日銀の闇底
日銀の闇
【わかりやすく図解】買いオペと売りオペとは?日銀が国債を操作する仕組みを説明
https://greenapple-investment.com/buying-operation-and-selling-operation.html
ここの部分をみて、あれ?と思うだろう。
上のURLのページに書いてあるこの↓の部分。
1) 日銀が金を発行する。=ゼロから金を生み出している。それを使って民間銀行から国債を買い取っている。
2) でも、その国債は”政府”が発行しているので、国債償還時に日銀は政府から金を受け取る。
そしたら1)で”ゼロから発行したおかね”と国債の”国が支払う利息分”まるもうけ。利息分は帳簿に計上されるみたいだけど、発行した分の大金はどこに消えるのか???
少し検索してみたが、見つからない。というか、日銀に関してのサイトは質問サイトの回答含めてほとんど上のことしかかいていない。
政府も日銀も「日銀は独立組織で政府ではない」と言い、一応法律でもそう決まっているそうだ。
なので、もし本当に表でも裏でも法律を守っているのであれば、政府が発行した国債をエンドユーザとして買い取った日銀の払った金=日銀が印刷したお金、は、政府のものではない。
なので、政府は国債償還時にその額を日銀に払わねばならない。
実際、政府は日銀が持っている国債を「債務」としている。
だから、その”日銀が造幣局に印刷させて僅かなコストで生み出した1万年札の束の山であるおかねはどこいったんだってーの?
今までの総額はいくらあったんだ?
で、無からおかね作り出すんだから、
発行した紙幣分全額を債券を発行して借金とすべきなのは、日銀だろう?
発行した全額分を借金としなければならないだろ?民間企業日銀は。
そして、それを日本国内で発行するんだから、日本政府にまるまんま債権を明け渡すべきだろう?
兌換券じゃないんだ。どこの信用のみの”コスト20円の紙切れが1万円の価値”を生み出しているだ?”日本国”だ。日本銀行ではない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E5%82%B5
ウィキペディア。冒頭のサイト以外だと一番マシだったのと詳しかったので引用してみる。
それによると、
>政府は民間銀行に預金口座を保有しておらず、日本銀行にのみ口座を開設しているため、銀行が国債を購入するには、銀行が日本銀行に保有する当座預金残高を利用するしかない。
銀行が国債を購入するプロセスは、具体的には以下の通りである。
1. 銀行が国債(新規発行国債)を購入すると、銀行保有の日銀当座預金は、政府が開設する日銀当座預金勘定に振り替えられる
2. 政府は、たとえば公共事業の発注にあたり、請負企業に政府小切手によってその代金を支払う
3. 企業は、政府小切手を自己の取引銀行に持ち込み、代金の取立を依頼する
4. 取立を依頼された銀行は、それに相当する金額を企業の口座に記帳する(ここで新たな民間預金が生まれる)と同時に、代金の取立を日本銀行に依頼する
5. この結果、政府保有の日銀当座預金(これは国債の銀行への売却によって入手されたものである)が、銀行が開設する日銀当座預金勘定に振り替えられる
6. 銀行は戻ってきた日銀当座預金でふたたび国債を(新発債)を購入することができる
以上のプロセスが示すように、銀行は集めた民間預金を元手に国債を購入しているわけではなく、日銀が供給した日銀当座預金を通じて、国債を購入しているため、銀行の国債購入は、民間預金の制約を一切受けず、銀行が国債を購入して政府が支出する場合、銀行の日銀当座預金の総額は変わらない。また、政府が国債を発行して、財政支出を行った結果、その支出額と同額の民間預金が新たに生まれる。つまり、政府の赤字財政支出は、民間預金を減らすのではなく、逆に増やすことになる。それゆえ、財政赤字の増大によって民間資金が不足し、金利が上昇するなどということは起き得ない。
(以上引用)
