2021 1 18
人生は一瞬でありそれでいて冷徹である。どうして産まれたのか何なために生きているのか何をするべきなのか、そういった悩みや不安を置き去りにして時は今も一つまた一つと流れていく。誰かにとって無駄だと思う時間も、誰かにとっては一生忘れられない刺激的な夜だったとしても、その一瞬が過ぎてしまえば等しく過去となり同等に扱われてしまう。どんなに頑張ろうともどんなに腑抜けようとも時間は皆等しく平等なのである。しかし誠に悲しいことに結果は不平等であるのが現実。人の為に尽くした者が不幸を買い、自分の為に他者を犠牲にした者が富を得る。満たされたいと嘆き苦しんでもがいても何も得られずに一生が終わってしまう。人生は挑戦だ、決して諦めないことだと大勢のメディアの前で熱弁する社長が事業維持の為社員に時間外労働を強制させる。皆が皆完全に独立した人間という名の個人である。そして個人一人一人にはそれぞれ違った世界と人生が設けられている。同じ結末にならないのは当然である。しかしどうして我々は満たされないのだろう。私はあの人よりも不幸だ、不運だと言い続けるのだろう。夢を夢として終わらせてしまっているのだろう。正直に言うと私は悩んでいる。私とは何者なのだろうかと。何が出来るのだろうかと。すべきことは何なのだろうかと。日々問い続けている。しかし心のどこかでは変わるのが怖く一人になるとが不安で仕方ないと怖気付いている自分がいる。当時はここまで思う前に無意識に仕舞い込んでしまっていたが今はここまで辿り着くことが出来る様になってきた。だいぶ時間はかかってはいるが大きな進歩ではあろう。私という人生は一応まだ継続されているみたいなので可能な限り全うすることとしましょう。私は今日も生きてるみたいです。




