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『オオカミと原文帳を食べなかったヤギ』

作者: 成城速記部
掲載日:2023/12/27

 オオカミが、がけの上にヤギがいるのを見つけましたが、オオカミはがけを登ることができませんので、というか、オオカミが登ってこられないところに登れるように進化したのがヤギですので、オオカミは、ごちそうにありつけず、もやもやしていました。

 オオカミは、がけの下に原文帳用の書道半紙をばらまいて、ヤギに声をかけました。

「おおい、ヤギ君、がけの上には食べ物がなくて困るだろう。がけの下には、君たちの好物の原文帳用の書道半紙があるよ、降りてきて食べたまえ。なあに、僕は、原文帳用の書道半紙は口に合わないので、安心して全部食べたまえ」

「ありがとう、オオカミ君。僕は君が立ち去った後にゆっくりいただくことにするよ。原文帳用の書道半紙が口に合わない君たちにとって、何が口に合う食べ物なのか、不明だからね」



教訓:ごちそうして、その後相手を食べるという比喩は、人間界でもよく聞く。


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