ということなのだが、上記だと貨幣発行は行われないようなイメージになっているが、実際国債発行額は増えているので、最低でもその増えた分の差額は貨幣発行額は発生して無ければ無理がありすぎる。ゼロで買えるんだったらおれにもよこせよww
んじゃその差額は日銀まるまる濡れ手に粟じゃん。20円とかの経費で印刷して1万ですよー!って使えるのって、偽札とどう違うんだ?9980円がどこに消えているのか?を説明するサイトは見つからない。誰も疑問に思わないのかなぁ?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%8A%80%E8%A1%8C#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%8A%80%E8%A1%8C%E5%88%B8%E3%81%AE%E7%99%BA%E8%A1%8C
で同じくウィキペ
ここでは、
>日本銀行は、日本で唯一銀行券を発行する発券銀行である。
日本銀行券(紙幣)は、国立印刷局によって製造され、日本銀行が製造費用を支払って引き取る。日本銀行の取引先金融機関が日本銀行に保有している当座預金を引き出し、銀行券を受け取ることによって、市中に流通する。この時点で日本銀行券が発行されたことになる。
このように酷く簡略された説明のみ
また、硬貨についても
>貨幣(硬貨)は、日本銀行ではなく政府が発行している。貨幣は、独立行政法人造幣局が製造した後、日本銀行へ交付されるが、この時点で貨幣が発行されたことになる。
貨幣も日本銀行券と同様に、日本銀行の取引先金融機関が日本銀行に保有している当座預金を引き出すことによって市中に流通する。
このように曖昧。
「交付される」とはどういう意味なのか?帳簿処理で政府側にプラス(入金)、日銀側にマイナス(出金)になっているのか?
はては、日銀の利益は国債の利息分のみとか言っているし、、いや9980円/1万円はどこだよw
常識で、厳密に論理的に考えれば、その国で発行され使われる貨幣で非兌換貨幣・紙幣は国の資産として造幣されるべきもの。そして兌換ではないので、それは負債にはなり得ない。
だからこそ為替相場を利用して容易にインフレにすることもできるようになる。操作が容易。例えば石油の国内売価を釣り上げるだけで容易にインフレになる。
ちなみに、原油国際価格が(https://ecodb.net/commodity/group_oil.html より)
一番下がった時の、日本国内ガソリンなどの小売価格は倍以上?の価格だった。さぞかしうはうはだったことだろう。元売り各社の価格が横並びだったのはカルテルがなかったらとてもできないことだったよな?カルテルを調査した様子はまったくなかった。というか調査する側もその一部だからね。
現在のように市中(一般人のリアル社会)においての経済活動が著しく制限されてしまっている時こそ、政府は”対市中”の”おかねの流通”を増大させる政策を行う必要は必須なのだが、どこの国も行っていない。
それを行えない合理的理由は無いのだが、上記のように国債というものを間に噛ませての仕組みにしているために、造幣してもどっかの誰かが丸儲けになるが、政府は借金が増えることになる、という理由をこじつけ、していないのだろう。
税収が無いことは理由にはならないのだ。貨幣発行権利を持っているのが政府なのだから。
日銀は、政府の口座を押さえ、民間銀行のメイン口座を押さえている。しかし民間企業だと自称している日銀が政策に口を出す資格は全く無い。が、実際は政策妨害も多々している。所謂営業妨害だ。被害は大きい。政府が法的に訴えることは今までなかった。なぜしないのだろう。これが相手が日銀でなかったらどうしていたろうか?
そんなもん(貨幣発行)法律なだけなのだから、日銀通さずに造幣してもいいのだ。いくらでもできる。はずなのだ。
日銀に国の金を押さえさせていきたいがために、戦時中でさえ、国は戦後はゴミになるか価値が激減する国債など発行させていたのだ。
江戸時代はどうだった?それ以前は?
