2017 5 7
男性脳と女性脳がある、男性脳は物事を理論的に判断する能力に特化し、女性脳は物事を感情的にとらえる能力に特化している。同じ推しキャラでも男性脳と女性脳では根本的な考え方が違うのだ。周りにこういう人はいなかっただろうか、その人はとあるアニメが好きで特にこのキャラが好きだと言う。しかし時間がたつにつれキャラからそのキャラの声を担当する声優が好きだと言い始め、CDから雑誌から何からその声優が関連される全ての資料を集め始める人。このような人はキャラも好きだが、何より自分が集めたという結果を欲するタイプであり男性脳だと判断される。一方女性脳は好きなキャラができ、担当する声優にハマり関連グッズを集め始めるところまでは男性脳と一緒であるが、男性脳と違うのが、対象に関連しないところまで調べ始める傾向があるということである。刀剣で例えるなら女性脳はキャラ構成から声優に留まらず刀の歴史、製作者並びに生い立ち、当時の歴史背景等々ありとあらゆる情報を収集し、情報を理解した上で自分の世界を創り始める。自分だけのifの世界、もしもこうだったら、もしもこの展開が違う形だったらという世界が好きであり男性脳とは考え方が違うのだ。エロ同人誌があるとしよう、男性脳の場合ぶっちゃけて言えば入れて出せればいいのだ、内容も必要だが根本的な部分は入れて出すという行為を重視する。女性脳は姓行為もそうだが主としては本来相容れない存在同士が違う形で交わるという絡みを重視する。遥か昔我々のご先祖様達は生きる為に自ら行動しないといけなかった。男性は狩りに、女性は生活をそれぞれ担当していた。狩りをする為には周りの様子、獲物の位置等々とにかく情報を必要とした。女性は男性が留守の間生活を守らなくてはいけない、その為に周りとのコミュニケーションを図り自分達の生活が不利にならないよう行動してきた。その結果男性脳は理論的に、女性脳は感情的に考えるようになったのだ。人は生きている限り一生人間関係で悩まされる。だが嫌いを嫌いでまとめてしまっては一生解決には繋がらない。なのでもし嫌いな人が出来てしまったら、嫌いで済ませるのではなくこの人はあくまで動物であり、ではどうしてこういう行動をとるのか、何故こんなにも理不尽な考えになるのかという動物的対処を考えることで不思議とその人の行動を先読み出来るようになる。その為にも心理学を勉強すると良い。心理学を勉強することで嫌いな人も好きな人も様々な人の行動が手に取るように解るようになる。なので誰かを懲らしめたかったり仲良くしたかったりしたい場合はまず心理学を勉強することをオススメする。みんな!嫌いなやつは動物だと思って接しよう!みんなフレンズだよ!すごーい!物事の順序も理解出来ず自己中心的な行動しか出来ないフレンズなんだね!どうしたらそんな社会不適合な性格になるのかな?そうだ!図書館に行けば何か解るかも!あっごめーん!図書館に行ってもどうせ治る訳ないよねあははっ!って頭の中で思っていれば自然と笑えてきます。決して口に出さないように、言ったら人生的に終わりますのでよしなに。