表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

AIのべりすとと紡ぐランダム小説1

作者: Journey and Tour

僕「やあ、ひさしぶり、最近どう?」

そういってみた。

すると……

彼はこう答えたんだ!

「最近どう? ああ、最高だよ」

とね。

だから僕は聞いた。

「なにが最高なんだい?」

彼曰く――

「毎日が最高だぜ!」……うん、こいつは相変わらずだな。でもまあいいか……

そう思いながら僕は、彼の肩をポンポンと叩き、そのまま歩き去ったよ。

※ そしてまたある日のこと。

僕「やあ、ひさしぶり」

いつものように声をかけてみる。

すると彼は、ニカッとした

「最高な毎日を送る俺から、最悪な毎日を送っているお前に朗報だ」

えっ!? なんだろう?

「実は俺は今、とある女性と付き合っている。その女性は、とても美しくて優しくて、その上とてもいい匂いがするんだよ」……はぁ。そいつは良かったねぇ~……というかこいつ、前より少し太ったんじゃないか?

「それで?最悪な俺にどんなハッピーなお知らせがあるんだ?」

僕が聞くと、彼は言った。

「その女性とはもうすぐ結婚する予定だ。だからお前も早く彼女を見つけろよ!」…………

はぁ? おまえなに言ってるの?

「じゃあ、そういうことだから」

彼はそう言い残して去っていった。

僕は今にも飛んでいってしまいそうなくらい、浮かれた後ろ姿を眺めながら

自分の事しか考えてないやつの方が、幸せを掴むんだろうか?

なんてことを考えながら、彼の進む道とは反対方向へ歩いていった。

おしまい

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