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大罪の大悪魔の強さ

ここのシーン見せ場でお気に入りなので、ちょっと無理して投稿スピード上げていまーす。

だから次回も、明日とかになると思います!


お楽しみに♪

黒い霧が晴れ、現れたのは…


何かデカい抱き枕?を抱えてフワフワしている悪魔だった。

容姿はすっすら水色がかった髪に、寝巻きのような服で、今にも眠りそうな顔をしている…と思いきや、これから始まる戦闘を楽しみにしている顔だった。


カイ「見た目から当てよう。お前は怠惰だな。」


怠惰「せい〜か〜い♪ちょっと上に頼まれてねぇ〜、その可愛い帽子被った子を連れて帰りたいんだぁ〜。ねぇねぇ、それが嫌ならぁ〜、君でも良いからさ、戦うしか無いよぉ?僕強いよぉ?」


カイ(これはマズイな。怠惰の上ということは魔王か螟ァ鄂ェ縺ョ謔ェ鬲皮視しかいねぇじゃん。そいつらに目を付けられてしまったのか…。おまけに怠惰がやる気になっている。怠惰は普段は弱い…というか、やる気が無いが、やる気が出た途端、やろうと思えば魔界のNo.3、No.4は狙えるくらいまで強くなる。そんな相手に戦えるのか…?)


怠惰「いくよぉ…。」


そう言うと、怠惰は抱き枕?の上に立ち、


怠惰「無の空間から生成され、省かれたモノよ、我の前に姿を現せ、我の命に従え。」


怠惰の周りから、無数の槍のような物が現れた。


怠惰「アイツを貫け。」


無数の槍が一斉にカイの方目掛けて飛んで来た。


カイ(怠惰の手こずるポイントが早速出て来ましたね。無の空間、怠惰にしか干渉出来ない世界。別に怠惰の世界では無いけど。無の空間はその名の通り何も無い空間本来は行き着くことも不可能なのに、怠惰はその空間を自由自在に操って、我が物としている。まぁ、似た物同士という訳か。)


カイは物凄いスピードでやを避けていった。


カイ(でも、勝てない訳じゃ無い。別に殺しはしなくて良い。怠惰のやる気を削ぐことが出来たら勝ちそうする為には…。。)


そして、怠惰の方に向かっていった。


怠惰「ヘぇ〜、やるじゃん。でも、僕に簡単に触れるかな?」


カイ「ほぅ?」


怠惰「怠惰 強制睡眠(シナ・メルツェット)


カイ「うっ…急に…眠気が…。」


カイはさっきまで勢い良く怠惰の方へ向かっていたが、急にスピードが落ちた。


次の瞬間。


怠惰「え〜い。」


カイ「ぐっっっっっっ!?」


怠惰が出した槍が、カイに胸辺りに貫通した。


怠惰「この技、まだ発動中だったってこと、もう忘れたのぉ?残念でした〜。また来世挑戦してね〜w」


カイは致命傷を喰らい、大量に血を出し、苦しんでいるというのに、怠惰は全く気も掛けなかった。


ルリ(これが悪魔なの…?ここまで無慈悲で非情なの…?許…せない…。)


ルリは絶望に溢れていた。


そんな時、


サラ「ルリ…いや、主様!命令を出してくれたら、カイさんを治療します!どうしますか?」


ルリ「え…。お願い…します…?」


サラ「分かった。絶対に初命令をこなしてみせます!」


サラは、カイの方へ走っていった。


ルリは、何処からツッコんで良いのか分からず、取り敢えずカイが助かるならと、返事をした。


ルリ(え…?サラって治療出来んの?明らかアレ致命傷だよ?普通に人間と同じだから胸貫通は死ぬというのに?治せるの?後、主様?ふぇ?)

読んでいただきありがとうございますっ!

評価、感想お待ちしてますっ!

良い感想を貰えると飛んで喜びます!

もしかしたら投稿頻度上がるかも…?です。


ではでは。

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