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少林大侠  作者: 東武瑛
9/9

孤独の勝利

偵察から帰ってきたユンも交え少林寺とコウ達の乱闘が始まった。

やがて、形勢は少林寺有利になり、コウ達は逃げて行った。

「何とか凌いだがアジトを移さねば」李は言った。

「一気に攻めに出ましょうか」ユンは言った。

「それが良いじゃろう」老師は言った。

「わかった。そうしよう」李が言った。

邸宅に戻ったコウは将軍の怒りを買っていた。

「何と言う様だ」

「すいません」コウは詫びていた。

「しかし、奴等はアジトを出るだろう」ユーは言った。

「フム」将軍は考え込む。

「大変です。奴等が来ました」男が駆け込んで言った。

少林寺の一向は大挙して邸宅に着いた。

邸宅で乱闘が始まった。

ペドロが銃撃し老師が倒れた。

李はユーと戦い、棍撃で仕止める。

ユンはコウと戦い勝利したがペドロの凶弾に倒れた。

早川はペドロを残撃した。がペドロの凶弾に倒れた。

最後に将軍と李が対戦した

将軍は剣を抜き構えた。

李は棍を構える。

将軍が切りかかると李は棍で弾き返し打つ。

将軍は転身しながら剣を放つ。

李は受け流す。

李は将軍の脳天を打ち、金的を打った。さらに両足の裏を打ち再び金的を打った。

将軍は悶絶して息絶えた。

敵味方の屍の中、李は馬に乗り立ち去った。


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