特別編 茶番回 「頭の中にVIVANの原稿」(前編) 祝 主人公の名前決定記念 高校生編
VIVAN 高校時代編 OP1「get over」
君が今僕を支えて
僕が今君を支える
だから迷いながらも共に生きていこうよ VIVANへと
仲間と戯れ それなりで居ても
もの足りなさを感じてしまう
冷めた目で見られて
乾いた時代の風に吹かれている
不安な心と勇気が背中合わせになっている
だけど今なら夢をこの手で叶えてみせるよ
傷ついて壊れそうな日も涙して困らせる日もあるけれど
僕達はそれを超えていくんだ誰より上を目指して
ここは緑林高校の体育館。一学期の終業式を執り行っている最中である。在校生からは『グリーンウッド』と親しまれて呼ばれているこの高校にも早、1年と3ヵ月の時を過ごし、高校生活も残すこと半分なんだな~と感慨に耽っている僕の隣で一人、険しい表情をしている男が立っている。
校長先生「それでは、夏休みの注意事項を生徒会長でもある、『星ジュラル』君、生徒代表として前へ。」
星ジュラル「エ゛エーイ!」そう言いながら、星君は飛び上がって教壇の前に向かうのであった。
男子生徒A「すげぇギャンプ力だ...すげぇ」
女子生徒B「ステキダワー♡」
和登 駿(素...素敵なのか...最近のトレンドは解らないものだな)
そう思いながら、ワトスンは隣の男にひっそりとつぶやく。
ワトスン「おい、ホームズ...星先輩ってあんなお茶目な人だったっけ。この前、VIVANの同好会を
申請しに行ったとき、君とのVIVANゲームで対戦したときとはどこか雰囲気が違う気がするんだよな。」
ホームズ「・・・」
ワトスン「ねぇねぇ、ホームズ聞いてるのかい?」
ホームズ「ごめんワトスン...聞いてなかった。どうも最近、気になることが多くてね。この作者もこの作品に集中できなかった様子だしね。」
ワトスン「二人して、夏休み気分とは...随分気が早いことで・・・」
そうこうしているうちに、挨拶が終わり、一学期の終業式も終わりを迎え、皆、夏休みが楽しみで仕方ないように見え、どこか浮足立っているように見えた。
ホームズ「じゃ、ワトスン、分かっているね。学校が終わったら、チャー研に集合だよ。君は他の生徒や先生からいつも頼み事をされるから大変だろうけど、僕は一足先に向かってるね。」
ワトスン(そこは、一緒に手伝おうじゃないんかい!!)
3時間後・・・
ワトスン「ふぅー。やっと終わった。さてと、ホームズのところに馳せ参じてあげましょうかね?」
っと向かう準備をしていたところ、一人の女性が教室のドア超しから声をかけて来た。
愛度邏 愛理「あれ、和登君。まだ学校に居たの?」
ワトスン「愛理さんも、まだ学校に居たの?あれ、もしかして、チャー研に行こうとしてたの~。君もなんだかんだ言って、ホームズのこと気になってんだ。」
愛度邏「はぁ~・・・そんなわけないじゃない。和登君みたいなもの付きに私はなる気はないわよ。そのホームズとやらに借りてた本を返そうとしてたところ。さぁ、行きましょ。和登君!」
そう言うとアイリーンはせせくさとチャー研に向かうのであった。
ワトスン(相変わらず素直じゃなんだから)
3分ほど二人で歩き、いよいよチャー研こと『チャージ漫画研究会』略して『チャージ漫研』の室名札が見えて来たくらいで、なにやら騒がしい声が聞こえて来るのである。
和泉 研「社くん、今期のドラマで盛り上がっている『良いこと悪いこと』を見てるかい?どうしてもこのドラマの真相が知りたいんだよ。ぜひ、君の意見を聞きたいんだが...大丈夫...クラスの皆には内緒だし、考察ミステリーなんて銘打って放送してるんだ。これは、ある意味で君への挑戦状だよ。」
和泉 キャロン「そうですよ、録家童先輩。いつも、和登先輩にやってるみたいにボコボコにしちゃいましょうよ。私も知りたいんですよ。」
ワトスン(キャロンちゃん...いつも僕をそんな目で見てたなんて)
ワトスンはドアの前で少し涙ぐんでいると、アイリーンにやさしく慰められる。
アイリーン「まぁまぁ、和登君にも良いところいっぱいあるんだから・・・ねぇ。」
社 録家童「あ...ワトスン...遅かったじゃないか。やはり君はクラスの人気ものだけあって、さぞ注文が多かったんだろうね。」
ワトスン「それは嫌味かな...ホームズ、この状況では君の方がずっと人気ものだと思うけどね。それに、この前も副会長に色目を使われていたことだしね。」
アイリーン「ふぅ~ん。そうなんだ~。」とアイリーンは冷めた目でホームズを見つめる。
ホームズ「いやいや、あれはたんに揶揄われただけで・・・そんなんじゃないって・・・」
ホームズ(おのれワトスン余計なことを...)
