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第四十話

キャラ設定を忘れていました(--;)

俺はとある用事があるため校長室まで来ていた。


健太

「なんで俺がここにいるんだよ?」


恭介

「いいじゃねえか、お前にいいことが起こるぜ」


俺はそう言って健太を俺の後ろに立たせて、ドアをノックして校長室に入った。


伊織

「恭介〜」


当然、伊織さんが飛んで来た。俺はギリギリまで引き寄せて、横に回避した。


健太

「え?ぬあ!」


伊織さんが健太を捕獲、ドアに激突、そして殺人級のハグで締め上げる。

健太は幸せそうな表情で気絶した…んだよな?


伊織

「恭介〜、…って誰だよこのガキは!?」


ゴス!と伊織さんの右ストレートが健太の腹にクリティカルヒット。健太の表情は完全に死んでいた。


伊織

「恭介〜、この前言ってた考えがあるってこの事?」


恭介

「どんなに伊織さんの飛び付きが危ないか、それを証明しただけです」


伊織

「あーもう、こんなガキに抱き着いたて思うと胸くそ悪い!」


校長とは思えない発言をしまくる伊織さんを無視して、健太を校長室の外に出した。


伊織

「ところで恭介、今日は何の用だい?」


恭介

「報告と最終確認です」


伊織

「なら報告から聞こうかい」


恭介

「異世界から来た2人は無事に元の世界の帰りました」


伊織

「そうかい、それは良かったね。で最終確認は何を確認したいんだい?」


恭介

「…もうすぐ修学旅行じゃないですか」


伊織

「そうだね」


恭介

「本気で俺と同室なんですか?」


伊織

「そうだよ。あとオマケで遥ちゃんもね」


恭介

「はぁ…、それにしても他の先生たちには何も言われなかったんですか?」


伊織

「能力を持った子の監視で通ったから」


恭介

「…強引ですね」


伊織

「ありがとう」


恭介

「誉めてません」


伊織

「まあ、いろいろ準備はしときなさいよ。向こうで恭介を鍛えるつもりだし」


恭介

「了解です。…居残り組の先生たち大丈夫かな…」


俺と伊織さんが留守の間、夜叉から学校を守るのは居残り組の能力持ちの先生たちだ


伊織

「恭介たちが来る前はアイツらで守っていたんだ。心配しなくて大丈夫よ」


恭介

「そうですね」


俺はもう少し話して部屋を出た。

気が付けば修学旅行まではあと三日、まぁ昨日までいろいろあったし、身の回りにもこれから何か起こっていくだろう。

けど俺にとってそれこそ生きている実感が持てる。

だから逃げないで、立ち向かっていくだろう。







…前言撤回

今、俺は夜の町を全力で逃げています。

え?何からって?それはもちろん…


「恭兄!ちゃんと解るように説明してよ!」


恭介

「なら、その銃で撃つの止めろ!」


はい、今俺は茜から全力で逃げています。

今の茜は民家に当てないように俺を狙撃していて、俺は避けながら逃げている状態。


「なんで修学旅行の部屋割りで、恭兄と伊織さんと遥ちゃんが同室なんですか!」


民家の屋根の上を跳んで逃げている俺を茜は民家の屋根の上を跳びながら、ライフルで狙撃してきた。


恭介

「危な!腕を上げたな。って、また危な!」


一発避けて、一発刀で弾き、再び逃走。


「恭兄こそ、ライフルの弾を弾くなんて…」


恭介

「偶然、まぐれだから、連射してくるなー」


避けきれずに体のあちこち掠めているし。


「恭兄の動きを止めるまでは諦めませんからー!」


恭介

「諦めてくれー!」


俺の妹はいつからこんなに狂暴になったんだろう…

俺は頭痛を覚えながら、夜の逃走劇を続けた。





ここでこの話を打ち切っておきます。

理由ですが、先の展開がまったく思い付かないからです。


今まで『日常の中の非日常』を読んでいただき


ありがとうございました

m(__)m

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