第4.869話 「ホームズ」
ホームズはドラクエ3をプレイしていた。よみの番人が4体現れた。よみの番人「ザラキ、ザラキ...ザラキ、ザラキ...ザラキ、ザラキ...ザラキ、ザラキ」・・・ホームズのパーティーは全滅した。ホームズは絶望した。その後、なんだかんだあり、ホームズはドラクエ3をクリアし、そして伝説となった・・・
さて、ドラクエ3を堪能し、ついでにサイレントヒルの実況動画も堪能し、ようつべの動画も堪能し、充実した11月12月を過ごしておりました。ワンピースにペインターが出てきて、もしかしたら、さすほむと思われた方もいらっしゃったかもしれませんが、それは不可能であったことをここに記したい。なぜなら、私のドラクエ3の初プレイが、このHD2D版であったからである。さすがにプレイしたこともないゲームで考察しようもなく、ただただ純粋にプレイを楽しんでいたら、ワンピースを読んでびっくりしたというところであった。私は時折、こう言った奇跡とも思えることが度々起こることがある。今回の話もそれに近いものであったかもしれないと、今こうして執筆しているとふと思った次第だ。
今回の考察はやろうと思えば20年以上前からたどり着くことも不可能ではないが、私がたどり着いたのはほんの1~2年程前の出来事である。だが、この考察が今日まで出てこなかったのは、ひとえに私を遥かに凌ぐ考察者が、私より遥かに思慮深く賢明な選択をしていたに他ならないと考えています。ゆえにこの考察は秘密にして頂けると助かります。きっとこれは、ここに辿りついていない者たちが、私と同じルートに辿り着いたとき公開されるべきものなのだろうと。
さて、前書きもそろそろ終わりといきましょう。今回はあの言葉からスタートしたいと考えています。もう、この話までVIVANを読んだ方ならお判りですよね...あのセリフがでてくるということは・・・激熱確定演出です。
それでは参りましょう。VIVAN(”別”に名乗る程でもない考察”班”)になりたいものだけが読み進めなさい
あいまいな 眠りの中で 夢見るのはあの町
SILENT VIVAN
いつかまた 二人で行こうと 約束しておきながら
私のせいでかなわなかった 私は一人でそこにいる
あの思い出の場所で あなたを待っている
メアリー・M・マープルより
ポワロ(手紙が来た...妻からの手紙だ。ありえない。なぜなら妻はもう・・・)
ホームズ「ポワロさん...ポワロさ~ん...ポ・ワ・ロさぁ~~ん。」
ポワロ「あぁ、ホームズ...すまないね。少し考え事をしていた。」
ホームズ「人を呼びつけておいて、勝手に物思いに耽ないでください。それで、要件とは一体何ですか?」
ポワロ「あぁ、まだだいぶ先の話にはなるのだが、少し旅行にと思っていてね。旅にでると2週間ほど帰ってこれなくなるから。一応君に知らせておこうと思ってね。なにせ、私の留守を任せられるのは今や君くらいのものだからね。」
ホームズ「そんな要件なら、別に電話でもよかったじゃないですか?わざわざ、あなたの豪邸まで赴いたというのに。」
ポワロ「そうゆうなホームズ。今回は客人として持成そう。この屋敷にあるワインや豪華食材を好きなだけ堪能するとよい。今日はシェフも呼びつけてある。食べてみたい料理でもあれば注文すると良いだろう。」
ホームズ「ワインは遠慮したい。車で来てしまったもので...そこまで長居する予定もないので。」
ということで、私は今ポワロ邸にいる。日本の街並みに合わないほどの西洋かぶれの豪邸は、近所でも有名となっている。外観はまるでヴィクトリアハウスのようになっており、広い庭園もある。使用人も複数人おりまさに金持ちのボンボンあるあるに出てくるような家である。しかし、こんな郊外に建てるのなら、せめてカントリーハウス様式だろと思うのだが、よりにもよってマナーハウス様式の方を採用しているとは...お前はどこぞの領主か...とツッコミを入れたくなるのであった。
