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あの世から異世界にようこそ!  作者: ダンゴ
第四章 【旅】
15/22

4.お別れ

次の日の朝、俺達はミリラがまた。留学に行くので空港まで見送った。

「お姉ちゃん、またね。次はいつ会えるか分からなけど」

「そうね。ミリラも勉強頑張ってね」

「うん!もっと勉強頑張って大学院にも行くからね!」

「あら、大学院にも行くのね それはもっと勉強も頑張らないとね」

「うん!頑張る!」

二人の会話を聞いていると本当の姉妹だと思った。

「あ!ダニエルさんも、お姉ちゃんの事をよろしくお願いします」

「ええ。任せてください」

「お姉ちゃん ダニエルさんが良い人で良かったね!

それじゃ、2人ともまたね!」

ミリラはそのまま飛行機に乗り、新たな留学先へと向かった。俺達はそのあと祖母の家に戻ってミセスにお別れの挨拶をした。

「ミセスさん今までお世話になりました」

「あら、良いのよダニエルさん また遊びにおいで」

「はい!また遊びに来ます」

「それじゃ おばあちゃん私も時々遊びに行くからね」

「ええ。二人でまたおいで」

その後 俺たちはミセスさんの家を後にして

バスに乗り超・高速鉄道を乗り継いで、ミリアの家に帰ってきた。

「ダニエルさん、2泊3日になりましたけど。良かったですか?」

「ええ、良かったですよ。ミリアさんも妹と感動の再開が出来て良かったですね」

「あ、ありがとう。久々の再開だったから」

「あ。ダニエルさんもう良い時間なので夜食にします?」

「あ、だったら僕も手伝いますよ」

この後俺達は一緒に夜ご飯を作って 一緒に夜ご飯を食べた。





俺もまた、ミリアの祖母の家に行きたいと思った

次回 第五章 【散歩】

1.初めてのカフェ

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