魔法等の設定について
魔法や種族の補足的な説明
読まなくても大丈夫です
自分の中のメモみたいな
●○●魔法概念●○●
●魔法の種類●
●五大元素魔法 火・木・土・風・水
この世界で最も適正者が多い魔法。
●特化魔法 契約・空間・保存・拡縮・識別
五大元素より適正者は少ないが、そんなに珍しいものではない。
●黎明魔法 光・闇
適正者は特化より少ない程度。だが大きな力を持つ者は数百年に一人。
●特異魔法 重力・次元・時間
適正者は少ない。適正はあっても魔力不足で一部の能力しか使えない。
完璧に使える者はごくわずか。
●原始魔法 熱・大気・命
適正者は多いが、失われた魔法の為正しく扱えるものはいない。
これも完璧に使える者は極僅かで、多くが一部を無意識で行使している。
例:熱と水で氷。命と光で回復。大気と光で雷。等。
これらは錬成魔法と呼ばれている。
●魔素●
自然界に存在する魔力の源。
これを体内に取り入れる事により、魔力を得ることができる。ただし、大気中の魔素を意識的に吸収することは難しい為、魔素を取り込んだ植物や動物(魔獣)などで摂取する必要がある。なお、大気中の魔素を取り込めないという訳ではなく、呼吸で取り込んだ後に魔力になるまでに時間が掛かるということである。
●魔力●
一般的に魔力に適性のない種族程短命であり、逆に適性のある種族程長寿である。
また種族間でも個人の差があり、これは本人の精神的力量によるものとされている。
●魔力回復力●
最大魔力値に応じて回復速度は変化する。最大値が大きければ大きい程、回復速度も速いとされている。これもまた、本人の精神的力量が関係している。
●○●生物●○●
この世界には大きく分けて4つの生物に分類されている。
●動物・・・魔力もなく、知性のない生物。魔素は体内に持つ個体もいる。
例:兎、猫等哺乳類。雀、鳩等鳥類。蜥蜴、蛙等爬虫類。鯵、イカ等魚類。
生態系の基本は地球と似ている。
●魔獣・・・魔力を持つが、知性のない生物。外見は動物と大差ない。
弱例:狼、熊等哺乳類。鷲、鷹等鳥類。蛇、鰐等爬虫類。鮫、鯨等魚類。
生態系の捕食者は魔獣となっているものが多い。強さには個体差がある。
強例:竜、ゴーレム、不死鳥、ユニコーン等
知性がある場合もある。
●人・・・・知性がある生物。魔力はあったりなかったりする。種族差が大きい。
例:人間族、エルフ族、獣人族、魔人族、妖精族、精霊族、魚人族、鳥族等
二足歩行が基本であるが、その限りではない。
●古代種・・知性があり、魔力もある。姿を変える力を持つ。
例:龍族
殆どが未確認である為、生態系をあまり知られていない。
●○●植物●○●
●薬草 魔力を含む植物として有名。回復薬の原料。
ヨモギのような質素な草であるが、魔素を貯めやすい性質を持っている。
加工により生命力回復にも魔力回復にも効果がある。
●○●鉱石●○●
●魔石 魔力の塊のような石。
魔法を記憶させたり、増幅させたりするのに使う。
※自然界では魔素濃度の濃い場所で長い年月をかけて結晶となる。
純度が高い程透明になる。
※魔獣の体内で生成される魔石は最も流通している。
魔獣の血肉と混ざり結晶化している為、赤黒い魔石が殆どである。
魔獣の種類によって色合いは変わる場合がある。
※人工的に作る魔石はその者の適正が色濃く表れる。
主に宝石や鉱石に魔力を込めて作られるが、使い道は限られている事が多い。
魔力のみでの魔石作成は龍族でないと無理だとされている。
●○●魔法道具●○●
●魔法袋
小 空間魔法のみで作られたもの
中 空間魔法、契約魔法、拡縮魔法のみで作られたもの
大 上記魔法と識別魔法、召喚魔法、保存魔法で作られたもの
上 上記魔法と重力魔法で作られたもの
特 上記魔法と次元魔法で作られたもの
宝 上記魔法と時間魔法で作られたもの
ランクが上がるにつれ高価になるのだが、宝級は一部の国の国王しか持っていないという。
●魔法杖
こういう設定を考えるのが好きです