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「ジクス。あいつは守護者じゃない、狂戦士だ」



 街は五分の一が焼け野原になった。

 実際は街の半分が何らかの被害を受け、日が落ちても火災はいまだに収まる気配がない。一度鎮火したように見えても、内部にくすぶっている熱が何かの拍子に再び燃え上がって新たな被害を生む。

 爆風は中心地からドーナツ状に広がって建物をなぎ払い、じわじわと火災が追い打ちをかけた。逃げ延びた者たちと、彼らを救おうとする者たちで街路はあふれ、深夜だというのに明かりと人のざわめきは途絶えない。

 ざわざわと、波のように人の声が流れる。

 その中をレキは水面に漂う木の葉のようにさまよっていた。

 皆不安そうに眉を寄せ、口々に何が起こったのか、何があったのかを口にする。しかし誰も正確に何が起こったのか知る者はいない。

 レキ自身もそうだったが、少なくとも推測できるだけの材料はあった。

 街を破壊したのは、あの白い化け物だ。

 過去、レキの住んでいた村の、その麓にある街が焼け落ちた時と酷似している。

 そして化け物を消し去ったのはジクスだ。

 異形の腕に収束した光条が消し去った。

 予測はできたが、それを言い触れ回ったとしても誰も信じないだろう。異様な状況に精神に不調をきたしたと思われるのが関の山だ。

 足の赴くままに歩いていると、やがて壁に行く手をさえぎられた。通りをふさぐ形で両隣りの家屋が崩れてきている。レキはぼんやりとそれを見上げていたが、やがて糸が切れたようにその場に座り込んでしまう。

 見上げた空は、夜なので暗色に染まっている。星は見えなかった。まだ煙が空を覆っているのだろう。

 この日は終日、ベルネの空は煙やほこりに覆われていた。日暮れの頃、西に傾いた太陽は濁った空気の膜を通して、気味の悪い嫌な色をしていた。

 これからどこへ行くつもりなのか、レキにはわからなかった。

 ぼんやりと行き過ぎる人並みを眺めていた後、不意に言葉が口をついて出る。

「傭兵ギルド……」

 あの時、相方は何と言っていた?

 ギルドへ行け。きっと、人手が必要になる。

 この際、その相方が行方をくらませたことはレキにとって、もうどうでも良かった。

 ただ動き出すための目標が欲しかっただけ。

「そうだ、ギルドへ行くんだった……」

 レキは何も考えず、立ち上がると歩き出した。



「おう、生きてたか」

 ナザルは煤と汗に汚れた顔をこちらに向けた。

 ギルド前の広場は天幕が張られ、簡易の救護施設となってた。厳つい顔と岩のような体躯の男たちが女子供の傷に消毒薬を塗り、包帯を巻いている。ギルドに登録している傭兵たちが傷病者の手当のためにかり出されているらしい。手当をされる側は微妙に顔を引きつらせているが、男たちの手つきは慣れたものだ。泣く子供をなだめることはできなくとも、傷の手当てなら普段からやっていることなので手伝いに来た住人よりもしっかりと動いている。

 場の指揮を執っていたのがナザルだった。

 彼の顔にも疲労の色は濃かったが、それを表に出さない太い笑みを見せる。しかしすぐに眉根が寄せられる。

「ジクスはどうした。一緒じゃないのか」

「……消えたよ」

 レキとしては、そう言うしかない。

 だが、ナザルは考え込むように頬をかく。

「何かあったのか」

「あったらしいが、原因がわからないんだよ。……あほって言われた」

「そうか、なら、おまえがあほなんだろ」

 ナザルは顔も上げず、手元の書類に何か書き記している。

「……真面目に聞くつもりないだろ」

「ここまでの経緯も聞いていないのに、理解できるわけないだろう」

「言ったところでどうなる。……あんなこと……信じられるか」

 レキ吐き捨てるように言う。どうしようもなく毒づきたい気分だったが、当たる相手もいない。

 そうやって、膨れっ面のまま地面を足先で蹴っているとナザルが呼んだ。

「おい、若いの。名前はレキだったな」

「あ、そうだけど……」

「暇そうだからな、手伝え」

 言って、物資を積んでいる馬車を指さした。



 三日後。レキはすっかりナザルのお供になっていた。

 彼の指示で右から左に走り回り、後をついて回っては腕が抜けそうなほど大量の荷物の積み卸しを行う。

 実際、ナザルの忙しさは半端ではない。街中に配置された救護所を渡り歩き、負傷者や残存物資を確認し、適切な数の医薬品や食料を手配する。物資は常に欠乏しているので、役所や民営企業への物資放出の役目も自ら買って出ている。

