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848のお部屋  作者: スタジオ めぐみ


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23/30

病める時も

旦那の隣にはいつもはしばがいる。


そう、病める時も健やかなる時も旦那の隣にははしば。

暑い時も寒い時も隣にはしば。


いつもいつもはしば。

私は、心の中で度々「この泥棒猫が!(黒柴だけど)」そう思っていた。


最近の出来事。

風邪をひいて声が出ない。

熱はないが体が疲れていると叫んでいた。

旦那は仕事でいない。

仕方ないので自分でお粥を作り、薬を飲んでベッドへ横になった。

疲れているが眠くはない。

風邪をひいた時は少し弱くなる、心も体も。


旦那のベッドでずっと寝ているはしばを引き寄せて、自分のタオルケットに入れた。

暑いのではしばを抱かなかったが、はしばと寝たらすぐに眠れた。

不思議。なんだろう。

はしばという存在に安心感があった。


挿絵(By みてみん)


私も旦那も病める時に1番一緒にいるのは、はしばなのかもしれない。

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― 新着の感想 ―
ぬ、ぬいぐるみ? (;ωゞゴシゴシ・・・ 柴犬かと ((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
そして「はしば争奪戦」が始まる……。
弱っているときに抱っこできると,なんとなく安心感ありますね わたしの脇にはねこだんご(手乗り)だから,寝返りでどっかに散ってたり潰したりしちゃってるけど(笑←夜中に目が覚めると探してる… めぐみさま…
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