2017 4 27
思ったことがある。それは一つの作品に拘ってしまうあまり周りが見えず結果として微妙な内容にしかならないということ。現に私は以前書いていた作品はあるしまだ投稿していないものもある。頭ではわかっていても実際に文に出来ないのだ。原因としては本当に言いたいことを作品という言葉に惑わされ素直な文が書けないのが一つであると考える。こういう内容にしたい、けどこの作品に合わない。このポイントが重要なんだ、でも辻褄が合わない。だいたいの人間はここで挫折するだろう、実際私もそうだ。書きたくてもやり方が解らず結果止めてしまう諦めてしまう。これはいいぞと思ってもどこかでつまんないと言われるかもしれないからどうしようと躊躇してしまう。この現象は将来夢見る人々にとってはいつかは訪れる越えなければならない壁なのだ。ここで怖じ気づいてはこの先一生乗り越えることは出来ない。やりたいことは今やれ躊躇するな、後ろ向く暇があったら前見ろ、人生なんてどうせ一度しかないんだから誰に何を文句言われようが気にするな。自分が決めた道なら自分で何とかしろいらなく頼るな。やりたいことを精一杯やってこそ自分の道なのだ。だがそこには必ず挫折がある、不安があるし後悔もある。そういう窮地の時だけ誰かに救援を求めろ。ゴリ押し出来るのは序盤のボスだけ、後半は頭が必要になる。装備揃えて魔法覚えてレベル上げて仲間増やして、万全の状態でボスに挑め。確かに誰でも出来る真似ではないよ、でも少なからずやらないよりは何倍もマシだと思わないか?