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量子が求めた煙  作者: 加藤泰幸
二日目
9/20

二日目その4 襲撃

 中洲の事務所に戻ったのは午後四時になろうかという頃だった。この後に夜勤を控えている私は、今のうちに休息を取る事にして、コルネットにも自由行動を命じた。


 二時間の自由時間は、私の趣味には丁度良い。給湯室でコーヒーを入れてデスクに戻った私は、パソコンを立ち上げて動画サイトに繋ぎ、そのうち消化しようと思っていた洋画を一本観た。人種差別をテーマの一つとして扱った西部劇で、肝心のアクションシーンはやや単調であったと言わざるを得ないが、ロック・ハドソンの色気がある演技が全てを持って行ってくれた。確か彼はLGBTだったと記憶しているが、それ故に中性的な雰囲気を持っているのだろうか。その答えが何であれ、私にとって肝心なのは魅力的な世界を見せてくれるかどうかで、その点において、今日観た作品には何の不満もなかった。


 相応の満足感を得て席を立つと、コルネットの姿が見当たらなかった。給湯室と備品室を覗いたが、どちらにもいない。勝手に外に出る事はないはずだが、探しに行くべきかもしれない。私は事務室に戻ってコートを羽織ったが、その最中に備品室の方から物音がした。すぐには中に戻らずに待ち構えると、やがて中からコルネットが出てきた。何故か、手には小型のスコップを手にしていた。



「……お前、どこにいたんだ?」

「ベランダに出ていました」

「外に何かあるのか?」

 私の質問を受けたコルネットは、黙って二度瞬きをした。経験不足で命令を遵守できない事はあっても、返答自体しないのは初めての事だった。

 何か言い知れぬ不安を覚えた私は、速足で彼女の横を抜けてベランダに出た。そこにあったのは小さなプランターだった。屈みこんで近くで観察すると、土はしっかりと湿っていて、つい先ほど水が与えられたようだった。幾つかの植物が芽を出しているが、品種は分からなかった。



「……これは、お前が世話をしていたのか」 

「はい。前マスターの頃から」

 返事は肩越しに聞こえてきた。少なくとも三ヶ月前には土を弄っていた事になるが、私は全く知らなかった。

「伊達さんから命令されて、それを継続していたわけか」

「私の要望とも、前マスターの命令とも言えます。私が前マスターに『人間の事を知りたい』と要求したのですが、その時に受けた答えが『生命を育ててみろ』でした」

「つまり、これもお前のお勉強というわけか」

「家庭菜園は、継続しても宜しいでしょうか?」

「好きにしろ。……もしかして、断られるのが嫌で、返事をしなかったのか」

「いえ、マスターの指示であれば従います」


 屈んだままで振り返ると、コルネットの感情のない瞳がこちらを見下ろしていた。光の当たり方のせいだろうか、妙に沈んだ表情に見えた。私の中で、彼女の評価は変わりつつあった。少なくとも、学ぶ意思のある者を拒絶するつもりはない。


「……お前が育てたいなら、好きにすればいい」

「ご承認頂きありがとうございます。こっそりせずに済みます」

「こっそりって……お前、やっぱり断られると思っていたんじゃないのか」


 私の問いに、コルネットは無言でただ会釈を返してきた。呆れるべきか、成長を喜ぶべきかは難しいところだったが、それよりも彼女の後ろに見えている掛け時計が、午後六時を過ぎている方が重要だった。開店直後に行かなくともサンゴには会えるだろうが、無駄に待たされる可能性がある。腰を上げて足早に事務所を出ると、外は昨日同様に陽が沈んでいた。


 川沿いではラーメンの屋台が幾つか営業を開始している。十年前は、今の倍は屋台が並んでいただろうか。アンドロイド社会と化して海外マフィアが日本に乗り込むのに比例して、やくざも力を得た為、風俗店が集中する中洲南部の治安は悪くなっている。北部はそれほどでもないので、金田ミーアは出勤の際に横断していたのだろうが、それでもジョンがいなければ迂回せざるを得なかっただろう。




 海蒼は、遠目で分かるほどに派手なネオンの看板を掲げていた。その二つ手前にあるキャバクラの前を通ったところで、呼び込みから声を掛けられた。私はいつもどおり無視して歩こうとしたが、いつもどおりにならない事もある。この日は、二人の男が通路を塞ぐように割り込んできたのだ。


 どちらも見た目は若く、二十代前半か、下手をすると金田ミーアより年下かもしれない。左の男は痩せ型で背が高く、右の男は170cmにも満たなかったが、潰れた分厚い耳をしていた。二人とも派手に主張するコートを纏っていて、まるでクジャクだったが、私に求愛するつもりでないのは確実だった。

