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君の味(詩)

作者: 皐月 悠


繰り返し 噛みしめて味わう

味わいつくしたはずなのに 毎回ちがった味がする

どうして 飽きがこないの?


本屋で君と待ち合わせ 時計を見ながら待つ


君を 表面だけ見て 知っている気でいたけど

知らない事だらけ もっと知りたい


いつもの遅刻 慌てながら来るのが君らしくて

笑って許せてしまう

たとえば 何が苦手で 

どんな事を考えて どんな事を経験して 

どんな事を感じて どんな未来描くの?


君と出会うまで それぞれの景色を見ながら

似ているようで 似ていない道をそれぞれ歩いてきた

君と出会って  それぞれの未来を話しながら

似ているようで 似ていない道をそれぞれ歩いていく 


繰り返し 噛みしめて味わう

味わいつくしたはずなのに 毎回ちがった味がする


飽きのくる事のない 君の味を…


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― 新着の感想 ―
[一言] お米のような人なのですね。 たとえば君がいるだけで心が強くなれること♪ 何より大切なものを気付かせてくれたね♪ おまかせ弁当を職員室で食べた日のことを思い出しました。
2017/06/03 12:14 退会済み
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