ポワロ「それでだ、ホームズ君。今回君を呼びつけた理由は他でもない。この作者がポワロ回を作って見たいと思ったからだ。そこで、このポワロ...第4話まで今一度読み直してみたわけだが...ちょっと無茶しすぎたね。」
ホームズ「えぇ、はっちゃけ過ぎましたね。」
ポワロ「書籍化は無理だろうね。」
ホームズ「まぁ、もともとその予定はありませんでしたからね。」
ポワロ「自分の好きなものを入れすぎたね。」
ホームズ「入れすぎましたね。それもほぼそのまま。」
ポワロ「馬鹿だねぇ~。」
ホームズ「馬鹿ですねぇ~。」
ホームズ「でも世界に一人くらいは、こんなバカが居たって許されるくらいには、この世界は寛容であると思っています。」
ポワロ「というと、やはり君もここから飛び出す気はない...ということだね。」
ホームズ「えぇ、ポワロさん。私も...そしてこの作者もこの作品内で考察を留めようと思っています。若いころはいろいろと暴れまわってしまったが、今はあなた同様...このまま歴史の闇に埋もれるのも悪くないと思っています。それに、あなたや私のようなものが一人...野に放たれるだけで、一体どれほどの作家や脚本家が恐怖するか分かったものではありませんからね。」
そう言うとホームズはコーヒーにミルクを少し入れかき混ぜ、ゆっくりと飲んだ。飲み終わった後、少しだけ俯き、話を進めた。
ホームズ「ポワロさん。私は自身の考察が正しいかどうかについては実を言うとさほど興味がない。だが、せっかく編み出した考察を誰かには聞いてほしかったのだとは思う。ただ、すべての人に聞いてもらいたいなどとは思ってない。むしろ、私が今から解き明かそうとしているものを考えれば、一縷の変態くらいにしか聞かせてはいけないものなのだろうとも思った。それで、この作品を思い付いたというわけだ。」
ホームズはさらに話を進めていく
ホームズ「もうすでに50人程度の人には読んで頂いている。読む人によっては、たかがとも思うだろうが...私の人生の中では、無償とは言え50人もの人を集めたことなどなかった。この時点で私は既に満たされていると言っても過言ではない。それにね、ポワロさん。私はこの陰の考察者ライフをことの他楽しんでいるように思える。本当なら、この作品に出てくる考察達はここに辿り着いた者たちに託すつもりだった。だが、それさえも許されない時代が来てしまったのかもしれないと感じている。何にせよ皆様には上手くやってほしいと願っている。」
ポワロ「それが君の本意ということだね。」
ホームズ「えぇ。」
ポワロ「まぁ、その馬鹿さ加減に免じて、今回は特別に考察を披露するとしよう。心して聞き給えよ、ホームズ君・・・VIVANよりLittle grey cellsの称号を与えられし者の推理というものを・・・」
そういうとポワロの眼つきはまるで鷹の目のように鋭くなり。どこか威圧にも似た覇気を帯びていった。
ポワロ「今回の考察はずばり”Dの意志”について語っていこうと思う。君との伝説の決闘では”D”についてを語り合ったが、今回は”Dの意志”についてだ。昔、ある考察者はこう言った...”D”と”Dの一族”と”Dの意志”は3つとも別々の意味を持たされていると...最初にこの考察を聞いたときは半信半疑であったが、今は考察も進み、この考察も現実味を帯びてきているように思う。そして、今回の”Dの意志”についての考察をしていくにあたり、どうしても解き明かさなければならないものがある。」
ホームズ「ほう...ずばり...それは・・・」
ポワロ「それはね。君だよ・・・ホームズ君」
ホームズ(何を言っとるんだ...こいつは・・・?)