「ちょっとおっさん、声を掛けて貰ってるのに、無視はないんじゃない?」

 潰れ耳がそう言い、ゲラゲラと笑った。見た目どおりの野太い声だった。


「お前には関係のない事だ」

「おお怖い。そんな顔しないで、仲良くしようぜ」

「そうそう。さっきの店で乾杯と行こうじゃないか。おっさんの驕りでな」


 痩せ型はそう相槌を打ち、コートのポケットから小型の警棒を取り出して、私を誘導するかのようにキャバクラの方へと振った。シチュエーションから尾行者との関連性を疑っていたが、この言動で、取り越し苦労だと確信できた。二人とも、私が無視した店を傘下に収めている暴力団のチンピラだろう。今の中洲では珍しい行為ではなかった。



「粋がるな、クズども」

「……え? おっさん、状況分かってるの?」

 痩せ型が目を白黒させながら言った。

「分かっているさ。暴力団に片足突っ込んだチンピラのお小遣い稼ぎだろう?」

「は? は? 分かってて生意気言ってんの? ……もしかして、おっさんも暴力団員とか言うなよ?」

「暴力団員なんか死んでも御免だね」

「はぁー!?」


 痩せ型の声は明らかに裏返っていた。おそらくは逆らわれる事に慣れていないのだろう。だが、ぶらぶらと振られていた警棒は次第に私の方へと向くようになった。獲物だけを見れば危険性が高いのは痩せ型の方だったが、格闘技に精通しているのは潰れ耳の方だろう。痩せ型に三、潰れ耳に七の意識を向けて睨みつけると、案の定、潰れ耳がぐいと前に出てきた。



「……おっさん、ちょっと調子乗り過ぎじゃね? 俺達がガキだと思って舐めてんの?」

「実際、子供だろう? 主に内面が」


 私が言葉が合図になったかのように、潰れ耳が先陣を切って襲い掛かってきた。私が両手を突き出して身構えると、彼は案の定、コートの裾を掴もうとしてきたので、それよりも先に潰れ耳の脛を蹴り下ろした。潰れ耳は鈍い声を漏らして動きを止めたので、私はすかさず懐に潜り込んで彼の顎を打ち上げた。彼はよろめきながら倒れたようだったが、一対複数の喧嘩で、ノックアウトした男をいつまでも観察するのは愚かな行為だ。

 すぐに痩せ型の方に身構えれば、彼は状況が飲み込めていないのか、まったく動く気配がなかった。彼の手首を抑えて壁に打ち付れば、警棒があっけなく零れたので遠くへ蹴り飛ばし、同時にボディブローを打ち込めば、彼の細長い体は『く』の字になって崩れ落ち、それで試合は終了してしまった。



「……お前達、どこの組だ?」

 私はまだ二人から警戒を解かずに尋ねたが、地面を這いつくばっている二人は鈍い呻き声しか返してこなかった。

「どこの組だと聞いている」

「お……おぐ……」

「俺じゃなく、警察に話したいというのなら、そうするがいい」

「し……庄司……」


 潰れ耳がやっと声を絞り出して立ち上がり、それに引っ張られるようにして痩せ型も身体を起こした。彼らが戦意を喪失しているのを察した私は少し警戒を緩めたが、同時に、周囲のざわつきが耳に届くようになった。私達を見ながらどこかに電話している若い女もいる。どうやら、仕事どころではなくなったようだ。あまり悠長にしていると、また草波刑事の顔を拝まされる可能性がある。


「お前達は、ただのキャバクラの呼び込みで間違いないな?」

「あ、ああ……うぐ……」

「よし、行け」


 短くそう告げると、二人は目を見開いて私を見たが、何も返事をせず、身体を引きずるようにして細路地の奥へと消えた。それを確認してから私も踵を返し、事務所の方へ向かおうとしたが、数歩進んだところで、足に何かかがぶつかった。痩せ型が落とした警棒だった。


 拾う方が面倒になるだろうか、それとも喧嘩の跡を残す方が面倒になるだろうか。私は一瞬考えてから、警棒を拾った。どちらが面倒なのかの答えは出なかった。街にゴミを残してはいけないだけの事だった。







 ◇







 私は警棒をコートのポケットに突っ込むと、早速処分の為に事務所に戻ろうとしたが、雑居ビルの一階に掲げられたジャズ喫茶・シナトラの看板を見て考えを変えた。木製の重いドアに手を掛けて中へ入ると、重厚感のある『夜のストレンジャー』のサウンドと、BARのように薄暗い店内が私を迎えてくれた。店内には他の客は見当たらず、店の奥に鎮座しているオーディオセットや楽器が泣いているようだった。


