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あの世から異世界にようこそ!  作者: ダンゴ
第四章 【旅】
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3.感動の再開

ミリアの祖母の家に来て1日が過ぎた。

「あ、おはようございます」

「あら、おはよう。朝ごはん出来たよ」

「あ、ありがとうございます」

俺はミセスが作った朝ごはんを食べた。ミリアは先に起きて朝ごはんを食べたみたいだ。

「ミリアさんはどこかに行ったんですか?」

「ミリアは散歩に行ったよ、あの子は毎日散歩に行くからね」

俺は思った、彼女は毎朝散歩に行っている。それだけ散歩は楽しいのだろう。そんなことを思いながら朝ごはんを食べていたら。家のドアが開いた

「ただいま~」

ミリアが帰って来たみたいだ。

「あら、おかえりなさい。お茶を入れたわよ」

「あ、ありがとう!」

ミリアは散歩を終えて帰ってきた。ミセスが入れたお茶を飲んだ。その時。また、家のドアが開いた。

「ただいま~」

「あら。ミリラおかえりなさい」

聞いたことが無い名前だと思ったらミリアの妹らしい。よく見るとミリアと同じ美人だ。

「あ!お姉ちゃん。久しぶりだね」

「あ!ミリラ。久しぶりね」

感動の再開みたいだ、祖母に聞くと。ミリアとミリラは長い間会ってなかったようだ。ミリラは外国に留学していたらしい。

「あ、ミリラ。この人はお友達のダニエルさんよ」

「あ、ダニエルさん、ミリラです。」

「ミリラさんどうも。ダニエルです」

俺とミリラは軽く挨拶を交わした。

「お姉ちゃんはいつまでここにいるの?」

「ん~今日までだったけと。ミリラが帰ってきたからもう一日いるわ」

ミリアはその後、俺にいいかなって言うてきて、俺は良いよ返事をした。そのあとミリアとミリラは仲良く散歩に出かけた。

その後 ミセスは。

「感動の再開ね~ミリラも留学や勉強で忙しいからね」

「あ。そうなんですね」

「ええ。あの二人はいつも仲良しだからね。ダニエルさんも思うでしょ、感動の再開だって」

確かに俺も心の中で本当の感動の再開だなっと思った。

その後、出かけたミリアとミリラは帰ってきた。

その後皆でかな良く夕食を食べ、色々な話をした。そして今回は同じ部屋で仲良く寝た。

次回 第四章【旅】

4.お別れ

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