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お人よしが逝く異世界道中  作者: ニヤケ箱
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展開が早くなっちまう…ウボァ。


あんまり長文書き慣れてないからどうしても短くなってしまう…

世界の皆さまおはようございます。

天空(アマソラ) (ユウ)と申します。


今私は鬱蒼と茂る森の中に来ています。マイナスイオンが凄そうです。今なら体全身で吸えます。


○ズーさんになり損ねた後、たぶん状況からして救急車とかで運ばれたと思うんだけど…

え?森に捨てられたの?こんな深くに?どんな恨み買ったんだろう僕。



そしてなんで 全裸 なんですか?身ぐるみはがされたんですか?救急車こえぇ。

これが社会の闇ってやつか…。




いやまて、ここはもしや精神世界とかではないか?

この後何らかの力が身に着くフラグか!?



おいそこ厨二病乙とか思ってんじゃねえ。わかんないよ?俺この後手のひらから炎出しちゃうかもしれないよ?




………ないわ。自分から言っといてだけどないわ。使い道が料理くらいにしか思いつかないわ。そんでもって俺料理できないわ。せいぜい野菜炒め程度だわ。


だが、野菜炒めといって侮ってはいけないあれは結構その日の気分で味付けを変えられる。

ソースとか塩コショウのシンプルにとか。いやはや、料理とは奥が深い。

奥の深さでいえばもう学問の一つとして盛大に研究機関を作ってもいいほどではないか。

料理のレシピはもう論文として扱っていいんじゃないか。





 僕が料理という概念に対する考察を行っていると、なにやらガサガサとだれかが近寄ってくる音が聞こえた。

 ここが精神世界なら神っぽいお姉さんとの力が欲しいか的な問答の時間か。手から炎が出せるようになるのか。

 それかただの森だったら救急隊員あたりが助けに来たのか始末に来たのか


 最後だったらやだな…






     そうして現れたのは小柄で不細工で涎垂らしてる生ものXでした。





 責任者呼んでこい!絵面ひどいことになっちまってんじゃねーか!!こっちは全裸だぞバランスを考えろ、誰得状態だよ!!


 しかもなんか奇声上げ始めた。規制されちまえこんな絵面。


 しかしよく見るとあちらは腰に布を巻いているのである。いわゆる半裸状態。対して僕は全裸である。

 これに気づいたならば取る行動は1つだろう。ここにいるのが僕じゃなくても同じことをするだろう。つまり、


  ● し て で も う ば い と る

 

 これである。世の中は弱肉強食なのだ。ここは彼に快く譲ってもらうことにしよう。


 そう結論を出して飛びかかるが、奴も同時に掛かってきた。

 全裸の俺からなにを奪おうというのだろう。あげると言ったら貞操くらいしか思いつかない。もっとも、断じてこの物体にあげる気はないが。もしも奪われるようなことがあったら自殺しかねない。しかも♂×♂である。おぞましい。

 しかしこれは考えようによってはチャンスである。正当防衛からの慰謝料として腰巻を合法的に奪える。飛びかかってくるタイミングも僕よりこころなしか早かったと思うし、正義はこちらにあるのだ。



 とりあえずあいさつ代わりにアッパーをくらわす。普段はけんかなどしない温厚な僕ではあるが、ここは躊躇などしてられない。アドレナリンがでてるのか相手の動きもよく見えるし。

 見事に相手のあごに入ったが、なんか予想してたよりもものすごい勢いで頭がのけぞっていった。嫌な音のオプション付きで。すごい嫌な予感がする。

 ●してないよね?気絶してるだけだよね?

 ふっとんで倒れたままの相手によって見るも白目剥いててグロい。が、どうやらいきているようだ。過剰防衛にならずに済んだ。

 予定通りに腰巻を腰巻をもらい、装着。ちっちゃいしぎりぎりだがないよりマシ。


 さて、これからどうしようか。


そんなに多くない字数でも疲れますね…


いつか長文をかける日が来るのだろうか。

他の作者さんたちすごいな…

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