表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/15

悪魔激突

どもです。

一週間に一回くらいは投稿したいな〜(願望)

せめて一か月に一回…(泣)


今回からは戦闘入ります!

表現が難しい…。。。

ある日の朝、今の生活にすっかり慣れた二人は、最近仲間…?になったサラと散歩していた。。


ルリ「すごいね、サラ。だって、家事全般何でも出来ちゃうんだもん!」


サラ「まぁ…、ずっと一人で生活していたので…。」


カイ「そういえば、まだ私達に会う前のさサラのこと、何も聞いていませんね。もし良ければ、教えていただけますか。」


サラ「…今よりもずっと悪い生活……。今やっと初めて幸せを感じれているから、もう少し楽しませてほしいです…。……まだあのことを思い出したく無い…です…。」


カイ「そうですか。余計なことを言ってしまい申し訳ございません。ですが、種族くらいは教えていただいてもよろしいですか。」


サラ「え…。………。…まあ、良いですよ。あまり深くは聞かないでくださいね。私の種族は…」


ドオオオオオォォン!!!


ルリ「え!?何!?」


大きな音がした所は黒い煙が上がっていた。そして、煙が晴れると…


羽があり、角があり、…悪魔がいた。


悪魔「ック、ケケッ!ここが人間界かぁ…。おもしれぇなぁ…。」


カイ「主様、サラ!下がっててください!」


カイが咄嗟にルリとサラの前に出た。


ルリ「う…うん?」


ルリは訳の分からない様子だ。


カイ「お前、何の用だ。」


カイは例の恐ろしい目つきで悪魔を見た。


悪魔「…っひぃ…!、、、…おい、俺は中階悪魔だぞ。さぁ、この事を聞いて、怖気付いたか?」


悪魔は余裕そうに問う。


カイ「っはぁ?俺がお前如きで怖気付く訳が無い。もしそうなれば俺は恥ずかしくて死にたくなる。」


悪魔「っふん、どうせ口だけだ。さぁ、実力で勝負しようぜ!!」


カイ「別に構わないが、呆気ない戦いになるぞ?」


ルリ(あ…あれが悪魔?しかも中階?前にカイから聞いたけど、中階ってまあまあ強いんだよね?っていうか、私カイが戦うの初めて見る気がする…ような?)


そして戦闘が始まった。



と思ったら、決着はすぐついた。


カイ「術展開…って、お前にはこれでいいや。術なんか要らない。」


すると、悪魔の足元から魔法陣のような物が浮かび上がって来た。そして、悪魔は苦しみ始めた。


悪魔「ぐあぁぁ!ゴォハァ!!ぐ…グルじイィイィぃ、、、ァァアアアァァ!!!」


その言葉を最後に、悪魔と魔法陣のような物は消えた。


ルリ「え…!すごい!どうやったの?」


カイ「私は、悪魔界出身と言ったのを覚えていますか。ですから、私は昔から悪魔のことをよく知っていたのです。悪魔が何を好み、得意とし、何を嫌い、弱点とするか…等ですね。私はそういう経験から、悪魔を消し去る方法も身に付けたのです。」


サラ「すごいですね。でも、なんとなく分かります。私も、前まで同じ空間にいた奴らのことはよく知っています。」


カイ「へぇ…。あっ!そういえば、まだ貴方の種族を聞いていませんでしたね。伺っても…」


ルリ「?…カイ?どうしたの?」


カイ「二人とも!!今すぐ下がりなさい!!!」


カイは大声で叫んだ。それはルリが今まで聞いた中で、一番大きい声だ。


シュウゥゥゥ………


さっきとは違い、静かだが、桁違いに強い…気がした。


サラは震えていて、あの悪魔とは一変して、カイも震え、青ざめていた。


カイ「嘘…。…そんな……ことが…。……何をしに…?」


ルリ「え…?どういうこと…?」


サラ「あれは…大罪の大悪魔ですね…。」


ルリ「…マジで!?」

読んでいただきありがとうございますっ!

評価、感想お待ちしてますっ!

良い感想を貰えると飛んで喜びます!

もしかしたら投稿頻度上がるかも…?です。


ではでは。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