 他にも生存者救出、瓦礫の撤去作業の人員配置。そして労働者のための天幕に炊きだし。

 レキは後ろをついて回るだけで一苦労だ。なのに自分より倍以上も生きている男は、昼食片手に部下の報告に耳を傾けている。

 最初はレキも、なぜ民営企業のひとつでしかない傭兵ギルドが救援活動の一部を担っているのか疑問だったが、すぐにその理由はわかった。傭兵ギルドは街ごとに組織機構が独立せず、他の街の支部と横に繋がっている。そのため、麻痺したこの街の行政に代わって被害のない街へ連絡を取ってよそから救援物資や作業人員をかき集めているのだ。

 そして組織としての運営能力だけでなく、登録してある傭兵たちも助けとなった。

 肉体労働は当然というか、傭兵ギルドの分担になった。剣を振り回すだけが能ではない。中には本職顔負けに工具を扱う者もいて、担当部署の頭領が早速引き抜きのために声をかけている。

 そうやって目が回るどころかレキはもう、自分が何をやっているのかわからなくなりそうなほど振り回されていた。ナザルは有り体に言えば人使いが荒い。しかも隙を作らないように絶妙のタイミングで用事を頼んでくるのでレキは腰を下ろす暇もない。

 そして三日目の夕暮れ。

 どうにか老剣士とのやり取りになれてきたレキはぐったりと足を引きずりながら仮住まいになっている傭兵ギルド支部へと戻ってきた。今の宿はナザルの執務室だ。もちろん宿泊設備ではない。床の上に毛布で寝転がっている状態だ。だが大勢の人間に囲まれておちおち寝ていられない外の天幕に比べれば、きちんと壁と天井があって一人の空間が確保できる場所はむしろ天国だ。

 レキは救護所でもらったパンと薄いスープを片手に扉を開けた。

「……いたのか」

 室内にはナザルがいた。今日も今日とて書類片手に眉根を寄せている。

「おう。なんだ、やけに疲れた顔してるな」

「そりゃそうだ。今日は小麦を荷馬車何台分下ろしたのか覚えてないぞ」

「ま、若いんだから身体を使え。何なら今からお使い頼んでやろうか」

「……勘弁してくれ」

 レキは定位置となっている部屋の隅に腰を下ろす。今朝使ったままの毛布が丸まって転がっていた。

 乾いたパンをスープにひたしながらかじっていると、ナザルは書類整理も一段落ついたのか、どっかりと椅子に腰かける。

「ったく、わかってたことだが、何もかも足りない」

 疲労のにじんだ重い声。ナザルは目の前の書類を吹き飛ばしそうなほど盛大に息を吐くと肩をほぐすように動かす。

「食い終わったか?」

「ん? ああ、でもお使いには行かないぞ」

「それはまた頼むさ。今は、そうだな、トリトスのことを聞かせてくれ」

 出てきた名前にレキは口中に残っていた最後のパンのかけらを喉につめそうになった。どうにかして飲み下すと、空になった器を脇に置いてからナザルに向き直る。

「俺はあの人がどうなったのか見てはいないんだ。看取ったのは……ジクスだ」

 そうか、とナザルは天井に視線を向ける。そのまま室内に沈黙が満ちる。レキも彼と再会した段階でジクスとトリトスの件はわかる範囲で語っていた。

 ナザルは再び息を吐き、顔の前で手を組む。

「あの辺りは火災で焼け野原になってな、探そうにも俺はここから動けない。けど、あいつが看取ってくれたなら、それでいい」

 組まれた手に力がこもる。まったくそれでいいとは思っていない様子が眉間に刻まれたしわが語っているが、ナザルが自身の目で状況を確認できない事態なのも事実なのでレキは何も言えなくなる。