ポワロ「まだ気付かないのかいホームズ君...君らしくもない。まさに灯台もと暗しとは君のためにある諺だね。」
ホームズ「なるほど...なるほど。よほどの自信があるようで・・・とりあえずその挑発...受けましょう。なんせ世界最強の考察者の考察をお目見えできるのですから。」
ポワロ「それでは始めるとしよう。ところでホームズ君...なぜこの作者は、君にシャーロック・D・ホームズという名を与えたのか考えたことはあるかい?」
ホームズ「響きがかっこいいからではないのですか?」
ポワロ「それが本当だったら羨ましいよ。頭空っぽそうで。」(*実を言うとガチでこれなんですよね~)
ポワロ「ホームズ君...実はワンピースには眼帯の海賊以外に...作中に描かれていないものがもう一つある。といっても、この作者が見落としている可能性も捨てきれないがね。そして、この作中に描かれていないという点だけで、考察ができる漫画は世界広しといえどワンピースくらいのものだろう。」
ポワロもまた、ゆっくりとチョコレートミルクを飲み、その味に満足気そうな表情を浮かべながら話を進める。
ポワロ「そう...そしてそれが...君の代名詞とも呼べる代物...シャーロックハット...さ。」
ホームズ「!!」
ポワロ「さすがはホームズ君。気づいてきたようだね。これを読む読者の方にも薄々気づいているものもいるだろうが、分かっていない方の為にもゆっくりと説明していくよ。」
ポワロ「恐らくこれが、尾田先生が考えた秀逸なハットトリックの一つであり、気取られたくなかったものの一つだろう。だが、コナンとのコラボを鑑みれば、もうそろそろ気づかれるのも止む無しと言った具合だろうか。」
ポワロ「ホームズ君。君の代名詞とも呼べるシャーロックハット...これの正式名称を君は知っているかい?」
ホームズ「ディアストーカーハット(deerstalker hat)...ですよね。」
ホームズは少しだけしまったっというような表情をし、ポワロのセリフに耳を傾けようとしていた。
ポワロ「そう...deerstalker hat・・・この帽子の日本語訳は、鹿撃ち帽...そしてまたの名を鹿追い帽...ここまで言えばホームズ君、君なら思い当たる節があるのではないかね。」
ホームズ「えぇ、チョッパーが初登場した冬島編、ワンピースの単行本でいうと16巻頃...つまり...馴鹿であり16(イム)と深い関わりのある巻。ポワロさんあなたはまさか・・・」
ポワロ「そのまさかだよ...ホームズ君。私は、Dの意志とは、このディアストーカーハットそのものだと思っている。数年程前に、DとはDAWNとDASKの二つの意味があるという考察が考察界を賑わせていたことを覚えているかい。」
ホームズ「覚えていますよ。あれにはわくわくした記憶がある。」
ポワロ「私も好きな考察の一つでね。それが頭の片隅に残っていたからこそ辿りつけた考察でもあった。96巻時点でラフテルに辿り着き海賊王となったロジャーは、レイリーとの会話でこのようなシーンがあった...『今となっちゃ世界政府がそうやってお前の名を隠す理由もわかる』『何も知らねぇで!!わはははは!!』このセリフから読み取れるニュアンスは、世界政府は何かしらを誤解をしているのではないか...と?それは、DAWNとDASKのように真逆の意味になるようなものではないのか...と?」
ポワロ「では、世界政府は、何について誤解をしているのか・・・ここが、私が長年頭を悩ませていた部分でもあった。だが、ここ数年で奇跡が起こった。始まりはこの作者の気まぐれだった。この作品の主人公である君...シャーロック・D・ホームズの元ネタであるシャーロック・ホームズ...このコナン・ドイルが書いた名作を小学生の頃よく読んでいたが、実を言うとほとんどの内容を私は覚えておらず、ただただホームズという人物のカッコよさに惹かれ、ただただホームズごっこしたさに読んでおり、話の内容については全くと言っていいほど覚えていなかった。作者はペンネームとはいえ、使用させていただいているにも関わらず、ホームズの内容を全く覚えていないのは、さすがに悪いのではないのかという謎の罪悪感から、再びシャーロック・ホームズの冒険を読んでいくとあらびっくり...長年私を悩ませていた謎が次々と紐解かれていく感覚があった。」
ホームズ「ポワロさん...落ち着いてください。作者が出てきていますよ。話が逸れそうなので、簡潔に説明してください。」