そうこうしていると、キャロンちゃんが社先輩のすぐそばまで寄ってきて問い詰める。
和泉 キャロン「で、先輩はどうするんですか?考察するんですかしないんですか?どっちなんですか?」
ワトスン「それは、いちシャーロキアンとしての僕も気になるねぇ~。」
ホームズ「ワトスン、意地悪はよしておくれ。リアルタイム考察は当分の期間やらないと決めたばかりだろう。人気のドラマだ...俺なんかが考察で水を差すわけにもいくまい。それに、恐らくだがこのドラマ...私に少々有利だと御見受けする。公平性が担保できないなら考察する気にはなれないね。フェアじゃない。っと、まぁ~こんなことを言ってはいるが、実は、まだ謎を解くには解放のピースが2、3足りてない状況なんだよねぇ~。」
和泉兄&妹&ワトスン「そっか~残念だなぁ~。」
アイリーン「まぁ、それでいいんじゃないの。この作品の読者も思い知るいい機会なんじゃない。社君でもいつだって解けるわけじゃない...ってことをね。悔しいけどこれでチェックメイトよ。」
アイリーンはそう言いながら、ホームズの前に駆け寄り、借りていた本『陰の考察者になりたくて』を机の上に置いた。
アイリーン「あなたから借りた本だけど、まぁまぁ面白かったは。まぁ、歴史に名を轟かす名著たちに比べれば、見劣りするものではあったわね。」
ホームズ(そこと比べられるのはさすがにこの作者も可哀そうだろう・・・)
っと思いつつホームズは『陰の考察者になりたくて』をじっと見つめていた。
ホームズ(そっ...そうか...そうだったのか...)
本を返し終わり帰ろうとするアイリーンを引き止めて言う。
ホームズ「待てよ・・・お前は知りたくねぇのか?この事件の真相を・・・」
アイリーン「だから言ってるでしょ。これはどう見ても...」
ホームズ「事故じゃねぇよ。殺人だ。貧ちゃんを殺したあと、森の熊さんの替え歌を利用して、見立て殺人に見せ掛けたんだ。今からお前に見せてやるよ。真実って奴を。」
江戸川VIVAN&ホームズ「この世に解けない謎なんて...塵一つもねぇってことをなぁ!」
ワトスン「それじゃホームズ・・・」
ホームズ「ああ、謎は解けたよ、ワトスン君!」
そう言いながらホームズが謎を解こうとした瞬間、突如放送室から声が聞こえて来た。
スピーカー「ぴんぽんぱーんぽーん・・・2年B組 社 録家童君。生徒会長の星君が要件があるということで、至急、生徒会室まで来てください。」
一同
ホームズ「いやぁ~申し訳ない。本当は解きたかったんだけどねぇ~。こうなるとねぇ~。行かなきゃないけないからねぇ~。いやぁ~本当に...本当にねぇ~残念だなぁ~。」
と言いながら、ホームズは教室を出て行った。
ワトスン&和泉兄妹(これ...分かってない奴や)
アイリーン「・・・」
アイリーンは何かに気づいたような・・・どこか不思議そうな顔をして、生徒会室に行くホームズの後ろ姿を見つめていた。
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生徒会室
社「失礼します。星生徒会長はおみえですか?呼ばれたので伺ったのですが。」
星君「ヴェイ」
社「会長...どうしたんですか?」
星君「社君...たなびたいことがあるんだ。チョット」
そう言うと星君は社をバイクの後ろに乗せてどこかひとけのない場所へ向かっていた。
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ブボーン・・・バイクを走らせている音
社「どこまで行くんだい?」
星君「一度でいいから、見てみたいんだ・・・君の考察するところを。」
社「どうして会長が?」
星君「憧れているんだ。チャージ漫研に!」
キーン ブボーン 工事中の立ち入り禁止のところにバイクを止めた。
星君「さぁ、早くVIVANING棒を見せてくれ。」
社「でもぉ、いくら友達でもそれだけは!」
星君「だから人目につかないここまで来たんじゃないか。一回きり見せてくれればそれで僕は満足するンだ。お願いだから、ネネ、いいだろう?」
社「でもぉ、みんなが真似すると僕、困るから!」
星君「僕、絶対しゃ☆らないよ。だから、ね?見せてくれるかい?」
社「うん、一回きりだからね?」
