表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

俺やなきゃ駄目

作者:RIRIKA

俺がまだ餓鬼ん頃
まだ中学やった頃の話─────。

“本当、子供なんだから”

そう言って笑っとった
お前の苦しみ気付いてやれんかった

餓鬼のくせに……。
守ってやれよ…
何で、気付いてやれへんかったん……。


“強がんなよ”

今じゃあ、こんなたくましい女傍においとんねんで?
俺に笑いかけるよりも先に怒鳴りちらすんよ
あー、怖い怖い。

怖い…怖い……。

“大丈夫”
“大人なんでしょ?”

なによりも、
なにがあっても、

俺に笑って隣で支えてくれとったんや

馬鹿よな…。

ただの馬鹿…ッ…。



─────俺の初恋の話。
...prologue
2014/07/30 01:28
俺。
2014/07/30 02:19
失敗に苛立ち
2014/07/31 12:25
小学生
2014/07/31 12:25
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