言の葉(短編小説)「心のランプ」
私は、最初の頃は凄く忙しくドタバタと働いていた。
それが数年経つと、少しずつ仕事は減り。
やがて、私の存在を忘れる人もいれば、私を副業させる人もいる。
私は、パートナーとの関係性を保ちたいけど、それは私には決めれない。
私は感情の赤ランプが点灯したら動く涙だから。
生まれた時に沢山ランプの点灯と共に、涙を流す。
やがて、涙の色は変わる。
悔し涙、悲しい涙、嬉しい涙。
それを我慢する人がいる。
もっと素直でいいよ?
エラーおこさなくていいよ?
あなたの心のランプは赤を点滅してる。
私はいつでも用意しているよ?
あなたの心の涙を。