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薙咲の日記  作者: 疾風
中学生編
5/10

2024年10月4日 私の日記

今日は体育祭予備日。今日こそ大縄ができるはずだった。

もちろん雨で延期。

「クソが...」

心のなかで思ったことが声に出てしまった。..言った場所が悪すぎた。

「あ”?」

一軍いや、生徒会長との後ろで声を上げてしまった。

「何だよ。私に行ったのか?あ”?」

「いや..ちがu」

反論している時、一軍が胸ぐらをつかんできた。

「じゃぁ、なんで「クソ」がお前の口から出てきた?言ってみろよ」

「い..いやちg」

「何がちげぇんだ?あ"?」

「g..ごめッ..ごめんなッ..さ..い」

恐怖一色の頭の中にもう一つ、聞きたくな声が飛んできた。


「何してんのー?」

級長だ。

この二人が揃うと..

「こいつが..」

「あー理解したよ」

世間一般の「いじめ」の形が完成する。

そこからはいつも通り。

とにかく早く終わらすためにリソース(一日の思考)を割いた。

キーンコーンカーンコーン

予鈴が鳴ると二人は

「次は無いからな。」

「ほんとに馬鹿(生きる意味ない)だね~w」

と残して体操着姿の二人は堂々と席に戻っていった。

やっぱり、一軍(クズ)は怖い。

午後になれば男子の一軍が朝のものを理由に係活動を押し付けてきた。

もちろん断れずにずべてやった。

「ありがとねぇwwおかげで助かったわwwww」

「あはは..どういたしまして..」

今日は気持ちが重いのに加え気まずかった。


こんにちは、読者さん

まず、読んでくれてありがとうございました 

スゴク不運なことになってしまいましたね

では次の作品出会いましょう

評価等よろしくお願いいたします

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