1章登場人物まとめ
1章の登場人物を軽くまとめました。読まなくても支障ありません。
*主要人物
○水城 誠一郎【ミズキ=セーイチロー】
この物語の主人公。ライトノベルやファンタジー小説をたしなむ大学生だったが、代理プレイヤーへと選ばれて剣と魔法の世界へと連れてこられた。
無愛想で感情を表に出すのは苦手だが、一応常識はあるつもり。
○タクト
ミズキをフォローする精霊。腕輪に宿っている。ミズキを代理プレイヤーに選んだ神に仕えているらしい。
以前にもこの世界に来たことがあるらしく、一定の知識を有している。
○アスタ
ミズキとパーティを組んだ冒険者でブロンセ村出身。魔術師としての才能はあるものの伸び悩んでいた。
タクトの授業と修行で壁を越えようとしている所。
○ミルキィ
ミズキとパーティを組んだ冒険者で家族と共にブロンセ村へと移り住んできた。エルフとのハーフである。教会で見習い神官をやっていたが、ハーフエルフだとばれで追い出された経歴を持つ。
*ブロンセ村の住人
・シェイド
ギルド専属の解体屋。ミズキに解体の仕方を教えてくれた人。いつも1人でギルドに依頼される解体をこなしている。ミズキが解体済みの素材を持ってくるようになって少し仕事の量が減った。他の冒険者にも解体の講習をしようか思案中。
・アメリ
ギルドの受付嬢。主に新人を担当している、わりと美人の受付嬢。ミケットと並ぶ人気受付嬢。現在婚活中であるが、彼女を慕う冒険者に密かに邪魔をされている。
・ダリウス
ブロンセ村のギルドマスター。周辺の開拓村にある支所もまとめて管理している。若かりし頃はAランク冒険者として世界中を旅していたらしい。現在は孫に激甘な好々爺となっているが、ギルドマスターとしての仕事もきっちりとこなしている。
・ポーラ
踊る羊亭の女将さん。旦那さんの料理が絶品で、いつも宿泊客が絶えない。酒場であまり騒ぎ過ぎると女将の鉄槌が下るらしい。旦那さんと出会い、宿屋を経営する前は冒険者をやっていた。
・テオドラ
雑貨店店主。ドワーフの故郷から武者修行に出てきていたのだが、ブロンセ村の気候が気に入り住み着いた。現在は人族の弟子をとり、日用品なども作り完全に溶け込んでいる。
・ロンド
時駆ける風リーダーの大剣使い。ミズキがピンチの時に駆け付けた先輩冒険者。正義感が強く、物腰も柔らかい。パーティメンバーの罰則を共に受ける。
・ローラ
時駆ける風メンバーのポールアックス使い。口の悪いところが玉にきずだが仲間思いの女の子。
・バニィ
時駆ける風メンバーの魔術師。殲滅依頼のブラッディウルフを見逃し、ミズキに大けがを負わせた。ギルドへの報告を誤魔化したため、罰則を受ける。
・ミケット
ギルドの人気受付嬢で猫獣人。ミズキが新人のころから良く声をかけており世話焼きな一面もある。




