表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/42

第二十話

俺は玄関の前に立っていた理由は簡単、茜に締め出された…


恭介「……」


まずどうしてこうなったかというと茜に爆弾系(C4とか)の物を出せるかどうか聞いたらこうなった

何故爆弾系の物が必要かというと明日のしめに使うつもりだからだ


恭介「まさか茜に追い出されるとは…」


まさしく予想外だった

出せるかどうか聞くだけのつもりが家から追い出されるとは…


恭介「学校にあれを取りに行くか…」


俺は学校にむかった

もちろん土曜日なので一部の生徒や先生しかいない

そして目的の物は保健室にあるはずだ



恭介「お、あったあった」


俺は目的の物、自分たちの変装用(顔だけ)のマスクを持ち出した

そして学校を後にした


再び家の玄関前

取り敢えずチャイムを押してみた


茜「はーい、どちら様ですか?」


恭介「恭介だけど…入っていいか?」


茜「あ、恭兄ちょっと待ってて」


ドタドタ、バタ、ガチャ


茜「あはは、ごめんね追い出して」


恭介「まず理由を聞こうか」


茜「え〜と、爆弾系の物を作ってたから」


恭介「それだけ?」


茜「それだけ…」


恭介「色々聞きたいが取り敢えず中で話そう」


茜「そうだね」


そして俺は茜を質問攻めにした

それから学校からマスクを持ち出したことも伝えた


恭介「茜、一応確認な」


茜「何?恭兄」


恭介「本当にそれ茜が作ったのか?」


茜「そうだけど」


テーブルの上に置いてあった爆弾は本格的な出来映えだった


茜「それから私こうゆうのが出せるようになった」


茜はそうゆうと手榴弾とC4爆弾を取り出した


恭介「……」


まぁ確かに練習すれば出せなかった物も出せるようになるけど…それでも得意、不得意があってどうしても出せない物もあるが

茜にとって爆弾系の物は不得意ではないらしい…


恭介「明日のしめには茜が必要になったな…」


茜「そういえば何で爆弾が必要なの?」


恭介「明日目標の装置とかその他もろもろを破壊するため」


茜「…恭兄徹底的にやるんだね」


茜が呆れてるように見えたが気のせいだろ

それにしてもこれで明日の準備が整った

明日はうまくいくことを願った




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