江戸より遥か昔、アジアは中国の銅貨を中心にしていた。
現時点
金、1g¥6500−弱
銀、1g¥94.5程度
銅、1g¥1.8程度
銅の50倍程が銀、
銀の70倍弱が金
となる。
更に高額には白金もある。
他にも合成できない希少金属もあるんじゃないか?
現時点でもし貴金属通貨に転換するとしたら、
含有量を調節し、金価格を固定化(市場取引禁止)にし、特に金の所持を一定以上の期間以上になってはいけない、とすれば、どうにかなりそうな気もする。
あとはまともにやる気あるかないか、だけだが、それを行える立場を牛耳っている奴等がそれを行うなんてことは自分達の首を締めるような事なので、絶対しないけどw
とりあえず今までの経済を破壊する行為を止め、各国現政府が好きに自国の貨幣を発券して国内経済を潤すことを最優先にすればいいだろう。
ただ、これを行っている最中は、証券市場は停止させる必要がある。もしくは、証券取引に”取引額の30%以上の税金”を掛けるくらいしなければならない。
折角実体経済向上のための資金が、詐欺経済に吸収されたらたまったもんではない。無意味になってしまう。
方法としてベストなのが、国民一人あたり日本だと20万円配ること。今までのようにわざとめんどくさい方法にしない。各人の口座に振り込むとかにする。効果が出るまで半年くらい続ける。
なぜ20万円か?ちょぼちょぼいくより一気に行くのが倍以上の効果が出るから。
国内経済を回復させることができるのは、国内市場のみ。どれだけ輸出が大きい国でも、輸入も大きい。しかも今の世はその利益は国内にまわらないようになっている。今は、輸出の儲けは国内市場に意味はないといい切っても良いくらいにまでなっている。
通貨発行量が増えたらインフレがとかほざく洗脳された者が居るだろうが、
1) ワクチン製造設備を作り(ロシアの高性能ワクチンなら無理なく可能。ベネズエラでもできているくらい。しかもロシア側は日本の利権を考慮しないので少なくとも日本ロシア間での日本の政治家等へのキックバックは発生しない。)(もしくは日本で開発を潰された良さげだったワクチンもあるし)
2) 国内全員ワクチン射ちまくり
3) 国内通常経済活動
4) 国民全員に先の20万配布後、更に国内資本企業のみを使ったインフラ整備など、大量に市中におかねが行き渡るような政策を行う。特にここ数十年メンテナンスということを全くしない政府や自治体だ。やることは膨大にある。また、政府が農作物を仕入れ、外国に援助とか貸すとかでも良い。ワクチンも余裕が出たら同様にすればいい。
5) 来国者達にもワクチンを安く射ちまくり(ロシアのは他より安全で高性能なのに安い。日本で生産できれば余裕だろう。)
6) 来国者に長期滞在が容易にできるようにする。ここまでやれば、「日本は安全で景気が良い」と世界で評判になる。来国者は当然一気に増えるだろう。
これができれば、日本以外でも、特に食料自給できている国であれば、回復にそれほど時間かからないと思う。
一番時間かかるのはワクチン製造設備の建設。ちなみにタイには設備があるようなので、、改良すれば使えるんじゃないか?ベースの建物は似たようなもんだろう。
貨幣発券銀行を握ってると、その国への圧力は容易。その国の支配層がクズだと、一緒になって悪さをする。
それが西側主要国家全てだと、他の国はそれに流されるしかない。
更に、日銀は多くの民間大手の筆頭株主になっているほど。法律で禁止されてなかったっけ?変えたの?
他国でも似たようなことになってるんじゃないかな?中央銀行使うとは限らないけど。
ホールディング会社が容認されるようになったときには、その手のことが見えてたが。
今の情況は、奴等にとっておおかっぱぎできる情況なので、笑いがとまらないことだろう。
それを破壊するのは、上記の手しかない。 以上
コメント書いてもいいですが、返事はしません。コメント欄内で議論されるのはご自由です。ただ、荒らしにきただけもしくは低レベルすぎると私が思うのは削除します。