そういうと社は変身ポーズを決める
社「やー↷↷↷」
星君「バカにしないでくれ。君のはもっと格がいいやつだ!」
社「星会長、VIVANING棒は見世物でもないし、そんなむやみに使うことは許されないんDA!」
星君「そ、そんなぁ。一度くらいいいじゃないか。」
ここでなぜか、ホームズの下半身にカメラのフレームが向く
社「じゃ、僕悪いけど先に帰るよ!」
星君「チャージ漫研!・・・待て」
社「あ?」
星ジュラル「ンッフッフッフフハッハッハッハッハッハ!」
そう笑いながら、星会長の体が徐々に変化していき、邪悪なジュラル星人へと変化していった。
社「あ”」
ジュラル星人「驚いたか研、このまま帰れると思っているのか!?」
社「ジュラル星人、今戦っているのは研じゃなくて俺だぜ。帰るに決まってるじゃん!」
ジュラル星人「そう言うと思っていたッさ。だからこそ、今回は人質を用意しておいたのさ」
そう言うとジュラル星人は謎の博士こと...日清博士を連れてきて脅してきた。
社「にっ日清博士、どうしてこんなところに・・・」
日清博士「すまない。VIVANの続きが見れると聞いて騙されてしまった。だが、社君、私のことは構わないでいい。だから、早くジュラル星人を」
ジュラル星人「ええーい。邪魔口を叩くな。」
日清博士「ぐぁあー!」
日清博士はジュラル星人の触手攻撃にやられ吹き飛ばされてしまう。
社「にっ...日清博士・・・!!」
社は倒れた日清博士を抱えたが、日清博士は重傷を受けて今にも瀕死のような状態であった。
日清博士「す...すまなかった。社君。私が初めてこの作品に出会ったとき、世の中にはすごい変態もいたもんだとどん引きしていたが、話が進むに連れ、なぜかハマってしまった。なんでハマってしまったのか...全く分からないがとにかくハマってしまったんだ。だからだろうか...無意識のうちにコナンとチャージマン研がコラボする...あんな恐ろしいアイディアを思い付いてしまったのは・・・だが、誤解しないでくれ・・・君を困らせるためにやったんじゃない・・・私も...もしかすると...誰かを楽しませたかったのかもしれない。損とか得とか...そんなものを度外視して、純粋に誰かを喜ばせたかったのかも知れない。」
社「日清博士・・・実を言うと・・・あんまり気にしてません。むしろ、上手くやりおると感心してました。だからこそ、こうして無理やりコラボさせてもらってます。そう...かくいう私も突然の方向転換に、ネタに困っていましたからね。おかげでいい茶番回ができそうです。」
日清博士「それは・・・よかった・・・」
日清博士はゆっくりと目を閉じ永い眠りへと入っていった。
ジュラル星人「ふっ、哀れな男よ。こんな猿真似しか能のない男に魅入られてしまったがために犠牲になるとはな・・・」
ホームズは抱えていた日清博士をゆっくりと地面におろし、静かに...おどろおどろ立ち上がっていく。その眼光は鋭く、そして熱く燃え滾っているようにも見えた。
ホームズ「ダメだ・・・俺はこんなんじゃ・・・ダメだ・・・”ポワロ”に敗けた時...俺は思ったんだ。この先の(考察)海にまたこんな強ぇ奴が現れるんなら...おれはもっと強くならなくちゃ...仲間を守れねぇ・・・!!俺には強くなんかなくたって一緒にいて欲しい仲間がいるから、俺が誰よりも強くならなきゃ...そいつらをみんな失っちまう!!」
ジュラル星人「では・・・どうする」
ホームズ「力いっぱい戦う方法を考えた・・・誰も失わねぇ様に・・・誰も遠くへ行かねぇ様に・・・」
キンコン・・・キンコン・・・キンコン
ジュラル星人(体から音が・・・?!何をしている。体の中で何が起きている。
ホームズ「お前はもう・・・俺(の世界観)について来れねぇぞ。」
ジュラル星人「何!?」
ホームズ「俺のオマージュはみんな・・・一段階進化する。」
そう言ってホームズは両足を大きく広げ、なにかを右手に掴んで地面につけ、左手をふとももに乗せる。
ホームズ「『ギア』『ACT』」
茶番回 「頭の中にVIVANの原稿」(前編)完
