悪魔激突
どもです。
一週間に一回くらいは投稿したいな〜(願望)
せめて一か月に一回…(泣)
今回からは戦闘入ります!
表現が難しい…。。。
ある日の朝、今の生活にすっかり慣れた二人は、最近仲間…?になったサラと散歩していた。。
ルリ「すごいね、サラ。だって、家事全般何でも出来ちゃうんだもん!」
サラ「まぁ…、ずっと一人で生活していたので…。」
カイ「そういえば、まだ私達に会う前のさサラのこと、何も聞いていませんね。もし良ければ、教えていただけますか。」
サラ「…今よりもずっと悪い生活……。今やっと初めて幸せを感じれているから、もう少し楽しませてほしいです…。……まだあのことを思い出したく無い…です…。」
カイ「そうですか。余計なことを言ってしまい申し訳ございません。ですが、種族くらいは教えていただいてもよろしいですか。」
サラ「え…。………。…まあ、良いですよ。あまり深くは聞かないでくださいね。私の種族は…」
ドオオオオオォォン!!!
ルリ「え!?何!?」
大きな音がした所は黒い煙が上がっていた。そして、煙が晴れると…
羽があり、角があり、…悪魔がいた。
悪魔「ック、ケケッ!ここが人間界かぁ…。おもしれぇなぁ…。」
カイ「主様、サラ!下がっててください!」
カイが咄嗟にルリとサラの前に出た。
ルリ「う…うん?」
ルリは訳の分からない様子だ。
カイ「お前、何の用だ。」
カイは例の恐ろしい目つきで悪魔を見た。
悪魔「…っひぃ…!、、、…おい、俺は中階悪魔だぞ。さぁ、この事を聞いて、怖気付いたか?」
悪魔は余裕そうに問う。
カイ「っはぁ?俺がお前如きで怖気付く訳が無い。もしそうなれば俺は恥ずかしくて死にたくなる。」
悪魔「っふん、どうせ口だけだ。さぁ、実力で勝負しようぜ!!」
カイ「別に構わないが、呆気ない戦いになるぞ?」
ルリ(あ…あれが悪魔?しかも中階?前にカイから聞いたけど、中階ってまあまあ強いんだよね?っていうか、私カイが戦うの初めて見る気がする…ような?)
そして戦闘が始まった。
と思ったら、決着はすぐついた。
カイ「術展開…って、お前にはこれでいいや。術なんか要らない。」
すると、悪魔の足元から魔法陣のような物が浮かび上がって来た。そして、悪魔は苦しみ始めた。
悪魔「ぐあぁぁ!ゴォハァ!!ぐ…グルじイィイィぃ、、、ァァアアアァァ!!!」
その言葉を最後に、悪魔と魔法陣のような物は消えた。
ルリ「え…!すごい!どうやったの?」
カイ「私は、悪魔界出身と言ったのを覚えていますか。ですから、私は昔から悪魔のことをよく知っていたのです。悪魔が何を好み、得意とし、何を嫌い、弱点とするか…等ですね。私はそういう経験から、悪魔を消し去る方法も身に付けたのです。」
サラ「すごいですね。でも、なんとなく分かります。私も、前まで同じ空間にいた奴らのことはよく知っています。」
カイ「へぇ…。あっ!そういえば、まだ貴方の種族を聞いていませんでしたね。伺っても…」
ルリ「?…カイ?どうしたの?」
カイ「二人とも!!今すぐ下がりなさい!!!」
カイは大声で叫んだ。それはルリが今まで聞いた中で、一番大きい声だ。
シュウゥゥゥ………
さっきとは違い、静かだが、桁違いに強い…気がした。
サラは震えていて、あの悪魔とは一変して、カイも震え、青ざめていた。
カイ「嘘…。…そんな……ことが…。……何をしに…?」
ルリ「え…?どういうこと…?」
サラ「あれは…大罪の大悪魔ですね…。」
ルリ「…マジで!?」
読んでいただきありがとうございますっ!
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もしかしたら投稿頻度上がるかも…?です。
ではでは。