 ナザルは別の話題を口にした。

「ジクスはまだ帰ってこないのか」

「姿も見えないぞ」

 消えたことやその他について、突っこみたいことは山ほどある。かといって実際に目の前に現れたらどうやって話しかけていいのかレキの中ではまだ方向性が決まっていない。

「帰ってきたら、取りあえずおまえから先に謝っとけ」

「何で俺が謝るんだよ」

 謝罪する要素が見つからない、とこぼすレキにナザルは太い笑みを見せる。

「化け物だから、怒らせると怖いぞ。特に機嫌を損ねたあいつは何をするかわからん」

 あきらかにからかっているとわかる口調と表情に、レキの機嫌はますます急降下する。

「あいつは……何なんだ」

 レキは反射的に愚痴と独白をこぼす。

「化け物だから、人の心なんて持ち合わせていないと思っているのか」

 いきなり問われ、レキは勢いをつけて顔を上げる。

「あの日何が起こったのか、俺は知らん。だが、おまえはあいつが力を振るうのを見た……そうだな?」

 どう答えるのか迷った挙句、首肯だけ返す。

「そうか。よくそれでまだついて行こうって気になるよな。何か弱みでも握られている……ってわけでもなさそうだが」

「……何でだろうな」

 レキは緊張していた身体を弛緩させる。疲労と多少腹にものを入れたおかげもあって急に眠気が襲ってきた。

 重くなってきたまぶたと頭でジクスと出会い、共に行動を開始してからの二年を振り返る。

 最初はそれこそ稼ぐどころか生きていくのに必死で、ジクスに当座の生活費を借りていたくらいだ。しかも実際の傭兵課業についても勝手がわからず、失敗も多かった。

 実力よりも荒事に対する経験や場を読む勘に関してはレキ自身、自分に足りなさすぎるものが多いとわかっていた。だからこそ、ジクスの時にはむちゃくちゃすぎる力押しに助けられる場面もあった。

 それに、隣で危険な状況を笑いながら駆け抜けるさまを見ていると、肝を冷やされると同時にあの背中についていけば生き残れるという不思議な安心感もあった。

 だが数日前のジクスには自ら死地へ飛びこむような危うさがあった。

 胸中をざわつかせるのはジクスの様子だけではない。

 化け物。

 そうとしか呼べない存在が町を焦土へ変えた。あれが何なのかは誰にもわからない。目撃者はレキの他にもいたが、ナザルも知らないと首を振った。

 それよりも明日を生きるために瓦礫を掘り返して食料や医薬品を供給する方が先だとばかりに問題を脇によけられた感じがあった。

「ジクスに聞けば、わかるかもな」

 眠さに負けて適当に言った言葉だった。

 レキの懊悩も、化け物の正体も、ジクスが見せない部分も。すべてが行方のしれない会い方につながっている。そう考えての発言だったが、面倒くさがっている部分が多いことも自覚していた。

 なら、とナザルもまた少しばかり疲れた顔をして笑う。

「なおさら先に謝っておけ。つか、見つけたらまず捕まえろ」

「二つも無茶なこと言うなよ」

「あいつも謝りたくて悩んでるはずだ。三日も姿を見せないとなると、相当程度気にしていると見た」

「そうなのか?」

 ジクスに限って、自分の言動にそこまで責任を感じているとは思えなかったが。

「あいつはおまえが怒っていると思っている。謝って、許してもらえるかどうか不安なのさ。だから、こっちから先手を打って謝っておけば、気負っていた分、あっさり折れるさ」

「まるでジクスの親みたいだな」

「ケインツェルやトリトスより、付き合いに距離があったからな。その分、冷静に判断できただけだ」

 トリトスの名前が再び出たことで、レキは自分の懐を探る。そこにはジクスから預かった宝石が入っていた。

 落とさないように気を使っているが、何せ今は日中は出歩いているし火事場泥棒も多い。ナザルに保管を頼もうと考えていたが、忙しさのあまりにいつも頭からこぼれていた。

「これさ……」

 かいつまんで事情を説明すと、ナザルは宝石に関しては言葉を預けた。

「……ああ、相談に乗ったよ。後になって告白する相手がジクスだって聞いたて助言なんかするんじゃなかったって後悔したぞ。近所の女子相手かと思ってたんだ」

 ばつが悪そうに頭をかき、肩を落として嘆息する。

「トリトスの趣味に関しては何も言うなよ。ジクスは黙っていれば文句なく美人だ。それに、幼い時分に助けてくれたのがジクスだったらしい。そりゃ惚れるなってのが無理な話だし……そうそう、ジクスは男じゃないぞ」

 え、と間抜けな顔をするとナザルはますます深い息を吐く。

「二年も相方やってて、まだ知らなかったのか」

 信じられん、と大仰に驚くナザルに対し、レキの驚愕は別のところにあった。

「……もしかして、あれで女なのか……」

 レキは顔を青ざめて考え込む。全身に怖気が走った。

 考えてみれば、レキはジクスを「そういうもの」として捉え、性別なんて考えた試しもなかった。

「いやでも、そういえば……あれ?」

 本格的にうなりはじめたレキに、ナザルは落ち着けと返す。

「あいつは男でも女でもない」

「んん? そんなのいるのか?」

 もしかすると自分に学がないだけで世の中にはレキの知らない性別が存在するのかと勘ぐったが、考える方向が違うとまたナザルにたしなめられた。

「男とも女とも判断がつかない。その差を示す物が何もないんだ」

 言われて初めて、レキはジクスとの付き合いは長いが裸を見たりする機会はなかったな、と思い返す。

「見ようにもあいついつの間にか着替えてるし、雨に濡れてもすぐに乾いてたな……」

「そのあたりを疑問に思わないおまえもすごいぞ」

「撥水加工がすごい便利なマントだな、って思ってた」

 レキは普段からジクスにアホだ馬鹿だと罵られていたし、自身に教養がないことも自覚している。だからこそ、ジクスの行動や存在自体も不思議には思っても疑問を考察するほど深く思考することはなかった。