 店主であり、ビルオーナーでもある東郷奈々は、カウンターの中で文庫小説を読んでいた。革製の黒いジャケット姿で、白髪交じりのカールが掛かった髪をした小粋な彼女は、私が入店した事に気が付くと、静かに本を伏せて口の端を上げた。



「やあ、いらっしゃい。あんたが二日連続で顔を見せるとは珍しいね」

「そうだったかな」

「そうだよ。今日はあんたがパフェを食べに来たわけじゃないだろうね?」

「まさか。でも、夕飯がまだだったな。何かお願いできるだろうか」

「任せときな。まだラーメンの材料が残ってる。酒はどうする?」

 私はカウンターの端に並んだアルコールを一瞥した。伊達太陽がキープしていたボトルを開けたい衝動に駆られたが、これはそのうち、彼の墓に添えなくてはならない。


「やめておこう」

「分かった。できるまで、遠慮なく一服しなよ」


 東郷奈々はそう言うと、鍋が載っているコンロに火を灯して料理を始めた。私はお言葉に甘えてカウンターに腰掛け、店名が印刷された磁器の灰皿を引き寄せて煙草を口にした。最近……そう、伊達太陽が亡くなってから喫煙量は桁違いに増えていて、煙を吐き出すのと一緒に命が漏れているような気さえしているのだが、止めるつもりはない。この煙がなければ、これまでの調査結果を振り返る事もできないのだ。


 ジョンが失踪した直後、滅多に市場に出ないイエローハイライトアイが売られていたのは出来すぎている。それを売った不審者が、事件に関わっている可能性は高いだろう。つまり、現時点で事件の鍵を握っているのは、不審者が落とした二つの紙屑という事になる。レシートの方から発覚した香椎という土地には廃棄工場があるので、明日は当たってみた方が良い。海蒼のサンゴも、明日の営業開始を待たずに接触しておきたいところだ。


 しかしながら、出来すぎているといえば尾行者の件も同様だ。ジョンの捜索を始めた直後に跡を付けられれば、事件との関連性を疑わざるを得ない。そうなると、尾行者が纏っていた教団服……大自然教も事件に関連している可能性がある。


 他には、私を事務所から追い出したい東郷組や、偶然にも喧嘩を吹っかけてきた庄司組は平常運転なのだろうが、それなりには気を付ける必要がありそうだった。




「仕事、忙しいみたいだね」

 煙草を一本吸い終えたところで、東郷奈々がそう尋ねてきた。彼女の背後に置かれたレコードプレイヤーでは、シナトラがとうの昔に『夜のストレンジャー』を歌い終え、今は『ニューヨークニューヨーク』を歌っていた。


「どうしてそう思うのかな?」

「昨日もろくに挨拶せずに、金だけ払って出て行ったじゃないか。ようやく出張から帰ってきたと思ったのに、寂しいよあたしゃあ」

「悪いな。時間が出来たら、女子高生とゆっくり遊びに来るかもしれない」

「……あんた、変な事を考えちゃいないだろうね?」

「ありえないよ。伊達さんじゃあるまいし。依頼人が女子高生なんだが、ジャズに興味があるんだよ」

「なーんだい。……でも、そうだったね。遊び好きの伊達ちゃんと堅物のあんた。対照的なコンビだったものね」


 東郷奈々はしみじみとした口調でそう言った。シナトラへは昔からよく足を運んでいて、伊達太陽も私も、そしてコルネットも彼女の世話になっている。思い返してみれば、伊達太陽の死後、東郷奈々とじっくりと話した機会はなかったかもしれない。




「……これからは、伊達さんの分まで来るさ」

「気を遣うんじゃないよ。ほら、ラーメンできるよ」

 彼女は不満げに鼻を鳴らし、鍋から麺を取り出してラーメンを用意してくれた。今日初めて食べるまともな食事だった。香りがきつい豚骨ラーメンのはずだが、福岡で三十年以上生きている私にとっては特別気になる香りではない。早速音を立てて麺をすすれば、胃袋がすぐに次を求めているのが自覚できた。



