2.新たな物語
俺はオアシスに来て1日が過ぎた、そしてミリアが朝ごはんを作ってくれた。
【ダニエル、さあ。食べて。お口に合うかな?】
そう言われてダニエルはトースターを食べこう言った。
【ん?美味しいよ】
【あら良かった】
ミリアは喜んでいた。そして朝ごはんを食べ終わると。ミリアは食器を洗いにキッチンへと歩いて行った。
【あ!僕も手伝いますよ!】
ダニエルもそう言ってキッチンへと歩いて行くことに。
キッチンではミリアが朝ごはんで使った食器を洗い、ダニエルはその食器を拭いて片付けている。
そしたら、ミリアがこう言った。
【街へ行ってみない?色々なお店があるよ】
そう言うと俺は。
【うん、行ってみよう!】
ミリアと俺は街へと歩いた。
そして、ミリアが本屋に行かない?と言い出し、俺とミリアは本屋に向かって歩いた。
【ここが本屋だよ】
【ここが本屋か】
ミリアと俺は本屋に着いて、中に入った。
中は色んな本が棚に並んでいる。
そしてお店の店主が……
【いらっしゃい!おや?彼氏かな?】
と言う声がした。俺達が後ろを振り向くと。
ミリアが。
【あら、ジョニーさん。違うわよお友達よ】
【な~んだお友達がてっきり彼氏かと思った】
俺はビックリした。いきなり彼氏って言われて。そして。
【あ、ダニエルさん。こちらはオアシスbookの店主のジョニーさんよ】
【あ、ダニエルです】
【ダニエルくんか。こんにちは俺はこの本屋の店主のジョニーだよろしく!】
俺はジョニーに軽く挨拶をして、ミリアが探しに来た本を探すことにした。
【ジョニーさん、料理の本はどこかな?】
【料理の本の事ならあの子に聞いて!お~いハム~】
ジョニーは大声で店の奥の事務所にいたハムっていう従業員を呼び出した。
【はい!お呼びでしょうか?】
【こちらの2人に料理の本のコーナーに案内してあげて】
【あ!分かりました。こちらです】
本屋の従業員のハムに案内されて俺達は料理の本の場所にきた。
【ミリアどんな本を探しているの?】
【お菓子の作りかたの本を探しているの】
そしたらハムが。
【こちらの本はどうでしょうか?】
と、ハムが取り出した本は、100種類のお菓子が作れる分厚い本だ。ミリアはその本を見てこう言った。
【ん~とても良いね、種類もいっぱいあるし。うんこれにします】
ミリアは直ぐに本を決めてレジに行き、お金を支払い本屋を後にした。
そして俺達はこのあとスーパーへ行き、材料の調達やご飯の買い物などを済ませ。ミリアの家に歩いて帰って行った。
次回 第一章 【異世界にようこそ!】
3.新たな生活




