1.祖母に報告
付き合い始めての翌日俺とミリアは祖母に会いにいくことにした。
そして、祖母の家に着くと。
「ミリア。なんか緊張してきました」
「ただ、報告に来ただけよ」
そして、俺たちは祖母の家の中に入った。
「あら、いらっしゃいお二人とも」
「ミセスさん、おしさしぶりです」
俺とミリアはリビングに向かって歩いた。
「おばあちゃん、あの。言いたいことがあるんだけど」
ミセスは心配そうに顔をこちらに向けてきた。
「ん?妊娠でもしたの?」
「え!?違うよ。ダニエルさんと付き合うことにしたの」
それを聞いてミセスはびっくりした様子だった。
「あら、ダニエルさんと!それは良いことだね。ダニエルさんは優しいもんね〜ミリアには彼がお似合いね」
「おばあちゃん。。。」
ミリアは少し目から涙を流した。俺はすぐさまにハンカチを渡した。
「ん〜やっぱり優しいねダニエルさんは」
「ミリアさんが泣いていると心配になるで」
ミリアは涙を拭いた後俺にハンカチを返した。
「ダニエルさん、いつもありがとうございます」
「ミリア・ダニエルさん お幸せに暮らしてね、それと結婚式には招待してね。また船長の祖父に伝えるから」
俺は思ったミリアさんの祖父って船長って内心びっくりして聞いた
「ミセスさん、祖父はどんな船に乗っているのですか?」
「え、あの豪華客船 ステイシーよ」
名前がすごい豪華客船だなっと思ったけど。そんなに豪華客船なのかなっと心の中で思った。
その後、俺とミリアは祖母の家に一泊してその後、ミリアの家に戻った。
ミリアの祖父って豪華客船の船長だったとは思わなかったけど、どんな豪華客船なのかはまだ、分からない。けどまた見てみたいと思った。
次回 【新たな異世界生活】
2.ペアルック