世界と種族 ※重要設定の説明があります!
今回は世界と種族の説明があります!
今後に関係しますので、この設定を覚えていると物語が分かりやすくなると思います。
この様に、今後も重要設定が記載されているエピソードを投稿しますが、知っている前提で物語を進めるので、知らないと物語の理解が追いつかないことがありますっ!
よく読み込んで置いてください。(_ _)ペコ
カイ「では、今は世界と種族について最低限お話ししましょう。」
以下がこの物語に登場する、ざっくり分けた世界と種族と、その説明だ。
この世界は大きく分けて、13個ある。今後増えるかも知れないし減るかも知れない。
そして、例外はあるが、基本的には1つの世界に1種族がその世界を支配している。今回は、基本的な10個の世界の説明である。残りの3個はまた今後。
【人間界】〈人間〉
善と悪が絶妙なバランスで成り立っている、珍しい世界。
【神界】〈神、天使〉
善の最高世界。位は、神が絶対上で天使が下。
【精霊界】〈精霊〉
純化された力を持つ、良くも悪くも純粋で綺麗な世界。
【獣界】〈獣人〉
獣人はケモ耳が生えた、動物の要素を持つ人型の種族。本能のまま動く者がほとんどで、稀に理性がある者もいる。世界は無秩序で荒れている。
【霊界】〈霊〉
他世界で亡くなった者で、転生せずに残った者が集まる。
【妖化界】〈妖怪〉
他の世界に行く者が一番多い種族。それでも、大量に個体がいるので、過疎のような状態にはならない。
【魔界】〈主に悪魔〉
悪の最高世界。意外と荒れていない。
【魔法界】〈魔人〉
この物語に登場する魔人とは、悪魔の様な力(魔法や術)を持つ者である。悪魔との違いは、羽などが生えないこと。体質は、人間とほぼ変わらず、唯一の違いは寿命で、魔人の方が長い。
【機界】〈機界人〉
機械人は、感情が欠乏している者が多く、消費という概念がなくて、外部ダメージをどんな方法でも受けない種族。今外部ダメージを受けないと説明したが、ある部分、例えば腕が戦闘で無くなっても再生する。
【境界】〈主に愚人、支配しているのは境人〉
世界と世界の間の空間を世界としてまとめて呼んでいる。普通、境界は自由に行き来したり、思った通りに動くことが出来ず(こういう者を種族関係無く愚人と呼ばれている)、ずっと下に落ちる感覚だけがある世界だが、境人と凄く強力な能力者は自由に行き来したり動き回れる。
そしてカイはこのことをルリに説明し、物語に戻る。
カイ「これが大体です。」
ルリ「え、じゃ結局ここはどこで私は何の種族なの?」
カイ「ここは人間界で、私は悪魔界出身の魔人です!悪魔と魔人は友好関係なので、私みたいな悪魔界出身の魔人や、魔法界出身の悪魔って結構いますよ。」
ルリ「へぇ〜、貴方魔人なんだ〜、悪魔界出身なのか〜って、私の種族は??」
カイ「今は秘密です!」
ルリ「え、どうして…。」
カイ「あぁ、秘密ってのは嘘で、本当は知りません!」
ルリ「え?」
読んでいただきありがとうございますっ!
評価、感想お待ちしてますっ!
良い感想を貰えると飛んで喜びます!
もしかしたら投稿頻度上がるかも…?です。
ではでは。