ポワロ「これはこれはすまないね。つまり、何を言いたいかというと、世界政府側が思っているDの意志は、ディアストーカー(鹿撃ち)であり、ロジャー海賊団が知るDの意志は、ディアストーカー(鹿追い)ではないか思っている。同じ言葉を使って、全く別の意味合いになるのがこの考察の面白いところであり、遊び心があると思っている。そして、この説を使用すれば、Dr.くれはの”生きていたのかDの意志は”のシーンを上手く回収できるのではないかと考えている。思い出してみてほしい、冬島編でチョッパーはヒルルクから銃で撃たれ、ルフィからは、追いかけまわされていた。これは、ディアストーカーの二つの意味をそのまま反映したものであるからではないだろうかと・・・そして、ホームズ...君も思ったんじゃないかい、これはイム様にも当てはまるものではないのか...と。」
ホームズ「つまり...Dの意志とは、イム様を撃つ...のではなく...イム様を追いかける...それは、愛していたからだと...あなたは...そう言いたいのですか。」
ポワロ「少なくとも私は、そう思っている。deerstalker...この単語を一文字だけひっくり返すと、dearstalkerになることからも可能性はあると思っているよ。」
ホームズ「deerstalkerとdearstalker...ダジャレですか...さしずめ日本語訳では、親愛なるストーカーと言ったところでしょうか?なさそうでありそう絶妙なラインをついてきますね。」
ポワロ「そしてねホームズ君...まだあるんだよ。作中でオマージュされているホームズネタが...ね」
ホームズ「ほほぉ~それは・・・」
ポワロ「君も人が悪い...もう気が付いているんだろう。”ゴッドバレー(神の谷)”これこそが私が尾田先生がシャーロキアンであったのではないかと思わせる言葉だった。」
ポワロは話しているうちにテンションが高まり、立つと少しだけ歩き、自身が座っていた椅子の笠木の部分に腕を乗せて、少しだけ前かがみになりながら話を続ける。
ポワロ「”ゴッドバレー”この言葉が出て来たときから、数々の考察者がいろいろな説を提唱していったが、私はこの”ゴッドバレー(神の谷)”は”恐怖の谷”のオマージュではないだろうかというのが私が提唱したい説である。君もそうだと思わないかい。エネルも言っていたように、ワンピースの世界では、『恐怖こそが神なのだ』から。」
ホームズ「!!!」
ポワロ「君のそのびっくりした顔が見れただけで私も満足としよう。さて、私もそろそろ仕事に行かなければならなくなった。なにかあれば使用人に声をかけてくれ。」
ポワロはどこかしてやったりといった感じの表情の笑みを浮かべていた。ホームズはそれが少し悔しく、無性にやり返したくなった。
ホームズ「待ってください。ポワロさん。灯台下暗しなのはあなたも同じではありませんか?」
ポワロ「ほぉ?」
ホームズ「なぜ、作者はあなたのコードネームをエルキュー・L・ポワロではなくジュラキュー・L・ポワロにしたのかを・・・あなたはご存じですか?」
ホームズは椅子の上で三角座りをし、両手の指先をそれぞれ合わせ、顔に少し寄せていった。俗に言うホームズ座りである。
ホームズ「それは、ポワロさん...ジュラキュール・ミホークのモデルの一つがあなたに他ならないと考えているからですよ。」
ポワロ「これまた、突拍子な考察だね。」
ホームズ「ポワロは世界最高の探偵、ミホークは世界最強の剣豪...どこか響きが似ており、ひげの形もどこか似ている(困ったことにロジャーの方が似ているんだが...)ときがある。だが、私が一番重要視しているのは、ミホークの初登場回がバラティエ編であったことだ。なぜ、サンジが仲間になるエピソードでミホークを出したのか?どこか不思議であったが、あなたがミホークのモデルであるならば合点がいく。」
ホームズ「名作と名高い...デビッド・スーシェがポワロを演じるドラマ...この第一話のタイトルは”コックを探せ”なんですよね。」
ポワロ「!!」
ホームズ「やや強引にも思うが...私がこれが偶然とはどうも思えない・・・そして、ミホークのモデルがポワロなのだとしたら、ミホークは...あなた同様...最愛の人を亡くしている。」
ポワロ「ホームズ君...その点に関して早計だと思うがね。君は恐らくケネス・プラナーがポワロを演じる映画のナイル殺人事件でのカトリーヌのことを言っているのだとしたら、あれは映画のオリジナル設定である可能性が高い。少し根拠に欠けるね。まぁ、面白い考察だとは思うがね。」
ホームズ「ぐぬぬ!!」
もうそろそろ、仕事に行かなければならないポワロは、椅子から手を離し、ドアの方へ向かってゆっくりと歩いていく。そして、ドアノブに手をかけたところで、思い出したかのように話し始める。