「うまいな、相変わらず」

「ありがとよ。最近じゃ、これを食べに本州から来たお客さんもいたよ」

「その割には、閑古鳥が鳴いているな」

「地元の客はあまり来てくれないからねえ」


「皆、奈々さんの事を知っているからじゃないかな。なんたって、博多最大のやくざ組長の御母堂だ。下手に機嫌を損ねたら後が怖い」

「ふん、因果ってやつか。……あんたは後が怖くないのかい?」

「奈々さんが、もう東郷組と完全に切れていると知っているからな」

「あんがとよ。もっとも、裏稼業とはまだ縁があるがね」

「そうだった」

「あと、何度も言ってるけど、その奈々さんってのは止めてくれないかね。奈々ちゃんの方がいいんだが」

「年齢を考えた方がいいぞ、奈々ちゃん」


 私は苦笑して、残りを一気に平らげた。それから着たままになっていたコートのポケットに手を入れ、警棒を取り出してカウンターへ置いた。シナトラに来た最大の理由がこれだった。厄介な仕事を担い、面倒な情報を集めるのが探偵の仕事だが、その探偵でも、消化しきれない厄介や面倒はある。東郷奈々には、そんな時に力を貸して貰っていた。



「なんだいこれは。料金代わりとは言わないだろうね?」

「まさか。仕事の依頼だ。……たった今、キャバクラの前で庄司組のチンピラに襲われて、そいつらが落とした物なんだ。面倒事にならないよう、処分して欲しい」

「それくらい、自分でできるだろう?」


「喧嘩を通報していた者がいた。目撃情報を伝って、警察が事情聴取に来るかもしれない。ただの警官なら問題ないが、万が一、草波刑事が来ると面倒だ」

「ああ、あのぎらついた目の子かい」


「通報内容に警棒が含まれていたら、どこに捨てたか調べようとするだろう。場合によっては、面倒な事件に仕立て上げられる。優秀な刑事というべきか、面倒な刑事というべきか」

「両方さ。優秀な刑事は面倒なものだよ。分かった、承ったよ」

 東郷奈々は大きく頷いて警棒を手に取り、照明に近づけるように掲げて見つめた。だが、彼女の三白眼気味の目は次第に見開かれていき、やがて彼女はそれを手元に寄せると、間近で観察し始めた。



「……何かあったのかい?」

「この警棒……市販されているものじゃないかもしれないね。メーカーの刻印がどこにもない。ツンツルテンで試作品みたいだよ」

「たまたま刻印がないだけの警棒じゃないのか?」

「かもしれない。だが、庄司組のチンピラが落としたと言ったね。……あそこは最近、東郷組に対抗する為に武器を仕入れているんだが、出所が不明なんだよ。噂によると、幹部の愛人が出所不明のルートで調達しているそうなんだが」


「またキナ臭い情報だな……」

「どんな奴が落としたんだい?」

「ひょろひょろした男と、柔道経験のありそうな男の二人組。多分二十歳そこそこだろう。キャバクラの呼び込みだったから、襲われたのは偶然だと思う」

「だといいがね。暫く、身の回りには注意しな」

 東郷奈々は、しゃがれ声ながら鋭い口調で私に忠告した。この二日で何人もの曲者に出会ったが、彼女が最も鋭気に満ちていた。



「そうだな。昨日は東郷組の馬鹿が事務所に押しかけてきたし、どうもろくな事がない。気を付けておこう」

「息子んところの若い者が、またあんたに迷惑かけたいのかい。すまないね。……あんたの不在中に二階に上がる奴がいないか、私もできる限り気を付けておくよ」

「ありがとう。助かるよ。これはお代だ」

 私は席を立ち、処分料込みで六千円をカウンターへと置いた。彼女はどんな裏稼業を依頼しても、五千円しか受け取ってくれない。それでいて、事務所のテナント料は、ビルの老朽化が進んでいるにもかかわらず年々微増している。太っ腹なのかケチなのか分からない老婆だった。



「あら、もう帰るのかね」

「コルネットが気になるんでな。最近は家庭菜園を始めているようだが、他にも変な事をやっていないかチェックしないとな」

「あの子には優しくしておあげよ。なんたって、日本の未来そのものなんだ。私はもう十年と生きられないだろうが、未来はあの子の中に見える。あの子が成長したがっているなら、手を差し伸べな」

「……コルネットが成長したがっていると、知っているのか?」

「当り前さ。あんたよりも私の方が、仲が良いと思うよ」

「留意しよう。それじゃあ、おやすみ」



 私は手を振ってドアへと向かった。ドアの真横には金管楽器のコルネットが飾られていた。確か、東郷奈々が若い頃に吹いていた楽器だが、まったく錆びる事なく、店内の薄暗い明かりを見事に反射している。いつか彼女の演奏を聞いてみたいものだったが、この事件が片付くまでは、それもお預けだった。

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