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嘘日記と歌13
2017.8
セミがうるさいったらもう、でも1週間そこらで遺伝子を残さなきゃならないのだからなんとも。もう少し長生きできないもんなのか。
2017.8
実家に帰省。行く道でもうすでに帰りの運転を考えるとげんなり。
2017.8
還暦のお祝い。2人分。
2017.8
体調を崩しつつもなんとか遊園地へ。お子さまの付き添いで、全ての乗り物にお付き合いさせられる。
2017.8
1週間が過ぎるのは早い。
2017.8
自宅に戻る。東京の夜景はキレイだけれど、住んでいるにはどうにも腕組みをしてしまう。そもそも実家が生家ではないのだけれど。
2017.8 歌
夏の踊りは誰のもの、
一夜恋せよ人よ恋せよ。
やれさやれさと囁かれれば、
花の咲くよな火の下で、来いやさ恋やら人の心や踊れや踊れ。
夏の踊りは誰のため、
百花繚乱、衣着せぬ、天衣無縫のあの人に、来いや来いやさと伸びゆく華の、その下に。
よいさやれやと囁きかければ胸も高鳴る
どんとどんどん華の色。