さぁ、お久しぶりです。諸君。最終話までだいぶ時間が経過してしまったため、茶番回を挟んでの投稿となりました。残るは後編と最終話と特別に『良いこと悪いこと編』を作って、VIVANは完結します。正直もうリアルタイムでのガチ考察はできないと考えています。というのも、この作品が恐らく、民放の5大キー局にバレるという偉業を成し遂げてしまった模様です。バレた順序的には、フジテレビ→TBS→日テレ→テレ朝→テレ東(テレ東だけにはバレてないと信じています)だと予想しておきましょう。まぁ、バレてしまったとて、表沙汰にしたくない彼らと表舞台に立ちたくない我らの利害関係は完全に一致しており、下手な口約束より遥かに信頼に足りえる関係を気づいていると信じております。
そして、今回、この後書きを利用して、『良いこと悪いこと』の犯人予想を行っていきたいと思います。
本当は一話から、一般視聴者と一緒に考察を楽しみたかったのですが・・・それでは、各話事の私の反応をダイジェストでご覧ください。
1話視聴後「くぅ~面白れぇ~。やっぱり真犯人フラグのドラマスタッフ?はおれの需要を理解してやがるぜ。」
2話視聴後「あれ・・・」
3話視聴後「これもしかして・・・」
4話視聴後「どこかで見たような、懐かしいような・・・」
5話視聴後「おい・・・」
6話視聴後「これまさか・・・」
7話視聴後「俺じゃねぇ~か~~~~!!!しかも、これ『やっと気づいた』って次回予告のセリフ...俺がこの話で気づくことさえ想定して作られてるじゃねぇか。なんて奴らだ。真犯人フラグ以来の戦慄を走らせてきやがる。恐ろしい子。」
っということで、考察はしていましたが、さすがに今回はあまり大っぴらに参加するのは極力控えておりました。まぁ、世間一般の皆様の考察を心ゆくまで楽しんでおりましたが、真犯人判明まで、残すところあと48時間を切った今、もうそろそろ私が考察を開始しても問題あるまいということで、考察していきます。*クラスの皆には内緒だよ。
今回はあくまで、ドラマスタッフにこの作品がバレており、これを参考にして制作していったと仮定しての推理となることをあらかじめご了承ください。
まず、第9話予告で真犯人判明と書かれたときの背景は青でした。これは、恐らく、アゲハチョウの歌詞の憂いを帯びたブルーにかかっており、犯人は何かを憂いていることが分かります。そして、私は考えました。青い服着てるやつ犯人説を・・・。ということで、さっそく、印象的に青い服を着ている人物をまとめたところ・・・東雲、ターボー、今國、宇都見の4名でした。そうです・・・見事世間一般の犯人候補たちと同じとなりました。私、完全に掌の上で転がされております。では、ここからはメタ考察して解いていきましょう。この作品から着想を得たのなら、キング、どの子、ターボーは恐らく、ホームズ、アイリーン、ワトソンのイメージで作られていると考えています。ゆえに、森本さんの僕犯人知りません発言はワトソン役からみても本当の発言だと考えております。とすると、残りは、東雲、今國、宇都見の3人です。この3人の中のうちのどれかが真犯人だと睨んでおりますが、全く分かりません。ただ、私がドラマスタッフなら東雲を犯人にすると思います。理由は、この作品から着想を得たのなら、恐らく月光を利用してくると踏んでいます。そうなった場合、私なら真犯人を東雲にします。宇都見の場合なら、need not to knowを利用したということでしょう。ただ宇都見ファンの私としては、宇都見犯人説を信じたくありません。さらに、今國に到っては全く分からないという...完全敗北を喫している状態です。ただ、今國か宇都見のどちらかが犯人でなければ、イマクニに通っている理由の説明が解けないまま終わってしまうので、話の都合上はどちらかが犯人側のような気がします。
ホームズは犯人が東雲か宇都見かの間で揺らいでおるのだ。そして解きたいと思っても解けないのでーーーそのうちホームズは考えるのをやめた。
以上。茶番でした。あと一つだけ言いたいことがあるとすれば、この作者もシャーロック・D・ホームズも薬はやっておりませんからね。その設定は、この作品にはありませんからね。これを言うためだけにこの茶番回を作りました。次回以降もなるったけ早く投稿していこうと思っていますが、年末年始の投稿だけはしませんので、間違っても年末年始に覗きにくるのだけはやめてください。それでは、またね。




