本にしたのは単純にその方が動きやすいからである


恭介「よし、あたる」


そして横に一閃すると避けきれなかったのか足の部分に傷を負っていた


恭介「これでトドメ」


俺は夜叉の頭に刀を突き刺した


夜叉との戦闘を終えて教室に戻ると


健太「恭介、戻るのがもうちょいはやかったら良かったのにな」


とニコニコしながら健太が話し掛けてきた


恭介「どうゆうこと?」


健太「さっきまでグランドでまた誰かが夜叉と戦ってたんだよ」


恭介「そうか…」


健太「制服がうちの学校のだったからここの生徒のはずなんだ」

恭介「そうなのか、うちの生徒に夜叉と戦えるやついたんだな」


まるで他人事のようにして話を流したがあきらかに自分のことだとわかった


恭介(変装は顔だけたしな)

服まで変えるとそれだけ時間がかかるからいつも顔だけにしている


恭介「ここから戦いが見えたのか?」


とりあえず健太に聞いてみた


健太「あぁ場所がグランドだったからバッチリ」


恭介「そうか」


健太「にしても誰だろな夜叉と戦っている二人」


健太「二人?一人じゃないのか」


健太「間違いね、男と女の二人だ、さっきは来てなかったがもう一人いる」


恭介「どうして性別まで解るんだ?」


健太「制服だよ制服、二人同時に出てくる時があるんだがその時、片方は男物、もう片方は女物を着ていた」


恭介「そうか…」


俺は次から気をつけようと思った


昼休み健太は戦いの時体育の授業だったクラスに行っていた


恭介「あいつ何がしたいんだろう」


茜「情報収集だと思いますよ、私たちの」


俺と茜は弁当(茜作)を食べながら話していた

神北「茜ちゃん一緒に食べていい?」


と神北さんが茜に話し掛けた


茜「真依ちゃん…恭兄いいよね?」


恭介「俺は別に構わないが」


神北「じゃあ兄妹水入らずのところお邪魔しま〜す♪」


そうやって話していると昼休みは終わっていた俺と茜は会話を切り替えて別のことを話した


茜「そう言えば恭兄、買い物手伝って」


恭介「夕飯のか?それならいいぞ」


神北「なになに夕飯は茜ちゃんが作ってんの?」


恭介「前にも言った気がするが違うぞ神北さん」


神北「私のことは真依か真依ちゃんって呼んで」


恭介「…………努力する」

正直俺は戸惑ってた

茜以外の女子と話すのは久し振りだし、下の名前で呼べと言うからだ


恭介「とりあえず俺も夕飯は作ったりしている」


茜「そうですよ真依ちゃん、恭兄も作ってくるんです」


真依「じゃあいつか食べに行っていいかな?」


恭介「それは構わないよな茜?」


茜「うん、大歓迎だよ」


そうして話していると昼休みは終わっていた

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