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打ち切りエンド

「なんか面白いことないかなー」


よくある暇な大学生の言葉である。


俺こと青葉聡は暇を持て余していた。

面白いことが大好きだが、あまり自分から動かない質である。


あれから50年・・・・

英雄笑と旅に出ること40年・・・

とうとう英雄笑は神の神域にたどり着く・・・。

俺?俺は遠慮させてもらったよ?




「青葉~~~~~てめぇ・・・・」


もはや定番神隠し。

またもや消えていったG君。

異世界物騒はいコレ!!!


「い・い・か・げ・ん・に・しろ!!!」

「落とすな!!!俺を落とすな!!!」


「語彙力失くなってきたねG君。」


「今!!!これから!!!世界のこととか、何故お前がいるとかそういうことが明らかになりそうって時に!!!何故、あ、自分いいんでって出ていける!!!」

「探求心とかないのか!!!」


「ない!!!!!」

「みんながみんな探求心持ってるとか思うな!!!」

「みんな違ってみんないい!!!」


「そうじゃないだろ!!!そこじゃないだろ!!!」


「?」


「もういや・・・・こいつの不思議そうな顔見るたびイライラする。」


「カルシウム足りないぞ!!!」

「どうした!!!更年期か!?」


「・・・こういう時に限って水を得た魚のように畳みかけてくるのもいや!」

「っていうかどうしてそこまで変わらずに気が狂っていられるのか?」


「みなっさ~~~ん、聞いて下さ~~~~い、この人、人のことを狂ってるって言ってま~~~す。鏡見ろ!!!」


「お前に言われたくない!!!」


「は~~~気が狂っている人ほど自分が常識だと思っているってホントだな。」


「腹立つ!殴る!」


「きゃ~~~暴力反対!!!」


「・・・」


「解かっていただろう。来たら落ちると。」





結局世界の真理なんか聞かずに帰ってきた。

神様がマジかこいつって顔で見ていた気がしたが気にしない。






そんな異世界生活を送っていたら柳田君が異世界に渡ってきた。

英雄笑を見てこっちを驚愕の目で見ていた。

どっちかというと戦慄していた。

失敬な。

英雄笑は青葉殺すしか喋れなくなっていたが、柳田君がアインスさん大丈夫ですかって聞いたら、俺の名前を言ってくれるのかとジャ〇様みたいなこと言って泣いていた。キモ。


さあ、俺たちの冒険はこれからだ(笑)


読んでくださってありがとうございました。

次回作にご期待ください。

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