ポワロ「そうそう...作者が小学生の頃に読みふけっていた。漫画版ショーロックホームズ(作画が小林たつよし)に、頻繁に出てくる言葉がある。」
ホームズ「それは・・・どんな言葉なんですか。」
ポワロ「それはね・・・”ぎょしゃ”だよ御者。だが、尾田先生はこれを全く別の意味として利用している。それは恐らく...魚者としてね。もしこの推理が合っていたとしたら、やはり尾田先生は、相当頭の柔らかい人物だろうね。それはもう・・・”ぎょしゃ”だけにね。」
そう言うとポワロはドアを開け、静かに部屋を去っていくのであった。ホームズは、三角座りを崩し、椅子にもたれかかるようにぐったりして、見知らぬ天井を見つめていた。
ホームズ「井の中の蛙大海を知らず されど空の青さを知る。まぁ、しかし・・・上には上がいる...ということかな。」
ホームズはその後しばらくして使用人を呼び、フランス料理のフルコースを堪能し、代行タクシーを呼んで帰路につくのであった。
第4.869話 「ホームズ」完
物語を描く難しさ痛感した回でしたね。どうやってポワロを登場させようか考えていましたが、全くいい案が思い浮かばず、もう既に二人で居るといった具合にしかできませんでした。ポワロファンの方であれば、ポワロの住まいはホワイトヘイブンマンションではないのかと疑問に思った方もいらしゃると思いますが、VIVANの作品内では、ポワロの仕事場として採用しており、今回は仕事ではないため別荘の豪邸を舞台にしました。本作品の主人公であるシャーロック・D・ホームズの誕生秘話については本編で語った通りでほとんど合っております。ワンピースの考察を開始しようとしたときに、初めは世界一の名探偵に肖ろうと思い、シャーロックホームズで行こうと思ったが、シャーロックホームズと名乗るものは世界にごまんといるだろうと思い、何かいい方法がないかと考えていると、ミドルネームにDを入れたら差別かできるのではないかと思い、シャーロック・D・ホームズにしてみました。読み上げると驚くほどリズムが良くしっくり来たので採用したといった具合です。これがシャーロック・D・ホームズ誕生の瞬間であります。そして、その数年後に奇跡が起きるというわけですね。次回の投稿日は4月27日を予定しております。2月3月はね...とてもじゃないが制作する時間がとれないような気がしてなりません。そして、第5話、第6話が面白くするのが一番難しいのではないかと考えています。別に面白くする必要はないのかもしれませんが、せっかく作るのなら面白いものしたいという謎のこだわりが私にはありますので...まぁ、気が向いたら読んでやってください。今回は前書きにOPを乗せていなかったので、後書きにEDを載せました。それでは、また。
特別エンディングテーマ
『 Can you keep a secret?』(一部替え歌ver)
近づきたいよ 君の思考に
おとなしくなれない
Can you keep a secret?
Hit it off like this
Hit it off like this, oh baby
Hit it off like this
Hit it off like this, oh baby
Hit it off like this
Hit it off like this, oh baby
Hit it off like this
Hit it off like this, oh baby
ここからずっと送ってる暗号を
君はまだ解読できてない
Come on
伝えよう やめよう
このまま隠そう
逃げ切れなくなるまで
信じよう だめだよ
まだ疑えそうだもの
近づきたいよ 君の思考に
おとなしくなれない Can you keep a secret?
悲しくないよ 君がいるから
Can you keep a secret?
Can you keep a secret?
近づけないよ 君の思考に
すぐには解らない Can you keep a secret?
悲しくなると君を呼ぶから
Can you keep a secret?
Or このまま secret?
Hit it off like this
Hit it off like this, oh baby
Hit it off like this
Hit it off like this, oh baby
Hit it off like this
Hit it off like this, oh baby
Hit it off like this
Hit it off like this, oh baby