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あの世から異世界にようこそ!  作者: ダンゴ
第三章 【手紙】
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2.祖母への思い

朝が来て、ミリアと朝ごはんを食べ郵便局へ歩いて向かった、その道中ミリアが祖母の家に送るお菓子を買ったあと、祖母への思いを語ってくれた。

「ダニエルさん。私、祖母への思いを手紙に書いたのよ」

「祖母への思いですか」

「うん。私は母と父を小さい頃に亡くして。祖母に育てらたの、それでまだ。祖母に感謝の言葉を言うてなかったから。今回祖母に手紙を出すことにしたの」

俺は祖母に育てられたことを初めて知った、若い時に交通事故であの世にいったから、あんまり親のことを知らない。でも、親への思いはミリアさんと一緒だ。

「ミリアさん。俺もミリアさんの祖母に会ってみたいです」

ミリアはビックリした表情で。

「え!祖母の家は遠いいよ。ここからバスで10時間はかかるよ」

「え!?そんなにかかるんですか?」

「うん。祖母が住んでいる街まではかなり遠いからね」

俺はそれを聞いてビックリしたが。祖母に会ってみたい思いが強かった。

「でも。それでも、会ってみたいです!」

「ダニエルさん」

ミリアは考えた。数分後ミリアは。

「また、来週行きましょう!ダニエルがそう言うなら」

「はい!」

ミリアと俺は約束を交わして郵便局へと歩いて向かった

次回 【手紙】

3.異世界の郵便局

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