2024年10月3日 私の日記
今日は体育祭当日..だったはずだった
当日は天気が持たず午前中の部だけしかやらないことになった。
..つまり..今日大縄..やらなかったってこと..
まぁ..「延期」として練習自体は報いてもらえそうだけど、私が覚悟したのを、私の中のワクワク感を返してほしかった。
「中止にならないだけまし」自分の中の何かがそういった。
たしかにそうだ練習を崩されないだけマシだ。
納得しない自分を説得し、今日もほんとの顔を偽善の仮面で覆った
「おはよー」
「おはー」
「おはよw」
一軍の声、友達の声、先生の声、いろんな声が頭に響いた。もっとも、自分にいってるわけじゃないが。
先生から体育祭の延期の話や、体育祭の代わりになるものの説明をされた。
ほとんど頭に入ってこなかったがやはり体育祭の代わり、体を動かすものばかりだったのでいけないことはなかった。
もちろん偽善の仮面を被ったまま。
5限から授業があった。だが、頭に入ってきていなかった。
すると先生から
「おい、薙咲聞いてるのか。おい。」
クラス中がクスクス笑い始めた。
タッタッタッ..シャーッ
カーテンが閉められた
やはり、先生は自分のことを嫌っているのだろうか。
今日は気分が重たかった。
こんにちは、読者さん
まず、読んでくれてありがとうございました
なんだかかわいそう..
では、次の日記、いや、作品で会いましょう