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浅く深いようで浅い日記、後に歌  作者: みのれみのり
12/24

嘘日記と歌12

2017.8

撮影や取材をしていて思うのは、この人がここに至るまで、どんな道を歩いて来たのか。聞きたくはないけれど。


2017.8

キーボード、ブラインドタッチがまだできない。予測変換するんだから見た方が早い。そもそも、レタッチに備えて自動ツールでリネームするだけ。


2017.8

屋外での撮影時には、両目を開けましょう。慌てて両目を閉じたのがとてもかわいいけれど。


2017.8

既婚者だからモテると言われたけれど、人生モテた事はない。自分から声をかける。


2017.8

湯船が嫌い。温泉は好き。


2017.8

とあるキャラの言葉を借りるなら、お前の目は死んでいる。遠くを見るな、やる気出せ。


2017.8 歌

子守歌、

包まれています。

窓を開けて、

陽の光を浴びています。

爽やかな休日の朝、

帰っていく貴方。

腕まくら、子守歌、

まだこの体、包まれています。

貴方が、

私を好きと言うから。

私も、

貴方を好きと言います。

貴方を待っている人がいる、

そして私も待っています。

あなたの素敵な子守歌、

心地よいから、まだ待っています。

貴方の横顔、

ずっと見ていたいから。

貴方の場所に帰るのに、

行ってきますと、言ってくれるから。

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