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薙咲の日記  作者: 疾風
中学生編
4/10

2024年10月3日 私の日記

今日は体育祭当日(本番)..だったはずだった

当日は天気が持たず午前中の部だけしかやらないことになった。

..つまり..今日大縄..やらなかったってこと..

まぁ..「延期」として練習自体は報いてもらえそうだけど、私が覚悟したのを、私の中のワクワク感を返してほしかった。

「中止にならないだけまし」自分の中の何か(良心)がそういった。

たしかにそうだ練習を崩されないだけマシだ。

納得しない自分を説得し、今日もほんとの顔を偽善の仮面(ウソの顔)で覆った

「おはよー」

「おはー」

「おはよw」

一軍(クズ)の声、友達の声、先生(差別主義者)の声、いろんな声が頭に響いた。もっとも、自分にいってるわけじゃないが。

先生から体育祭の延期の話や、体育祭の代わりになるものの説明をされた。

ほとんど頭に入ってこなかったがやはり体育祭の代わり、体を動かすものばかりだったのでいけないことはなかった。

もちろん偽善の仮面(ウソの顔)を被ったまま。


5限から授業があった。だが、頭に入ってきていなかった。

すると先生から

「おい、薙咲聞いてるのか。おい。」

クラス中がクスクス笑い始めた。

タッタッタッ..シャーッ

カーテンが閉められた

やはり、先生は自分のことを嫌っているのだろうか。

今日は気分が重たかった。


こんにちは、読者さん

まず、読んでくれてありがとうございました 

なんだかかわいそう..

では、次の日記、いや、作品で会いましょう


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