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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ダメチーターの為せる業

作者:桐之霧ノ助
 俺は知っている。
 この世には、摩訶不思議で理不尽な能力が人々が思っているより沢山存在し、それに振り回されている事にすら気づかない人々が大半を占めるということを。
 俺はそんな能力を使う奴の事を『チーター』と呼ぶ。
 彼らは時に、時間を止めたり、人々を操ったり、下手をすればこの世界の理を都合の良いように変えてしまうこともある。
 何故そんな事を知っているかって?
 それは俺もまた能力者だからだ。
 能力は『人が能力を使っている時だけ自分もその能力が使える』ということ。
 一見すればこの能力は1番のチートだ。
 しかしこの能力の欠点は勝手に発動する点だ。
 言い直そう。
 この能力は『他の人間が能力を使った時に自分も強制的にその能力を使ってしまう』という能力だ。

 『ダメチート』俺はそう呼んでいる。

 これは俺がチーターの日常を垣間見て、勝手に振り回される物語である。
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エピソード 301 ~ 307 を表示中
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