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異世界に降り立つ青葉君

短めで考えている連載です。

青葉君の異世界をお楽しみください。

「なんか面白いことないかなー」


よくある暇な大学生の言葉である。


俺こと青葉聡は暇を持て余していた。

面白いことが大好きだが、あまり自分から動かない質である。



今では大学生なんだか異世界人なんだかわからない。

とりあえず親友(玩具)と離れ離れになってしまった。


神様に会って能力いる?って聞かれたから、一通り人を嬲れるような能力くださいって言ったらドン引きされた。

普通最強俺強~、勇者になりたい、スローライフ良くね?ハーレム!!とかなんだがと言われた。

最強よりも煽って煽って殺意を向けられながらもどうしようもないって顔見たいんですが・・・って言ったら、君サイコ?って真顔で言われた。

不思議だな~?ただ笑って暮らしたいだけなのに・・・。

神様が小声で、え~?異世界意味なくねって言ってた。

知らんがな!!!強制だったろ!!!




え~、そんなこんなで一人いろいろ能力さずかり、森の中にいます。

神様聞いてた?聞いてないよね?人いないよ?

・・・とりあえず動画だな!!!


「え~とりあえず森に置き去りにされました。誰かたっけて~?」


「誰かいるのか!!!」


「オウ!!こんなところで原住民と遭遇!!!インタビュー敢行します!!!」


「今すっげー失礼なこと言っていたよな?まあいい、俺はアインス・ヴァン・スティト!!!」

「一流の冒険者を目指すものだ!!!」


・・・うわーうるさい熱い気持ち悪い。死ねばいいのに。

「・・・うわーうるさい熱い気持ち悪い。死ねばいいのに。」


「急に辛辣に罵倒された!!!初対面でそれはオカしいんじゃないのか?」


「ああ、ごめんね?心の声が出ちゃった。」


「謝ってないよね、それ?」


「大丈夫、心の中でも同じ言葉だから。」


「だから謝ってないよね?ただ罵倒しただけって言ってるからね?」


「それでは!!!!名乗られたからにはこちらも名乗ろう!!!」

「某ハニー・トースト・タベタイ・クマサンと申します!!!!」


「・・・・え?なんだって?」


「ハニー・トースト・タベタイ・クマサンと申します!!!!」


「・・・ごめん。もう一回。」


「ハニー・トースト・タベタイ・クマサンと申します!!!!」


「・・・よし!わかった!ハニー・トースト・タベタイ・クマサンだな!」


「よし!!!使えねー!!!屑野郎が!!!サッサとどっか行け!!!」


「え~?名前復唱したら急に罵倒された・・・何なの?」


「そんな名前のやつがいるか!!!完全に文章だろうが!!!」


「どういうこと?」


「馬鹿すぎる!!!理解力が足りない!!!」


「そこまで言う?」


「え~というわけで人里まで案内プリ~ず。」


「急展開だな!OK!わかった!!!」


「・・・親友(玩具)ならもう少し面白かったんだがな~。」


「ようし!こっち・・・・」



急に姿が見えなくなった。

いっけね☆動物捕まえようとそこに魔法で落とし穴ほってたや☆


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