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三話

三話


とりあえずハンカチ論点ずらしから数日が経過したわ


朝食は部屋で食べる

食堂とかないのか と思うけど無いことは無いが 私には利用する権利がない


食堂は本丸に有るから

私たちが居るのは別邸いや別城かな


本丸こと本城と別城は一応繋がってる

別城と言われても 性格的には


型的には棟なんだけどね

男性棟と女性棟があって私は女性棟に


本城には父と長男と長女等の決められた人物しか居ない


ちなみに城の外に行くには本城を経由しないと出られない


だから外の常識がしらない十一女のお姉ちゃんみたいなのが高確率で産まれる


さて 本日はたまには外の様子を見てみることにしますか


通過の魔眼でも望遠の魔眼の両方使って

見ることも出来なくはないがそれよりは単純に視界の魔眼を使えばいい


視界の魔眼は現在改造途中の魔眼で半径に微粒子の魔力を発生させて


その範囲に入ったものの視界をジャック その者の見てる視界を見ることができる魔眼


もちろん視界を奪ってもその人自体をコントロールを奪ってないから


ビミョーな所だけど

メリットは視界もジャックした者に気づかれない事かな


さて どうかな

おやおや めんどい人物の視界貰ったものだね


服は血だらけで持ってる斧も血で真っ赤になってる

そんで目の前には真っ赤な塊か


真っ赤な塊から人の手足がらしい物が見えるね


これ以上の説明は不要だろう

殺人鬼の類いだろう この人物は


場所は路地裏で人目に付きにくい

それに 死体の処理中か 視界見えるだけで動かせれないから


今の私にはなにもできないが間接的には出来ることはある


斧男の視界持ったまま 私は別の人物の視界もジャックした


さて次の人物は おっとこれはこれは

使えるな 騎士団の兵士だな


この兵士を斧男にぶつける

まあ 念のため人数は揃えておかないと


斧男の力量は不明だからね

どうやってぶつけるかについては


こうするのさ 私を中継にしてこの兵士に斧男の視界をプレゼント


さて 長時間やると兵士の脳が燃えるから数分もないぐらいの時間しか出来ないけど


兵士くん 戸惑いながら 先見せた場所を調べたいようだ


場所はわかるのかな あの路地裏には特徴があってそれがヒントになったらしい


兵士くん法螺吹きにならないようにしてもらいたいね


兵士を数名連れて路地裏に

あ 見つかったみたい はやいね


斧男と兵士達の戦闘が

あっけなかったね 斧男はそんなに強くなかったみたい


斧男は捕まって 調べられるらしいね

兵士くんは称賛されたみたい


よかったよかった 

ちなみに兵士くんあのあと倒れたらしいよ


まあ あの行為結構脳にくるから

普通の人が使ったらね


普通に自分が他人の視界を見る分にはお互いに問題はないの


さて 次はだれの視界を見ようかなって

あれ 嫌な予感が して


五十六女のお姉ちゃんがやって来たよ

何しにって お茶会のお誘い 


そんなの いく必要ないから 断る

お茶会という心理戦したいんでしょ


私は全員強制ノーガードにさせれるし

現時点で常時ノーガードだから


心理戦に私を誘っても無意味

お茶会のお誘いしか言ってないのに

五十六女のお姉ちゃんが


暇だから心理戦やりたいわねって思ってることすら知ってるから


無視無視


心理戦お茶会に誘われて数日経過しました


本日がそのお茶会の当日でして

そのお茶会の会場に私来ていまして


なんでですかー と思いますが

まあ これも知っていての事です


出席名簿に参加すると書いてありましたし

ちなみに名簿に書いてある人全員参加になってますがね


名簿に名前かかれた時点で参加確定なんですわ

本人が断ろうが 人数分の料理出来てるし仕方なくよ とりあえず


お茶会の会場は私が普段来ない所

とりあえず 観測者の皆様は

広いお部屋と認識していればいい


それに巨大な机が何個も 

例えるとバイキング的な感じになってる


お茶会じゃない パーティーじゃないかな ここまで大きいと


それも全て自分は知ってて来てる

お茶会と言う名前のサプライズパーティーと言うことに


さて 現在サプライズさせる女性が連れのメイドに連れられて会場にむかってる


その女性は八女のお姉ちゃん

八女のお姉ちゃんの誕生日パーティー


まあ 六女のお姉ちゃんより上のお姉ちゃんは来ないけど


名簿に名前書いてないもの


あと九女のお姉ちゃんと十女のお姉ちゃんも不在 名簿名前無し


たしか二十一才のお誕生会だったかな

まあ この国にはお誕生会の概念すら

最近まで無かったらしいし


お誕生とは人間の誕生を祝う祭と本にはそう書いてある


私たちは人間ではないからだ

その理由は後程 わかると思う


とりあえず 八女のお姉ちゃんが挨拶周りしてる


私も行ったほうが そう いく必要ないのね よかった


六十六女のお姉ちゃんがいく必要ようない と目で訴えてきたからだ


いま挨拶してるのは二十女のお姉ちゃん

その前に挨拶してたのは十九女のお姉ちゃん

その前が十八女のお姉ちゃん


挨拶してるのは十一女のお姉ちゃんから二十女のお姉ちゃんだけ


二十一女のお姉ちゃんより後ろの私達は挨拶しなくてもよいらしい


挨拶したのは

十一女のお姉ちゃん

十二女のお姉ちゃん

十三女のお姉ちゃん

十四女のお姉ちゃん

十五女のお姉ちゃん

十六女のお姉ちゃん

十七女のお姉ちゃん

十八女のお姉ちゃん

十九女のお姉ちゃん

二十女のお姉ちゃん


会場に来てる二十一女のお姉ちゃんから百七女までは挨拶無し


ここまで読んでいただきありがとうございます。


面白いと思ったや続きが、気になると思ったら


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