 今から思えば、思考放棄もいいところだったが。

 さすがに少しばかり反省した様子を見せるとナザルもそれ以上は何も言わなかった。

「言っとくが、こっちも無理矢理服をひんむいて確かめた訳じゃないぞ。そんなことをした日には、そこが俺の命日になる」

 そこはレキも同意した。相方には慈悲や容赦といった言葉が欠落している。泣いて許しを請うたとしても、笑いながら殴りつぶされるだろう。

 そこで、何の話だったか、とナザルが頭をかく。

「ジクスが帰ってこない」

「そうだったな。まあ放っておけばいいだろう。その気になれば何年でも隠れ潜んでいるやつだ。いまは出てくる気がないか、向こうもどうしたものか悩んでこっちをうかがっているはずだ」

「イタズラして親に叱られるのを怖がる子供かよ」

「大して変わらんと思うぞ。まあ、あいつはおまえの反応を気にはしているだろうよ。どう考え、どう動くのか。試すというより、観察でもしているのかもな」

「そっちの方がたち悪いぞ」

「おまえを見ることで、あいつは自分に足りないものを理解しようとしているんだよ」

「相互理解にはほど遠いけどな」

 むしろ考えがわかる日なんて一生来ない気がするとレキはいつの間にか眠気が吹き飛んだ頭で思う。

「昔に比べれば、少なくとも会話は成立しているしむやみに人を殺しに行かないぶん、あいつも進歩しているぞ」

 それを聞いたレキはあいつはどんな野獣だったんだ、と寒気を覚える。

「あの頃は、ケインツェルが必死になって色々教えていたような感じだったがな」

「ケインツェルって、手配書の」

 ナザルはうなずきを返す。

「前にも言ったが、ジクスはケインツェルが拾ってきた。トリトスも途中の戦火に遭った村からそのままついて来たらしい」

 それぞれの事情を抱えて集まってきた者たちは、自身が持ちえる技術や人脈、抱えている夢を実現するために傭兵ギルドの基礎にあたる組織を構築した。

「ただジクスには、何もなかった。ただ言われるがままに走って誰かを殺したり場を破壊しては帰ってきた。たまに、何が気に入らないのか関係なさそうなやつまで一緒くたになって殺すかつぶしていたよ」

 それは今もだろう、とレキは言いかけたが、そこで不意に気がつく。

 この二年、最初の出会い以降ジクスは殺人を犯していないことに。

 もちろん仕事柄、相手を追いつめた結果、殺めてしまうことや不慮の事故は何度かあった。

 それでもわざとや憂さ晴らしでという前置きがつくことはなかったはずだ。

(まあ、自分の身長よりも長い棒きれ持った相手に半日以上追い回されたら死にたくないって土下座するよな)

 ジクスの体力は底なしなので、ただ追いかけるという行動を一日続けていられる。

 ただ隠れ潜むという行為は苦手なのでどうしても騒ぎが大きくなってしまい、それに振り回されるのはレキだったが。

 あとやはり目立つとそれなりに騒ぎに巻きこまれるので、絡んできた相手の顔の形が変わるまで笑顔で殴り飛ばしていたことも数えたくないほどある。

(あんな目に遭ったら死んではいなくとも、ほとんど殺されたようなもんだろうが)

 やっぱり今も昔も大差ない気がするなという結論に達しかけたレキだったが、そこで遠くに視線を向けているナザルに気がつく。

 彼もまた自分が見てきたジクスと向き合っていたのだろう。

 不意に、ナザルは口を開く。

「ジクス。あいつは守護者じゃない、狂戦士だ」

 守護者と狂戦士。

 どちらも力を振るう存在だが、前者には少なくとも守るべきもののためという大義名分がある。

 だが後者は、ただ力を流れる水のように放出するだけ。

 結局、何の実りもないまま会話は終わり、レキは胸中に重たいものを飲んだ気分で床に転がったところで、宝石をナザルに預け忘れていたことに気がついた。


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