親玉の正体!
「なんか面白いことないかなー」
よくある暇な大学生の言葉である。
俺こと青葉聡は暇を持て余していた。
面白いことが大好きだが、あまり自分から動かない質である。
始まりの村にて3年・・・いい加減何しようか考える今日この頃。
懐いていた謎の生物物体Xが変態を始めた。
どうなんだろうな~
「青葉~~~~~~~今日こ・・・・・・」
またもや神隠しが発生。物騒異世界。
「キカ~~~~ン、こんなことで、もはや俺は止められない!!!」
「キモッ」
「お前に果てに飛ばされ約一年・・・名声を携え俺は戻ってきた!!!」
「・・・・」
「おお~~~~い、無言で行くな!!!!」
「で、キモG何?」
「雑っ!!!後いい加減名前呼んで!?」
「?」
「なんで不思議そうなんだよ・・・・」
「てか、あの親玉は?」
「あれ」
「何あれ!!!地獄絵図だな!!!マグマみたいにボコボコ黒い物体?が噴き出てんだけど?」
「マグマ見たことあるの?」
「お前のおかげでな!!!」
「?」
「だから何で不思議そうなの?」
「?」
「・・・まあいい、あれどういう状態?」
「・・・・?」
「まあ解からないよな?」
「多分進化?」
「ダメだろ!!!それ!!!」
「やはり俺が・・・・」
「落ちて行ったね。埋めとこ」
「キカ~~~~ン、だから落とすな!!!」
「あ、なんか出てくる。」
「もう駄目だ~~~どっかのバカのせいで~~~~」
「ウケルww」
ボコっプヒュ~~~
「何が?」
「・・・・・これは?」
「・・・・え?」
「・・・・大根だこれ」
「・・・・」
「・・・・」
「ああ、大根食べたいって言ってたから・・・」
「そこ!?そこじゃないだろ!?」
「おでんにして食べるか。」
「なんなんだこれ~~~~!?」
おいしくいただきました。
なんか影響あるかな?