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二話

二話


とりあえず 魔法訓練のという名前の私にたいしての嫌がらせに関してはスルー


しかたったけと いまちょうどめんどう毎に巻き込まれた


魔法訓練の的 リトライ

だって バンバン魔法撃ってくるだけど十一女のお姉ちゃん達が


居るのは十二女 十四女 十五女 三十六女 四十二女のお姉ちゃん


皆 火の魔法撃ってきてかわすと嫌み言ってくるので 現在躱さないでわざと当たってる


痛みとかダメージに関してはほぼ無力感してる 見た目にはダメージエフェクト着けてるから


高笑いしながら 喜んでガンガン撃ってる

てか そろそろめんどくさいので


コピードールを作って コピードールに的役やってもらってる


もちろん十一女のお姉ちゃん達は的役がコピードールにすり替えられてるのに気づかないだろうね


ダメージ無効 ダメージエフェクト付与 してるのに気づいてないし


ダメージエフェクト付与は見た目だけ傷だらけ 煤だらけ 焦げてるとかの見た目だけをセットしてるだけで実際はなんもない


あ 十一女のお姉ちゃん めっちゃご機嫌な模様で でかい火の魔法発動させちゃったよ 


コピードールにはなんの問題ないけどさ 後ろになにがあるのか理解出来てないだよね


知らないな なにがあっても

はいはい なにがあるかって火薬庫だよ


普通サイズの火の魔法なら 防げるけど あのサイズだとね 厳しい


やっぱ 厳しかったな 部屋にいる私の元にも爆音が コピードールは当たった直前に 回収 して


いや めんどくさい事になるな 

こうするか コピードールを適当な人にしてっと


駆けつけた 兵士に囲われてる十一女のお姉ちゃん達 的の私に擦り付けようとしてる


バカですね 私と思った的は私じゃなくて 別の人だった って


仕様人の女の一人だった人だよ コピーしたのは


だったと 過去形 そりゃ 死んでる人だもの それも 残酷な殺され方した 女の人


幽霊説きた 予想通り 

あの女の幽霊が 復讐にやって来て


その女 呪術師だったらしく その呪いが復活した とか噂が


そうそう 十一女のお姉ちゃん達は怒られたよ 火薬庫の前で火の魔法ぶっぱ だよ 普通に怒られる案件


でもね これだけやったのにさ

なんで 私の所に絡みに来るの


爆発したのは私のせいで

幽霊が復讐にやって来てのも私のせい


そんであのメイドが幽霊になったのも私のせい


メモリー・オブ・ライブラリーで知ってるけどさ

そのメイドが死んだのは私が産まれる前だよ おかしいじゃない


それ事態が仕組んだことだって

いやいや メイドの死について知ってるからだって


メモリー・オブ・ライブラリーについては説明出来ないからなんで知ってるかって所の整合性をね


図書館に死者に関する本が有ることを伝えたよ 納得はしてないけど


死者についての本は実際に図書館にある 歴代の城に勤めた者の死亡者リストが


その日はさっさとお姉ちゃん達撤収したからよかったけど


翌日 新しい事で吹っ掛けてきた

二十三女のアクセサリーBOXが破壊されていて


中身も無くなっているとそんでその犯人が私のこと


私に動悸が無いじゃないと一応言ってみるが それが動悸よ


と答えた 動悸が無いことが動悸とは

動悸がないから それを隠れ蓑にして


犯人候補から逃げる って話らしい

そんなこと言ったら 最近産まれた


百十一女も 含まれるじゃないかなと返答するも どうやら 十一女のお姉ちゃんは私を犯人にしたいらしい


ちなみに犯人は十一女のお姉ちゃん

と二十三女のお姉ちゃん


自作自演のマッチポンプだ

どうやって このマッチポンプの元栓を止めようかしらね


一番楽な方法はやっぱこれだね

私が指パッチンをすると十一女のお姉ちゃん達がぞろぞろと部屋を出ていった


これで解決っと

マッチポンプの栓も閉めたしおわりっと


何をしたかって 起こったことを起こってなかったにしただけよ


アクセサリーBOXは壊れなかった

アクセサリーBOXの中身は無事だった

ではなく


そもそも そんなこと事態なにもなかったに記憶を操作したの


デメリットは十一女のお姉ちゃんはアクセサリーBOXの存在の認識がロストする 


二十三女のお姉ちゃんがアクセサリーBOXを持ってることを十一女のお姉ちゃんは一生認識出来なくなったことかな


認識出来ない 目の前にその認識が出来ない物があっても認識できない


目の前にあってもその物を見ることはできない 


マッチポンプならそのポンプごと消してしまえばいい ってこと


さて これで終われば良かったんだけどね


十一女のお姉ちゃん また新しい事で私を犯人にしようとしてきてる


認識できないなったからその認識を補填するように別の物に差し替えられる


こんとは二十六女のハンカチが破り捨てられた 犯人に私が


もちろん すり替えだから二十六女のハンカチは破られていない


十一女のお姉ちゃんの頭の中はズレタ認識 してるから 破れたハンカチを持ってくるように言ったらそのまま出ていった


十一女のお姉ちゃんが必死に破れたハンカチを探してるのが見える


扉のしまった部屋の中からからまるで横に立って見てるかのように


別に部屋しだいに変な仕掛けがある訳じゃない 貫通の魔眼を使ってるから物体を通過してあらゆる場所を見ることができる


それを使っていない 使ってると思った 残念 持っているか居ないかと答えるなら持ってると回答しておこう


普通にアース・オブ・メモリーで場所の記憶を概して見てるだけ 


ここまで読んでいただきありがとうございます。


面白いと思ったや続きが、気になると思ったら


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